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結婚相談所での婚活者!8割が将来子どもが欲しい

婚活コラム画像

「子供は欲しい?何人?」――結婚を考える上で、避けては通れない重要な質問です。IBJの最新調査によると、婚活者の8割が将来子供を希望しているという驚くべきデータが明らかになりました。しかし、理想と現実には大きなギャップがあります。本記事では、結婚相談所で婚活する人々の本音、子供を希望する理由、そして理想の家族を実現するための具体的な婚活戦略について、データと実例を交えて詳しく解説します。

結婚相談所で婚活をしている人の本音

IBJの大規模調査が明らかにした実態

日本最大級の結婚相談所連盟であるIBJが、婚活中の男女1,539人に「理想の将来」を調査した結果が発表されました。

この調査は、実際に結婚相談所で活動している会員を対象にしているため、婚活者のリアルな本音が反映されています。単なる願望ではなく、真剣に結婚を考えている人々の実態を示すデータとして、非常に価値があります。

8割が将来子どもを希望

調査の最も重要な発見は、婚活者の8割が将来子どもがほしいと回答したことです。

子供希望の割合

  • 子供が欲しい:約80%
  • 子供はいらない:約10%
  • どちらでもいい:約10%

これは非常に高い割合です。結婚相談所で婚活している人の大多数が、結婚だけでなく、その先の家族形成まで視野に入れているということを意味します。

希望する子供の人数は「2人」が6割

具体的な子供の人数については、希望する子どもの人数は、「2人」が6割を占めるという結果になりました。

希望する子供の人数(割合)

  • 1人:約20%
  • 2人:約60%
  • 3人以上:約20%

「2人」が圧倒的に多い理由は、以下のようなものが考えられます。

2人が選ばれる理由

  1. バランスの良さ
    • 一人っ子にしたくない
    • かといって3人は経済的に厳しい
    • 兄弟姉妹がいる環境を作りたい
  2. 経済的な現実
    • 教育費の問題
    • 住宅事情
    • 老後資金との兼ね合い
  3. 親の負担
    • 育児の大変さ
    • 仕事との両立
    • 年齢的な制約
  4. 社会的な標準
    • 「2人がちょうどいい」という社会的イメージ
    • 親世代からのプレッシャー

25〜39歳では9割以上が子供を希望

さらに注目すべきは、「25~39歳」において、9割以上が子どもを希望しているという事実です。

年齢別・子供希望割合

  • 25〜29歳:約92%
  • 30〜34歳:約92%
  • 35〜39歳:約90%
  • 40歳以上:約60%

つまり、妊娠・出産に適した年齢層では、ほぼすべての婚活者が子供を望んでいるということです。この年齢層で婚活する場合、「子供がいない結婚生活」を希望する相手を見つけるのは、かなり難しいと言えるでしょう。

子供を希望する理由

調査では、子供を希望する理由についても聞いています。

その理由として「生きがい・人生の充実につながるから」が最多に。

子供を希望する理由(上位)

  1. 生きがい・人生の充実につながる(約45%)
    • 人生の意味を見出せる
    • 成長を見守る喜び
    • 愛する対象がいる幸せ
  2. 家族を持ちたい(約30%)
    • 温かい家庭を築きたい
    • 自分も親になりたい
    • 家族の絆を大切にしたい
  3. 子供が好き(約15%)
    • 純粋に子供が好き
    • 子供と過ごす時間が楽しい
    • 子育てに興味がある
  4. パートナーとの絆を深めたい(約10%)
    • 二人の子供がほしい
    • 家族としての絆
    • 共同作業としての子育て

「生きがい」や「人生の充実」という精神的な理由が最も多いことは、興味深い結果です。子供を持つことが、単なる義務や社会的プレッシャーではなく、自己実現の一部として捉えられているのです。

子供を希望するのは男性のほうが多数

男女差が明確に

調査結果で非常に興味深いのは、子どもを希望している割合が高い年齢を男女別で比較したデータです。

25〜39歳の子供希望割合(男女別)

