ツイッター婚活は、Twitterを使っている男女がお互いのプロフィールを見て、ダイレクトメッセージをやりとりすることで婚活を行うことです。
仕事柄、ツイッターは覗いています。
ただ、そのツイッターを覗いていると、これでは永遠に結婚できないなと感じることもあるのです。
流行りはいいけど、流行りは弊害を生む。
今年にはいって、NHKのねほりんぱほりんTwitterで婚活する人を特集していました。
この特集でも同じことを感じました。
頑張ることは良いことですが、その頑張っていることが裏目にでてしまうことも多いと思います。
もちろん、ツイッター婚活で結婚している人いますので、すべての人が当てはまっているわけではありません。
ある人気のアカウントを持っている女性が、自分の婚活状況を赤裸々に語っていました。
匿名であるがゆえ、内容が本当か分かりませんが、外見が綺麗でモテる女性のようです。
ただ、いろいろな方に声はかけられるものの、結局、結婚相手としては選んでもらえていないようです。
たとえば、何度か食事に行って、関係途中で急にラインをブロックされていたり。
そして、その内容について、ツイッターで応援している婚活垢の方々がいます。
しかし、この現象って、婚活を女友達に相談しているのと一緒ではないでしょうか？
共感してほしい、応援してもらうだけでも、気持ちが高まるという人もいるでしょう。
しかし、ネット上の応援が、本当にあなたを応援しているとは限りません。
また、中には、悪意をもって書き込みをしてくる人もいて、逆に落ち込むことだってあるでしょう。
人気アカウントの女性は、誰かに嫌な書き込みをされて、結局鍵を付けていました。閲覧できない状態になっていたのです。
結局のところ、匿名でやり取りできるので本音は言えるし、同じ環境の方と感情を共有して安心している？
もちろん、ツイッターの意見や感想も「正しい！」「それ事実だよね」ということもたくさんあります。
ただ、婚活垢の方の活動をみていると、結局、あまり良い方向には進まないように思ってしまいます。
優しい言葉だけを切り取って、自分の感情を落ち着かせたところで、結局、結婚する相手は現実世界にいる異性なのだから・・。
何事も適度に行う事、これが大切です。
