先日、大学生が、「今年の目標は何ですか?」とインタビューを受けていました。
「クリスマスまでに彼女を探すことです」と明確に答えていました。
髪型を変えたり、服装を変えたりしたのですが、難しいですと。また、自分に足りないのは、コミュニケーション力です、と話していました😉
この場面をみて ”ほっ” とする、自分がいたのを覚えています。
昨今、若者は恋愛を面倒だと思っていて、恋愛離れしているとよく聞くからです。
ただ、それはそうでもないらしいということです。次の項目で解説します。
国の基幹統計の出生動向基本調査での1980年代も2020年も「恋人のいる割合」はまったく変わっていないことは事実があります。(参照→40年前から「恋愛強者は3割しかいない」のに「若い頃俺はモテた」という武勇伝おじさんが多い理由)
同時に、デートの経験率でさえ、40年前の高校生と現代の高校生で差があるわけではなく、全く同一であるとのこと。(参照→「デート経験なし4割」で大騒ぎするが、40年前も20年前も若者男子のデート率は変わらない)
結果としての恋愛経験や、デート経験から類推するに、令和の若者も40年前の昭和の若者も大差はないのです。
つまり、「イマドキの若者が恋愛離れ」しているのではなく、いつの時代も、恋愛できる割合に変化はない(恋愛強者3割の法則)ということなのだそう。(荒川和久氏記事参照)
そもそも、恋愛を面倒と思ってしまう人というのは、人間関係も面倒と思ってしまう人が多いだろうと思います。
人間には特性があるので、人が好きというのもいれば、人が苦手という人もいます。
その中で、恋愛が繰り広げられるわけですが、人が苦手という人は、当たり前ですが、人とのコミュニケーション力が足りません。
しかし、恋愛をするとなると人とコミュニケーションをしなければなりませんから、試行錯誤が必要なります。
さらに、うまく進むことばかりではないため、最終的には面倒、ということになります。
逆に、人が好きで、会話が好きで、コミュニケーション力があったりすると、恋愛は面白く楽しいものというくくりになるわけですね。
恋愛は辛いこともありますが、良い事もあります。
「どこにデートに行くか、その時の服装や会話はどうするか」ということすら、面倒ではなく楽しみでもあるのです💖
また、良い相手と恋愛できれば、恋愛はいろいろあるけど、良いものという認識ができるでしょう。
その経験をもとに、また違う恋愛ができたり、最終的に結婚に結びついたりもします。
人生で一度か二度、恋愛をしたり、恋人を作ってみるという経験をしておくのもよいですよ。
さらに、将来的になんとなく結婚したいなと思っている人は、経験値をあげておくためにも、まずは恋愛からスタートしてみましょう✨
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