  • 女性
    • 30〜34歳:90.8%
    • 25〜29歳:88.9%
  • 男性
    • 25〜29歳:94.9%
    • 30〜34歳:93.5%

このデータから分かるのは、女性よりも男性の方が子どもを望んでいる方が多い結果になったということです。

なぜ男性の方が子供を望むのか

この男女差には、いくつかの理由が考えられます。

男性が子供を強く望む理由

  1. 身体的負担の違い
    • 妊娠・出産は女性の身体に負担
    • 男性は身体的リスクがない
    • 実感としての重さが違う
  2. キャリアへの影響
    • 女性は産休・育休で仕事に影響
    • 男性はキャリアが中断されにくい
    • 経済的な不安が少ない
  3. 年齢的な制約の違い
    • 女性には生殖年齢の限界がある
    • 男性は比較的高齢でも可能
    • 焦りの度合いが違う
  4. 社会的期待
    • 男性は「跡継ぎ」の意識
    • 親からのプレッシャー
    • 伝統的な価値観
  5. 子育ての具体的イメージの違い
    • 女性は育児の大変さを知っている
    • 男性は理想的なイメージが強い
    • 現実認識の差

女性の複雑な心境

女性でも子供を希望している方は、結婚相談所で多く活動しています。

女性も子供を望んでいますが、その気持ちには複雑な部分もあります😅

女性が感じる不安

  • 妊娠・出産への不安
  • キャリアの中断
  • 体型の変化
  • 育児の大変さ
  • 経済的な負担
  • 自分の時間が減る

しかし、それでも約90%の女性が子供を希望しているということは、これらの不安を上回る喜びや価値を感じているということです。

男性の希望が強すぎるプレッシャー

問題は、ただ、男性の希望が強すぎて女性はプレッシャーも感じることでしょう。

よくあるプレッシャー

  1. 「早く子供が欲しい」という焦り
    • 結婚後すぐの妊娠を期待される
    • 「いつ?」と頻繁に聞かれる
    • プレッシャーがストレスに
  2. 複数の子供を当然視される
    • 「2人は欲しいよね」と決めつけられる
    • 女性の身体的負担が軽視される
    • 選択の自由がない
  3. 年齢制限の押し付け
    • 「○歳までに産んで」という期限
    • 女性だけが年齢を気にされる
    • 焦らされる
  4. 育児の役割分担が曖昧
    • 「子供は欲しいけど育児は妻」という考え
    • 男性の参加意識が低い
    • 女性に負担が集中

このようなプレッシャーは、婚活や結婚生活に悪影響を及ぼす可能性があります。男性は、自分の希望を押し付けるのではなく、女性の不安に寄り添い、共に考える姿勢が必要です。

