結婚がすべてではない

私自身、たまたま「結婚」をまとめる仕事についただけ、たまたま結果がついてきただけ、たまたま「相談業務」が向いていただけで、この仕事を長く続けられています。

でも、本当に結婚が必要かなんてのは、自分が決めればいいと思っています。そもそも、私は学生の時には、結婚したくないと思っていたし、結婚しないと言っていたし、実際、そんなに家庭的(料理が苦手)であったわけでもないし、人と暮らすことが得意とは言えなかったため、そこまで結婚の必要性を感じたことはありませんでした。経済的に自立できていて、趣味が多くあったり、自分の時間を有意義に過ごせて、充実した人生を歩めるのであれば、無理して結婚する必要もありません

年齢とともに人の考えは変わる

しかしながら、そう思っていた考えは、年齢とともに変化していきました。周りが結婚するから、という理由ではなく、周りは周りで別として、そこまで、没頭できる趣味もないし、一人で出来ることなんて、経済的な自立ができていれば、ほぼ出来たし、その反面、どんどん体力は落ちてくるし、健康でなくなってくるのがわかってきたあたりから、考えが変わっていきました。

一人は辛いだろう?

いまは亡き父の言葉、大切なことや重要なことは何も語らない父でしたが、ある時の言葉は忘れることができません。なんか、一人で生きるの辛くなってきたな~なんて思っていた時、父に弱音をぼそっとこぼしたことがありました。そしたら父が「一人で生きるの辛いだろ?」って言ったのです。

たいして家族愛があった人でもなかったし、ひょうひょうと生きていた人でしたし、アドバイスなんてくれるような人でもなかったですし。

でも、そんな父でさえも、家族がいてよかったと思っているのかな?なんて、その言葉を聞いて思ったのです。

一人で生きるの辛いだろう、には、いろいろな意味が含まれてはいるんですが、経済的なことなんてのは、私にとっては二の次で、一番は、心身ともに、支えあえる人がいる、自分を気にかけてくれて、自分も相手を気にかけることができて、誰かのために生きようと思えることが私にとっては大切なことなんだと思っています。

子供が産まれれば、子供にパワーをもらって、長生きできたりする。おばあさんやおじいさんが、子供の世話をすると元気になったりしますが、子供がいなくとも、相手のためを考えて生活するので、良くも悪くも、活力になるんだなと思います。

一人で生きることが、辛かったから、私は結婚を選びました。そういう結婚の仕方もあるってこと、悪いことじゃありません。