
婚活パーティーやマッチングアプリで相手を選ぶとき、多くの人が「ピンとこない」「なんか違う」という直感で判断しています。しかし、その直感に従い続けた結果、理想のパートナーと出会えているでしょうか?
監修したドラマ「婚活バトルフィールド37」4話で、主人公・赤木(加藤ローさん)が母親(榊原さん)から投げかけられた言葉が印象的でした。「その直感に頼って、結局結婚できていないじゃない」――この一言は、多くの婚活中の方に刺さる真実ではないでしょうか。
本記事では、婚活における「直感頼み」の危険性と、本当に幸せな結婚につながる相手選びの考え方について、深掘りしていきます。

冷静に過去を振り返ってみてください。これまでの人生で、直感に頼って選んだ恋愛相手は何人いましたか?そして、その中で結婚に至った、もしくは長期的に幸せな関係を築けた相手は何人いるでしょうか?
もし今も婚活を続けているのであれば、過去の直感はすべて外れていたという厳しい現実があります。これは決してあなたを責めるための指摘ではありません。むしろ、多くの人が陥る共通の落とし穴なのです。
ある成婚者さんが、入会するときにおっしゃっていました。
「いままで我流で婚活してきて結婚にいたっていないということは、間違っていたということ」だと。
初対面で「ピンとくる」「ときめく」という感覚は、多くの場合、以下の要素に基づいています:
しかし、これらの要素が必ずしも結婚生活の幸せや相性の良さと結びつくわけではありません。むしろ、直感で「いい」と思う相手ほど、実は自分に合っていないケースが多いのです。
論理的に考えれば明白です:
この逆説的な思考は、ときに受け入れがたい真実を突きつけます。しかし、同じ方法で同じ結果しか得られないのであれば、アプローチを変える必要があることは明らかでしょう。
多くの婚活中の方が「運命の人に出会えば分かる」「ビビッとくる相手がいるはず」と信じています。しかし、この考え方には大きな問題があります:

婚活の場でも、依然として多くの方が直感による判断を優先しています。その背景には、以下のような心理があります:
1. 恋愛ドラマや映画の影響 メディアで描かれる「運命の出会い」や「一目惚れ」のストーリーに影響され、現実の婚活でも同様の体験を期待してしまいます。
2. 自己肯定感の維持 「私の感覚は正しい」と信じることで、これまでの選択を正当化し、自尊心を守ろうとします。
3. 変化への恐れ 新しいアプローチを試すことは、過去の自分を否定することにつながると感じ、抵抗感を持ちます。
4. 短期的な判断の楽さ じっくり相手を知る時間をかけるより、直感で「あり・なし」を決める方が楽に感じられます。
直感に頼った婚活を続けると、以下のような悪循環に陥ります:
第一印象で判断 → すぐに次の相手へ → また第一印象で判断 → 以下繰り返し
この「とっかえひっかえ」のパターンでは:
「ピンとこなかった」として断った相手の中に、実は相性の良いパートナー候補がいたかもしれません。
これらの可能性を、最初の数分の直感だけで切り捨ててしまうのは、非常にもったいないことです。

まず、これまで「ピンときた」相手と「ピンとこなかった」相手の特徴をリストアップしてみましょう。そこには明確なパターンが見えてくるはずです。
恋愛感情ではなく、結婚生活を幸せに送るために本当に必要な要素は何でしょうか?
第一印象だけで判断せず、最低でも三回は会ってから決めるというルールを自分に課してみましょう。多くの場合、二回目・三回目で印象が変わります。
「ここがダメ」という減点法ではなく、「ここが良い」という加点法で相手を見る習慣をつけましょう。完璧な人間はいません。
友人や結婚相談所のカウンセラーなど、客観的な視点を持つ人のアドバイスに耳を傾けることも重要です。
婚活において、直感は完全に無視すべきものではありません。しかし、直感だけに頼る婚活は危険です。
これまで直感に従い続けて結婚に至っていないのであれば、それは方法を変えるべきサインです。今一度、冷静に自分の婚活を見つめ直してみましょう。
見逃していたご縁に気付けるかもしれません。
そして、「ピンとこなかった」相手の中にこそ、あなたの人生のパートナーがいる可能性があることを忘れないでください。理性的で冷静な判断こそが、幸せな結婚への近道なのです。
*婚活バトルフィールド37関連ブログ
当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。
