"恋愛と結婚は違う"とよく言われています。
正直違うと思います。恋愛は良い部分しか見えなかったり、良い部分しか見せなかったりします。
そして、会う頻度も毎日ではありませんよね。結婚は毎日毎日(単身赴任とかは別として)です。
そこだけ考えても違うもの、結婚は生活ですからね。だから違うと言われます。
結婚相談所の出会いは、まずは条件によって相手を選びますし、共通点もあまりない状態での出会いです。
だから、よほどのタイプではないと、恋愛感情はなかなか生まれてはきません。
とくに女性は、何度も会わないと感情が盛り上がれないものです。
データでもでていますが、女性は10回程度会うと、やっと気持ちが追い付いてくるものです。
ちなみに、男性は少しずつ気持ちが落ち着いてきてしまうものなので、このタイミングのすり合わせは重要です。
と、話が逸れましたが、愛情がない状態が続くことが多いです。
しかし、中には、タイプの方に出会うことだってあります。
ある会員様が、こんなメッセージをおくってこられました。
”正直○○さんに惹かれてはいますが、相手の気持ちが分からないのと、恋愛?と結婚は違うし…と考えると自分は間違っているのではと思ってしまいます”
そんなことはありませんよ!別に結婚相談所だって、恋愛感情を抱いて結婚に至る方だっています。
だから、恋愛と結婚は違うと、頭ごなしに考える必要はありません!
恋愛と結婚が違うといわれるのは、冒頭に述べたこともあるのですが、認識しなければいけないのが、感情的に相手を好きなだけで”結婚が向いていない方を結婚相手として選んではいけません”言うことです。
感情はいつか落ち着きます。これは男女とも共通しています。
その先には、人間性であったり、結婚という制度を一緒に送っていける相手かは、きちんと判断しなければいけないということです。
結婚相談所であっても、どんな出会いであっても、恋愛して結婚している人はいます。
逆にプライベートの出会いで、感情をわりきって結婚している人だっているのです。
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