子供がほしいなら婚活はすぐにでも開始すべき

人生設計の重要性

理想の将来にするためには、若い時から人生を考えて設計しておく必要があります😆

子供を持つことを希望するなら、逆算して婚活のタイミングを考えることが非常に重要です。

理想的な人生設計の例

パターンA:2人の子供を希望する場合

  • 25歳:婚活開始
  • 26〜27歳:結婚
  • 28〜29歳:第一子出産
  • 31〜32歳:第二子出産
  • 35歳:育児が一段落

パターンB:1人の子供を希望する場合

  • 28歳:婚活開始
  • 29〜30歳:結婚
  • 31〜32歳:第一子出産
  • 35歳:育児が一段落

パターンC:30代後半スタートの場合

  • 35歳:婚活開始
  • 36〜37歳:結婚
  • 38〜39歳:第一子出産(運が良ければ)
  • 42歳:育児が一段落

20代後半からの婚活を推奨

たとえば、子供を二人希望しているのなら、男性も女性も20代後半から婚活を開始してよいと思います。

これには、明確な理由があります。

20代後半から婚活を始めるべき理由

1. 妊娠・出産の適齢期を活かせる

  • 女性の妊娠しやすさは30代前半まで
  • 出産リスクが低い
  • 体力がある時期に育児ができる

2. 複数の子供が持てる可能性

  • 2〜3年の間隔で出産可能
  • 年子や2歳差で産める
  • 希望の人数を実現しやすい

3. キャリアとの両立がしやすい

  • まだキャリアが浅いので休むことへの抵抗が少ない
  • 復帰もしやすい
  • 長期的なキャリア設計ができる

4. 体力的な負担が少ない

  • 若いほど回復が早い
  • 育児の体力勝負に耐えられる
  • 二人目以降も身体的に楽

5. 経済的に計画が立てやすい

  • 子供の大学卒業時の親の年齢
  • 住宅ローンとの兼ね合い
  • 老後資金の準備期間

6. 選択肢が多い

  • 同年代の婚活者が多い
  • 条件の良い相手と出会いやすい
  • 競争率が低い

30代後半からの厳しい現実

結婚相談所のカウンセラーとして、残念ながら以下のような事実も伝えなければなりません。

実際のところ、当社でも、最初は子供を希望していた男性が、なかなかご縁がなくて子供をあきらめる事例もでてきています🥲

これは、非常に悲しい現実です。

30代後半以降の婚活の厳しさ

1. 出会いの選択肢が狭まる

  • 同年代の未婚者が減る
  • 子供を希望する相手が減る
  • 初婚同士が難しくなる

2. 妊娠・出産の確率が下がる

  • 女性の妊娠率は35歳から急降下
  • 不妊治療が必要になる可能性
  • 時間との戦い

3. 希望の修正が必要

  • 2人希望→1人でもありがたい
  • 子供希望→諦める
  • 初婚希望→再婚も視野に

4. 経済的な負担増

  • 不妊治療の費用
  • 高齢出産のリスク対応
  • 子供の教育費と老後資金の両立が困難

30代後半から婚活をはじめても、運がよければ、子供はひとり授かればありがたいというところでしょう。

これは脅しではなく、医学的・統計的な事実です。もちろん、40代で複数の子供を授かる人もいますが、それは「運が良かった」ケースなのです。

今一度、自分の人生設計を考える

「なんとなく」で過ごしてはいけない

多くの人が、20代を「まだ若い」「いつでも結婚できる」と思って過ごしてしまいます。

しかし、今一度、自分はどういった人生を歩みたいのか、考えながら生きていきましょう🥰

考えるべき質問

  1. 結婚したいか?
    • Yes / No / わからない
  2. 子供は欲しいか?
    • Yes / No / どちらでもいい
  3. 何人欲しいか?
    • 1人 / 2人 / 3人以上
  4. いつまでに産みたいか?
    • 20代 / 30代前半 / 30代後半
  5. そのために今何をすべきか?
    • 婚活を始める / パートナーと話し合う / まだ準備期間

逆算思考で人生を設計する

理想の将来から逆算して、今やるべきことを考えましょう。

逆算思考の例

目標:35歳までに2人の子供を持つ

  • 35歳:第二子3歳、第一子6歳
  • 32歳:第二子出産
  • 29歳:第一子出産
  • 27歳:結婚
  • 25歳:婚活開始 ← 今ここ

現在25歳なら、今すぐ婚活を始めるべき

目標:40歳までに1人の子供を持つ

  • 40歳:子供3歳
  • 37歳:出産
  • 35歳:結婚
  • 33歳:婚活開始 ← 今ここ

現在33歳なら、今すぐ婚活を始めるべき

年齢別・推奨アクション

20代前半(20〜24歳)

  • 自己研鑽に集中
  • キャリアの基盤を作る
  • 恋愛経験を積む
  • 結婚観を育てる

20代後半(25〜29歳)

  • 婚活開始の最適期
  • 真剣に相手を探す
  • 条件を明確にする
  • 積極的に行動する

30代前半(30〜34歳)

  • 婚活を最優先に
  • 条件を柔軟に見直す
  • プロのサポートを活用
  • 期限を意識する

30代後半(35〜39歳)

