私は、結婚相談所経営と、2018年からは異業種交流会レパンの代表を務めており、その他、電話相談業務を行っています。電話相談では、転職・人間関係・夫婦問題、等、婚活以外の相談にも乗っています。今回は、夫婦問題について考えてみます。

 結婚や夫婦のスタイルは、様々であり、この形が正解というのはありません。夫婦が話し合って、そのスタイルがしっくりきてるのなら、誰が何を言おうと、その夫婦は幸せなわけです。

 夫が外で働き、妻が家を守るスタイルから、共働きスタイル、逆に妻のほうが外で働き、夫が家を守る、等々。

 今回、議題にあげたいのが、タレントの熊田曜子さんの旦那さんが、いつの間にか仕事を辞めて、起業してたという点です。この対応については、様々な意見があると思います。でも、私は今回のことについては、旦那さんに結婚・夫婦・家族はチームという認識が欠けているのでは?と思いました。時代が変わろうと、夫婦はチームであると考えています。自分以外の存在があるということを忘れてはならないと思います。

チームとは:共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体を理想とすることがある

 もしかしたら、旦那さんは、同等の収入があれば、問題ないだろうと思ったのか、逆に心配かけたくないから、相談なしに起業してみよう、と思ったのかもしれません。でも、いままでの年収が稼げなくなったらどうするのだろうか?起業に失敗したらどうするつもりだったのだろうか?と思います。

 ここで重要なのは、相談がなかったということです。相談したら、子どものことを言われて、自分の夢が実現できないと思ったのだろうか?本当の意図はわからないですが、妻からしたら、本当にビックリする話です。言わなくて良いと思った、ばれないと思った?そんな考えでチームは作ってはいけません。

 夫婦・家族とは、自分以外の誰かがいて、成り立っている、チームなんです。どんなつらいことがあったっても、世の中のお父さんが、仕事を辞めないのは、責任をもって、チーム(家族・夫婦)を守るために、我慢しているからでしょう。これが、自分以外の誰かと生きる、ということだと思います。
 自分だけの感情や事情だけで、生きていくことなんてできません。それが、結婚して、夫婦になり、家族を作っていく守っていくということだと思います。自分の失態は、相手へ迷惑をかける、自分だけで生きていない、ということを、認識して、何かあったら、まず相談、それがチームで生きていく最低限のマナーではないかなと、夫婦問題の相談にのってきて思います。