先日、不妊治療を考えたら読む本~科学でわかる「妊娠への近道」~出版記念講演会に参加しました。
婚活、結婚、妊娠は、時代が変わろうともきってはきれないものですね。
不妊に悩む夫婦も多くなっています。子供がほしいころには、なかなか子供ができないという現実があります😔
色々な知識を早めに得ることが必要だと感じました。
子供ができない不妊症。
カップルが1年間性行為をしても授からない場合が不妊といわれます。
よく不妊は、女性に原因があると言われますが、これも段階があるとのこと。
まずは、受精卵となってからの生育に関してうまくいかない場合には、男女どちらにも原因があると考えられるらしいです。
ただ、受精卵に育たない場合には、卵子の老化が原因とのことです。
卵子は、生まれてきたときから個数がきまっていますので、それが老化しないうちに妊娠するのが望ましいということですね。卵子の老化が原因になるので、女性のせいにされやすいのだと思います。
精子というのは、もともと精子が作られない病気ならしかたないのですが、少しでも精子があればどうにかなるそうです。
この分野は、よく勉強しないと簡単には言えないことだなとつくづく感じました。
この先生は、嘘のない方だなと感じました。
子供に恵まれるために、食事に気を付けたりする人が多いと思いますが、気を付けたところで、子供ができるできないは、まったく関係ない!と明確に言われました。
あくまでも、自分の健康のためには、食事等は気を付ける必要はあるけれど、それと子供ができるかできないかは関係ない。
飢餓状態の発展途上国のほうがたくさん生まれているでしょ?と。
食事に気を付けたりしても子供に恵まれるわけではなく、授かったあと栄養に気を付けたりは必要だよと。
マスコミは、妊娠と食事とか結ぶつけて、スピリチュアルのように表現したがるけど、まったくもって関係はない!
子供がほしければ、早く適切な不妊治療をするべきだと言われます。
また、子供がほしいと思っていながらも、治療にくるのに1年~数年かける人がいると。
35歳すぎたら、すぐにでも不妊治療はじめるくらいでいてくださいとのことでした。
そして、卵子の老化は、女性の母体を守る為。人間も動物なので、卵子を老化させることによって、年齢を重ねて出産ができないように仕組みだてられているのだと。
たしかに、出産って命にかかわるものなのですよね。いまは医療が発達したから死亡は少なくなりましたが、昔は、出産と死は直結していたのです。
この先生ならば、信用できるなと話をうかがっておもいました。
また医療業界の闇も色々お話してくださいましたね。きらびやかに広告をだしている病院にだまされないように、信頼のおける病院を選んでほしいとおもいました✨
2022年4月、不妊治療が保険適応となりました。
いろいろな段階があるようなので、それはご自身で勉強することをおすすめします。
ただ、保険適応になったことで、若いカップルが不妊治療にチャレンジできるようになったようです。
また、東京都では、卵子凍結の助成がでることが決定しましたね。
しかしながら、治療は保険適応となったとはいえ費用はかかりますし、また女性の体には相当な負担がかかります。
子供がほしいと思っている方は、いち早く勉強して、婚活・結婚・妊娠しましょう🥰
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