「お見合いで出会った方と、何度会ったほうがいいですか？」これは、会員様が絶対というほど聞いてくる質問です。
その時の回答は「最低3回」とお伝えしています。
著書『普通』の結婚がなぜできないの？・婚活は「がんばらないほうが」うまくいく、この2冊にも記載していますが、お見合いだからこそ、何度か会うことをしなければならないのです。
『普通』の結婚がなぜできないの？P134に記載した内容は、4回目から感情に変化が訪れ、最終的には結婚にいたった会員様の例。
婚活は「がんばらないほうが」うまくいくP101に記載したのは、話せる相手と3回会えば理想に近づける。
まずは、会うことができた相手という視点が大切です。1回なら我慢して会えるけど、3回は会うのって大変、でも3回会える相手は結婚相手になりえるということです。
婚活でありがちなのが”見切るのが早い”ということです。だって、お見合いで出会った人なんてのは「まったく知らない人」ですよね？
全く知らない人を、1回でジャッチできるって凄いです。
逆にいえば、どれだけ見極める力があるのですか？と思います。そのあなたの見極め力は、正しいですか？多分、正しくはないと思います。
相手のことをそんなに簡単になんて、見極められるわけがありません。
だからこそ、婚活では3回会うことが大切です。できればお相手からお断りされるまで会ってみるのです。
でも、ここで、別にその人だけに時間を費やせというわけではなく、お見合いは平行していいのだから、比較検討すればよいでしょう。比較することによって、見えてくるものもあります。
逆に、最初は良い印象でも、何度も何度も会ううちに、印象が悪くなっていくということだってありますよね？
最初は印象が良かったけど、4回目から気持ちがマイナスに変わっていったと、ある会員様がおっしゃってました。
良くも悪くも見極めるためにも、何度か会うということを心がけてくださいね。
よほど嫌でなければ、何度か会うということは、結婚できる一つのポイントになることは間違えありませんね。
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