あるコメンテーターが事実婚を解消したとのこと。
関係を継続するには「どれほど難しく弛まぬ努力が必要か痛感」したそうです。
結婚相談所で活動している方は、結婚に憧れを持っている人も多いでしょう。
しかし、結婚はすれば終わりということはありません。婚活をしている時は、結婚するために努力をしていますから、婚活から卒業できる!と思いますよね。
ただ、次のステージ、結婚になったとしても、お互いに思いやりをもち弛まぬ努力をし続けなければ、幸せを継続することは決してできません。
ここからは、結婚に憧れをもって婚活をしている方に、最低限、どういった努力が必要であるかを記載していきますので、最後までご覧ください🥰
結婚という制度は、本当に不思議な制度だと思っています。本能だけでは成り立っていない、人間が知的生物であることを示す、法律で関係を契約をするものです。
大前提で、結婚は、いままで違う人生を歩んできた人と契約を交わすことになります。
結婚すると忘れてしまいがちですが、結婚相手は『他人』であるということです。
いままでは気を遣えていた相手なのに、付き合いが長くなると、隣にいてくれる人が、他人であることを忘れてしまいます。
甘えがでてきて、今までは自分のことは自分で行っていたのに、他人にやってもらおうとしたり。
そして、感謝する気持ちが薄れていきます。
ちなみに、「ありがとう」などの感謝の言葉を言わなくなるのは、3年目からが多いそうです。
どんなに心を許している関係であっても、他人ということは忘れてはなりません。
他人だからこそ、あっという間に、関係が破綻することもあるのです🥲
結婚は恋愛の延長ではありません。
恋愛しているときには、当人たち同士の気持ちが盛り上がっていますし、相手をするのは、対一人でよかったりもします。
しかし、結婚となると、お相手の家族との付き合いが発生することもあります。
どの程度、家族の付き合いをするかにもよりますが、恋愛とはまったく違うものだと理解しておく必要があります。
好きな時、都合が合う時だけに会う関係から、基本的には毎日同じ家で生活するということになります。
見なくて済んだ相手の欠点や嫌な部分にぶちあたることが多くなります。
いままで別々に過ごしてきた、各自の生活スタイルがあるのですから、とくに最初はぶつかることが多いでしょう。
そのぶつかる部分をいかにうまく流していけるか、許容する力を試されるのです。愛があれば大丈夫、なんていうのは、最初だけかもしれません😅
結婚に努力が必要な3つ訳を記載しましたが、各家庭によっても考えが違うこともあるでしょう。そして、結婚の定義も十人十色になります。
価値観が違う他人同士が家庭を築くということが、どれだけ大変なことで努力が必要なのか、それは結婚を長くおこなってきた者にしかわかりません。
憧れだけでは幸せを継続することができません。
そして、幸せを継続する努力ができる人だけが、結婚して本当に幸せだったと人生の最後で言えることでしょう🤗
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