雅叙園東京のオーナーチェンジにより、予約されているカップルにキャンセルの連絡が届いているとニュースになっています🤔
当社は、開業15年になりますが、女性の初回お見合のお立合いは、雅叙園で行ってきました。
老舗の目黒雅叙園は、不動産投資に失敗をして、オーナーが何回も変わっています。
名前もホテル雅叙園東京に変更されているのです。目黒雅叙園に親しみをもっているので、いつまでも目黒雅叙園と発してしまいます。
今回、このようなトラブルが起きた経緯と挙式のトラブルにあわないためにはどうしたいいのかをお伝えしておきます。
最初のニュースでは、全貌はわかりませんでしたが、定期建物賃貸借契約が満了になるとのこと。
老舗の結婚式場「ホテル雅叙園東京」(東京・目黒区)は2月18日、今年9月いっぱいで建物所有者との定期建物賃貸借契約が満了となるため、10月1日以降は一時休館すると発表した。前日の発表では、全館リニューアル工事をするとしていたが、説明変更したかたちだ。
実は、10年間で、下記のような動きがありました。
今までは、オーナーが変更になっても、披露宴を行う事業はそのまま継続されていたということのようです。
海外の会社では、当たり前のように事業の見直しはされるようなので、きちんと継続されるのかも現時点では不透明ですね。
おそらくオーナーであるブルックフィールド・アセット・マネジメントの意向であり、運営をしている雅叙園側はオーナーの意向に沿うために対応をしているものと思われます。
ですから、キャンセルを急にお客様にご案内せざるを得ない状態だったのかもと推測されます🥲
下記の期間、全館リニューアル工事となるそうです。それに伴い、期間中はホテルが休館となります、と報告。
「休館期間:2025年10月1日(水)~2026年3月31日(火)(予定)」
思い出となる挙式、自分たちで脚を運んで会場を探す方も多いでしょう。
しっかりと自分たちで見極めた場所だったとしても、雅叙園東京だけではなく、このようなことは起こり得るとのこと。
特に、外資系においては、採算があわない事業は即撤退ということもたたありますし、オーナーの鶴の一声で状況はすぐに変わります。
こういった挙式は、約1年前から予約される方が多いですよね。
最近は、挙式にこだわりが強くない方も増えてきたので、半年先くらいで予約できる場所で行われる方も増えています。
しかし、一生に一度と考えて、自分たちが気にいった場所で行いたいと思うカップルもいるでしょう。そうなりますと、予約は1年先ということになります。
1年先、けっこう先ですね。そう考えると何が起こるかはわかりません。
こういうトラブルにあわないためにも、どこにも所属していないフリーのウェディングプランナーについていただくのも良いでしょう。
日取りを変えて行えるならよいのですが、キャンセルになると大変つらい思いですね。
今回のキャンセルの場合は申込金20万円の返金と迷惑料10万円の支払いがあるそうです。
これが適正なのかもわかりません🥲
雅叙園は、日本で初めての総合結婚式場であります💕
また、「百段階段」が国の登録有形文化財に認定されています。2009年には「百段階段」の4つの座敷棟宴会場が東京都指定有形文化財に認定。
色々なホテルでお見合いを行いますが、雅叙園は良くも悪くも、派手派手しくなく安心感のあるホテルなのです。
オーナーチェンジにより、この素敵な空間が失われることなく、リニューアルによってより素敵な場所に変わることを願っています。
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