  • 緊急性を持って行動
  • 現実的な選択をする
  • 子供の有無を再検討
  • 再婚も視野に入れる

40代以上

  • 子供を諦める覚悟も
  • 人生のパートナー探しに集中
  • 充実した二人の生活を目指す
  • 養子縁組なども選択肢

結婚相談所での婚活戦略

子供の希望を明確に伝える

婚活では、子供についての希望を明確に伝えることが重要です。

プロフィールで明記すべきこと

  • 子供が欲しいか欲しくないか
  • 育児への関わり方

曖昧にしていると、後からトラブルになります。

相手の本音を早めに確認する

お見合いやデートの早い段階で、子供についての本音を確認しましょう。

確認すべきポイント

  • 本当に子供が欲しいか
  • 仕事との両立の考え

真剣交際に入ったらより深く確認すべきポイント

  • 何人欲しいか
  • いつ頃欲しいか
  • 育児の役割分担の考え

年齢を考慮した相手選び

子供を希望するなら、相手の年齢も重要な要素です。

年齢の考え方

  • 女性は35歳未満が望ましい(医学的観点)
  • 年の差婚の場合、子供への影響も考慮

不妊治療についても話し合う

現代では、6組に1組が不妊に悩むと言われています。

話し合うべきこと

  • 不妊だった場合の対応
  • 治療を受ける意思
  • 予算と期間
  • 諦めた場合の人生設計

事前に話し合っておくことで、後のトラブルを避けられます。

カウンセラーのサポートを活用

結婚相談所のカウンセラーは、多くのケースを見てきています。

相談すべきこと

  • 年齢と子供の希望のバランス
  • 相手の選び方
  • 話し合いのタイミング
  • 現実的な人生設計

プロの視点からのアドバイスは、非常に価値があります。

子供を持たない選択も尊重されるべき

10%は子供を希望していない

データでは、約10%の人が子供を希望していません。

子供を持たない理由

  • 経済的な理由
  • キャリアを優先したい
  • 自由な生活を送りたい
  • 子供が苦手
  • 身体的な理由
  • 環境問題への懸念

これらの選択も、もちろん尊重されるべきです。

DINKS(Double Income No Kids)という選択

子供を持たず、夫婦二人で生きていく選択も増えています。

DINKSのメリット

  • 経済的な余裕
  • 自由な時間
  • キャリアの継続
  • 趣味や旅行を楽しめる
  • 夫婦の時間を大切にできる

この生き方を選ぶカップルも、幸せに暮らしています。

重要なのは夫婦で一致すること

子供を持つ・持たない、どちらの選択も正解です。重要なのは、夫婦で価値観が一致していることです。

一致していないと起こる問題

  • 将来的な不満
  • 離婚の原因
  • どちらかが我慢
  • 後悔と恨み

婚活の段階で、しっかりと確認し合うことが何より大切です。

まとめ:理想の家族を実現するために

結婚相談所で婚活する人の8割が子供を希望しており、特に男性の希望が強いというデータが明らかになりました😉

この記事のポイント

  1. 婚活者の8割が将来子供を希望
  2. 希望人数は「2人」が6割
  3. 25〜39歳では9割以上が子供希望
  4. 男性の方が子供を強く望む傾向
  5. 女性は男性の期待にプレッシャーを感じる
  6. 子供を希望するなら20代後半から婚活を
  7. 30代後半以降は厳しい現実
  8. 人生設計を逆算して考える

今すぐ行動すべき人

  • 子供を2人以上希望する25歳以上の人
  • 子供を1人希望する30歳以上の人
  • まだ婚活を始めていない人
  • なんとなく時間を過ごしている人

理想の家族を実現するために

  • 今すぐ人生設計を考える
  • 逆算して婚活のタイミングを決める
  • 年齢を意識した行動をする
  • 相手との価値観の確認を早めに
  • プロのサポートを活用する

時間は誰にとっても平等に、そして無情に過ぎていきます。「いつか」ではなく、「今」行動することが、理想の将来を実現する唯一の方法です。

あなたの理想の家族像は何ですか?それを実現するために、今日から何を始めますか?

当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。

⇒ https://lin.ee/dOjVZIo

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