婚活といっても出会いのかたちは様々です。
仲人型結婚相談所と言われる、担当が仲介サポートしているようなお見合いには、キャンセル料というものが存在しています。
日本結婚相談所連盟(IBJ)、全国結婚相談事業者連盟(TMS)で設けているルールに関しては、加盟している会員様全員が守るべきものという認識を持たなければいけません。
活動するうえで知っておくべきペナルティ・キャンセル料金について解説します。
結婚相談所が違約金制度を設けているのは、真面目に出会いを探している、相手の大切な時間を頂戴しているからなのです。
そして仲介している担当もいます。これだけの人が関与して、大切な出会いを作っているということを認識するためだと思います。
真剣に出会いを求めて結婚相談所に在籍しているのに、一方的に交際終了やドタキャンされるなど迷惑を被るようなことが多発すると不安に感じるのは当然です。認識が共通していないと何らかのトラブルに発展しかねません。
共通認識として違約金やペナルティがあるからこそ、迷惑をかける行動を控えようと意識します。このことにより、真剣度を担保できているのです。
キャンセル料の支払いは、キャンセルを申し出た会員様が、ご自身の結婚相談所に支払います。そこから、お相手の結婚相談所に支払いを行います。
ここでも、人が仲介しているということを認識できますね。
ひとつのキャンセルであっても、誰かの力を借りている、これが仲人型の結婚相談所であり、安全が担保されているのです。
キャンセルには、3つの種類があります。
①当日キャンセル
②前日(お相手結婚相談所営業時間内)キャンセル
③仮交際後、一度もあわないキャンセル
キャンセル料金については、各連盟によって規約があります。また結婚相談所によっては、キャンセル料金を安く設定しているところもあります。(これは正規のキャンセル金額がある中で、各相談所の恩義で設定)
ただ、正規のキャンセル料は絶対発生する料金ですから、必ず、入会時に確認をしましょう。
誰しもが、設定していたお見合いにどうしても伺えないことはあると思います。
体調不良や天候・交通機関の混乱・身内の不幸がありますからね。
しかしながら、当日は、必ず自分の相談所に電話をいれて、早急に対応していただいてください。お相手に配慮する気持ちを忘れないようにしましょう。
当日の場合には、お見合い相手が、ご自宅をでられていることも多々あります。できるだけ早急に対応することで、ご自宅からでる前にご一報いれることもできます。
また、当日キャンセルについての対応は具体例を挙げて、別途まとめています。
安心安全な出会いを提供するべく、仲人型結婚相談所は存在しています。
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