みんなそれを知りたい?知って、それをどう生かす?

先日、当社の男性会員様と面談をしていました。その男性は、仕事で就活のアドバイスを行っています。

そこで、決まって学生が聞いてくるセリフ「平均何社くらいで合格しますか?」なんですって。そして、そう聞いてくる学生に限って、就活がうまくいってない、ということなんですが・・・平均値を知りたがる。

これって、婚活でも似たようなことがおきます。

平均どのくらいのお見合いで決まるのですか?平均、どのくらいの期間で決まるんですか?平均を聞きたがる心理、わからなくもないですが、そのとおりになる人もいるがそうでもない人もいる。重要なのは、平均値を知ったうえで、その先です。

また、成婚率を聞くのも一緒です。ただ、成婚率ってのも、各社計算式が様々であり、統一されたものではありません例えば、1名の会員様が在籍していて、1名成婚すれば、成婚率100%ですよね??でも、会員様は1名のみです。これが、成婚率のマジック、からくりです。だから、成婚率もあてにはならないということ。

それと、成婚率は、結婚相談所の客層によっても変わっていく、ということを補足しておきます。例えば、地方の結婚相談所では、独身人口が少ない、そうなるとそもそもご縁ってないよね・・と会員様もかなり意識をします。そうすると、いろいろ思うことがあっても、結婚を選ぶ、ということがあります。地方は、結婚していない人に冷たい視線を投げかけるからです。しかし、東京ではどうでしょうか?結婚していない人が、ごろごろしてますよね?そうすれば、結婚していなくても大丈夫だろう、という心理がはたらき、無理には結婚しなくなります。そうなると、必然的に、関東で、理想が高めの会員様が集まる結婚相談所では、成婚率が下がるものです。短絡的に、成婚率が高いとか低いとかは、実はたいして指標にはならないのです・・・複合的な要因が重なって、成婚率というのが成り立っている、というのを忘れないことです!

お見合い件数は、10件程度が鍵

ここで、お答しておきましょう。婚活をスムーズに進ませるために、お見合いの数としては、10件程度までがベストです。10件程度のお見合いで決まると、期間は半年程度なのです。このくらいなら、辛いと言われる婚活でも耐えられる?でしょう。これは、当社も所属しています、日本結婚相談所連盟でも、算出している件数です。

これを逃すと長い婚活になりがちなのです・・

数年婚活をされている方の中には、結局、婚活を始めたころのほうが、よい人との縁があったと後悔している人もいます。だから、まだまだ出会えるとか、まだ大丈夫と思わずに、10件程度で決める、決められる(もちろん、相手がいるので決めてもらう)ということがポイントになります。

平均値を知った上で、出来ることをやる

平均値は、知っておいてもいいでしょう。私も、会員様には、10件を目途に促していきます。ただ、そこで、皆さんが成婚するとも限らないわけです。

そうなると、根気強くお見合いを続けることになります。そこからは、不安との闘いだったり、何を信じてやっていけばいいのか、ただ単に、出会いを繰り返しがちになります。

でも、大切なのは平均値を知った上で、今の自分ができることをしっかりと行う、投げやりにならずに行っていくことです。

先日成婚した会員様も、12月から活動して、お見合いは10件程度行ったあたりで、そろそろ決めていこうと話をしていましたら、「私、婚活が長くなりそうな予感」と言われるのです。

いやいや、それを言ってしまったらだめなんですよ。「まだ10件程度だから、まだ半年コースに乗れる!」と言って、カツをいれました。

結局は、そのやりとりの前後にお見合いしていた方とのご縁を大切にして、他のお見合いなどせずに、関係構築に力をいれていった結果、無事成婚ということになりました。

そういった意味では、平均値は意識する、ということは大切かもしれません。

そうしないと、いつまでも大丈夫だと思ってしまいがちです。だからといって、それ以上のお見合いになってしまっても、根気強く続けられる人には、ご縁は巡ってきやすいとは思います。