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モテた・恋愛経験が多い男性が結婚相談所では意外とモテない訳

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今までの経験が活きないのはどうして?

結婚相談所は、交際経験が少ない男性が多く登録していると想像されるでしょう😄

しかしながら、交際歴がそれなりにあったり、同棲もされてきた経験をおもちの会員様も当然おられます。

ここからは、プライベートで、それなりに交際経験があるのに、結婚相談所の活動では苦戦する人の傾向をご説明します。

その理由はいくつかの心理的・構造的な要因が関係しています。

また、どのように活動すれば、結婚に近づけるのかのアドバイスもしますので、参考にしてください。

勘違いの要因

1. 結婚相談所と恋愛市場では「評価軸」が違う

  • 恋愛市場では、「魅力」「楽しさ」「ドキドキ」「見た目」など感情的な要素が重視されがち。
  • 結婚相談所では、「安定」「誠実さ」「家族としての安心感」「生活力」など現実的な要素が最優先されます。

つまり、「恋愛でモテるタイプ(ノリが良くて楽しい)」よりも、「堅実で安心できるタイプ」が人気になりやすいのです。

2. 「モテる男性」にありがちな態度が裏目に出る

  • 恋愛経験が豊富な男性ほど、女性に対して「慣れた態度」や「選ぶ側の目線」が出やすいです。
  • 結婚相談所の女性は、真剣に結婚相手を探しているため、「軽そう」「本気で結婚する気がなさそう」と感じた時点で対象外にします。

自信が「頼もしさ」よりも「遊び慣れている印象」に見えることがあります。

3. 「条件交渉の場」であることを理解していない

  • 結婚相談所では、恋愛のような「自然な出会い」ではなく、「結婚条件」を前提に相手を選びます。
  • そのため、プロフィールや収入・学歴・家族観などがシビアに比較されます。

モテてきた男性でも、「条件」で他の男性に劣ると苦戦することがあります。

4. 「女性を見る目」が恋愛基準のまま

  • 恋愛では「可愛い」「ノリが合う」「気になる」でOKでも、結婚相談所では「家庭観」「金銭感覚」「子育て観」などが重要。
  • そこで恋愛脳のままだと、「真面目な女性に興味が持てない」と感じてミスマッチになりやすいです。

5. 「謙虚さ」が欠けて見えることがある

  • 結婚相談所の出会いは「お互いが対等な立場」。
  • ところが恋愛でモテてきた男性ほど、「俺が選ぶ側」という意識が残っており、女性に対して下手に出ることが苦手です。

結果、「上から目線」「自信過剰」と感じられて敬遠されてしまうことがあります。

6. 結婚相談所の女性は「過去の恋愛」を評価しない

  • 恋愛経験やモテた経歴は、結婚相談所ではほぼプラス評価になりません
  • むしろ、「遊んでそう」「浮気しそう」と警戒される場合もあります。

恋愛市場と結婚相談所の比較

項目恋愛市場結婚相談所
魅力の基準ドキドキ・楽しさ・見た目安心感・誠実さ・生活力
評価される態度自信・リード謙虚さ・誠実さ
目的感情的な恋愛現実的な結婚
モテるタイプ華やか・ノリが良い安定・信頼感がある

結婚相談所でモテない主な原因

① 恋愛感覚と結婚感覚のズレ

ありがちな特徴:

  • 「自然に好きになれる女性がいい」
  • 「相性が大事」と感覚重視になりやすい。
  • 初回お見合いで“ピンとこない”と次に行きがち。

なぜモテないか:
→ 相談所の女性は“まずは結婚前提で会う”ため、感覚より「安心・誠実・将来性」を重視します。
その温度差が“結婚への本気度が低い”印象を与えがち。

改善策:
→ 「最初から恋愛のドキドキを求めない」
→ “一緒に生活したら落ち着く人”を探す視点に切り替える。
→ 3回目までは「判断保留」で会ってみる(恋愛脳→結婚脳の切り替え)。

