本当に結婚は障害なのか?

「結婚は障害でしかないと思う。自分のライフスタイルが変わると、パートナーが変わるのが自然だ」堀江貴文さんが発言されました。確かに、ライフスタイルが変る可能性がある人にとって、結婚は障害になりもするでしょう。彼のような実業家ならその言葉は間違っていないと思います。なぜなら、私でさえ、20代で結婚していたら、離婚していたかもしれないと思うからです。ライフスタイルやステージが変る可能性が高い人にとっては、結婚は障害になる事もあるのかと思います。ただ、それは、一部の人に限ってだと思いましょう。みんながみんな、そうではないということです。どんな時代になろうが、結婚は幸せの形のひとつであることも否定はできません

結婚してみて、やってみて分かることも沢山ある

堀江さんは、一度結婚されていますので、結婚してみたから分かる視点というのがあると思います。堀江さんでなくとも、「結婚はもういい」と言った、私の知人もいますし、「結婚の意味って何かな?パートナー(事実婚)がいればいい」と言う人もいます。これはやってみて、分かったことや、自分の適正なのですね。なんでもそうですが、適正なんてのは、やってみないとわからなかったりします。また相手によっても変ることがありますよね。だから、結婚=障害とは思わないほうがいいと思います。

自分の両親をみて思ったこと

堀江さんの両親は、完全別居、みたいですね。私の親も、決して仲が良かったわけではありません。折り合いが悪かったし、父親の文句を常に言っているような母親でした。でも、本当に夫婦のあり方が見えたのは、父が亡くなった時だったように思います。突然死ということもあったと思いますが、昨日まで元気だった人が、翌日には死んでいる、何も準備ができていない、受け入れられないショックはものすごいものだと思いますし、その死に向かい合っている母をみて、結婚は障害とは言えない、と思いました。

あれだけ文句言っていたのに、父の葬式・法事では、涙を流しています。一緒にいる時は、いろいろあるのだと思いますが、それでも、涙がでてくるのは、結婚は悪くはなかったのだと、俯瞰し離れた位置から見ていて思いました。

人生は長いし、いろいろ考えが変ったり、時に感情は一定ではありません。心が離れそうになることだって、当たり前ですがありますよね。良いことばかりなんてないのだから。それでも、幸せだと感じることができる、一瞬があったりすれば、乗り越えようと思い、頑張ってみる、そんなことの繰り返しです。自分にとって、それをしてでも、結婚生活を保ちたいと思えるのであれば、結婚は、その人にとって、良いものです。結婚は障害にもなるし、幸せにもなる、表裏一体のもので、結婚は絶対こうである、なんてことは言えない、縁は異なもの味なもの、なんです。