今年にはいってからの取材関係。
各取材、内容は異なっているものの、結婚について前向きなものになっています。
結婚を諦めている人が前向きになれるように、結婚の良さをお話ししました。
ある担当さんがおっしゃっていました。
メディアは「結婚はしないほうが幸せだ」「結婚はデメリットだらけ」そうやってマイナスのことを発信することで炎上を狙い、アクセスを稼いでいる。
「それで本当にいいのだろうか?」とおっしゃっていました。
そうですね。私も仕事柄、婚活の記事には目を通します。
そうすると、既婚者と独身者を対立させたり、結婚のマイナスの部分をピックアップしたり、マイナスに動かすような内容が多いように思います。
もちろん、安易に結婚をすすめわけではありません。結婚もいろいろなことがありますし、良いことばかりではありません。それでも、結婚する人がいるのだから、マイナスだけってことはないのだと思います。
下記の表は、保険会社がアンケートをとった結果です。
これって、結婚しなくても、事実婚でも感じることができるものですが、一人では感じられない感情です。
「おかえりなさい」と言われた時、なんてのも、一人では感じることができません。
たった、一言だけど、でも、たった一言が、人生を豊かにしてくれたり、安心を与えてくれたりもします。
どうして結婚したいのか?のやり取りを私としていた時のことです。
「結婚したい1番の理由は、自分が病気とか弱ってるときとか悩んでるときに誰かといたり、少し話したりすれば、自分の負担も和らぐと思ってるからです。
あとは、何気ない会話がしたいです。これは前から思ってたことですが、コロナ禍になりテレワークになってから、そのおもいが強くなりました。1日誰とも話さない日が毎日のように続いてます。」
「自分が生きていた証みたいなものを誰かに知ってもらいたいです。
若いときは毎週のように友達と遊んでて、そのときは、それは友達だったかもしれませんが、友達も今は結婚して、家族ができて、友達にとっては、それがその家族になったわけで。
結婚していない友達(バツ2)もいますが、年をとると会わないし、それは友達ではなく、結婚する相手になるんだろうな、と思ってます。」
今一度、どうして結婚したいのか?それは上記のようなことなんじゃないかな、そこが大切な部分じゃないかなと思います
もちろん、生活するために男性と結婚するという女性もまだまだいるかもしれません。
でも、結婚って、プライスレスな部分も多くあります。
先日、夫と形に残るものと残らないものについて話をしていました。どれだけ形に残らないもが大切なのかを感じることができました
結婚って形に残らないものも多くあるのだと思います。もちろん、形に残るもののひとつとして、子供とかはあります。
でも、形がないものに価値があったりするのかな。毎日の何気ない会話とか、安心できる気持ちだとか、そういうところに価値を見出して、是非結婚して幸せになってほしいと願っています。
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