あまり公にはしていませんでしたが、私自身も結婚当初「別居婚」でした。
お互いに拠点がありましたし、私自身が場所に拘って仕事をしていたこともあったからです。
キャリアを持っている二人なら、「別居婚」から始めるのは有りだと思います。
別居婚には種類があります。
①お互いに仕事の関係で、入籍と同時に引越しができない
②そもそも、同居しようというつもりがなく入籍する
芸能人や各個人キャリアがある方は、②を選択される方もいるでしょう。
一般人においては、①が多いのでないでしょうか。
最近結婚された峯岸さんとてつやさんは、そもそも仕事の拠点が違いますし、同居は当分ないのかもしれませんね。
私の知人は面白い結婚生活をされています。
旦那様は出張がかなり多い方で、義理のお母様と一応同居するというスタイル。
しかし、時に息抜きが必要ということで、別宅ももっております。ですから、時にそちらに泊まったりもしています。
この女性もキャリアのある方です。「半別居婚」のようなスタイルですね。
別居婚は、仕事を持っている二人にとってはありがたい結婚のスタイルです。
大人の二人が結婚するので、別居婚の選択は有りだと思います。
問題は、子供が出来た時にどうするか?でしょう。
せっかく結婚したので、子供を一緒に育てる、育ててほしいと願う女性も多いと思います。
しかしながら、結婚したとしても、離婚して、ご実家に戻り、自分の両親に子供を見てもらうという方もいます。
そう考えると、別居婚でも子供を作り、自分の両親と一緒に育てるというのも間違えではありません。
お互いにきちんと話をして了承していれば、どんな形でもよいと思います。
形にとらわれ過ぎて、結婚を選ばない・選べないのなら、とらわれずに、結婚してみるのも一つだと思います。
結婚したからといって、いつでも形は変えられるし、変わっていくものでもあります。一生ずっと変わらないなんてことはありませんからね。
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