② 同棲経験が“軽く見られる”ケースがある

ありがちな誤解:

  • 「結婚を意識して同棲していた」としても、女性からは「結婚に踏み切れなかった=決断力がない」と見られやすい。

なぜモテないか:
→ 真剣な女性ほど、「同棲しても結婚しなかった男性=リスクがある」と判断する傾向。

改善策:
→ プロフィールや会話で「なぜ結婚に至らなかったか」を前向きに説明。
 例:「結婚を考えていたが、当時は仕事の転機で実現できなかった。今は家庭を築くタイミングが整った」
→ “結婚する意思が明確”であることを会話で伝える。

③ 「恋愛経験がある=余裕ある男性」と誤解される

実際に起きがちなこと:

  • 会話が上手い・女性慣れして見える。
  • 初対面では好印象だが、「この人は女性に困ってなさそう」「他にもキープがいそう」と思われる。

なぜモテないか:
→ 結婚相談所では「誠実で一途な男性」が最強。
 “モテそう”“余裕がある”=“他の女性にも興味がある”と誤解される。

改善策:
→ 少し「素の不器用さ」や「家庭的な価値観」を見せる。
→ 例:「仕事帰りに料理したり、掃除が好きなんですよ」
→ “誠実で一人の女性を大切にしたい姿勢”を会話で強調。

④ お見合い・初デートで「会話力がズレる」

恋愛経験がある男性ほど、会話を盛り上げようとしすぎたり、フランクに接しすぎる傾向。
でも相談所女性は、「軽く見られた」「遊び慣れてる」と感じやすいです。

改善策:
→ トークより「質問の丁寧さ」と「聞く姿勢」を重視。
→ たとえば:
 ❌「元カレとかいたんですか?」
 ⭕「休日はどんな過ごし方が理想ですか?」

→ 共感の返しを意識(“いいですね”よりも“そういう時間を大事にされてるんですね”など具体的に)。

⑤ “余裕ある男性”から“安心できる男性”への転換が鍵

30代後半は女性にとって「結婚の現実性」が最も大きい年代。
「優しい・穏やか・誠実・責任感ある」男性像が圧倒的に人気。

改善の方向性:

  • 自信より「落ち着き」
  • 軽い話術より「信頼感」
  • 恋愛経験より「結婚生活のイメージ共有」

今すぐできる3つの実践アドバイス

  1. プロフィール修正
     「恋愛経験がある」よりも「結婚に向けて真剣に考えるようになった」流れに書き換える。
  2. 初回デートで“未来の話”を自然に出す
     例:「お互いにどんな生活スタイルが理想ですか?」
     →軽い会話だけではなく “結婚を前提に考えている”印象を伝えられる。
  3. 写真は“親しみ+誠実”で統一
     イケてる、モテそうな雰囲気の写真より、笑顔・シンプルな服装・清潔感重視。 自分の個性を出し過ぎないこと。

まとめ

結婚相談所の出会いにおいては、モテてきたであろう婚活男子が誠実さにかける言動をされることがあります😅

出会いの場所が変わっているのに、Place(場所)、Occasion(場面)を理解できずに、今まで通りに行動してしまうのですね。

結婚相談所では、慣れ慣れしいスキンシップはNGとなっているのに、初回のデートでキスを試みようとした方もいました。

また、性交渉はNGというルールにも関わらず、そのルールを無視しようと提案してくるような方もおられます。

女性は、真面目に活動しているのに、馬鹿にされていると感じます。

いままでモテてきた男性は、いまは結婚相談所で出会いを探しているのだということを忘れずにお相手との関係構築をしてくださいね。

そして、ルール違反をおこすような方は、ブラック会員として認識されますので、自分の身に降りかかってきますから注意しましょう。

当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。

⇒ https://lin.ee/dOjVZIo

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