以前、新山千春さんが婚活アプリ（マッチングアプリ）を使用して出会ったことがニュースになり、大きな話題となりました。そして今回は、松居直美さんが結婚相談所に入会したことが報道されています😉
これらのニュースが示しているのは、マッチングアプリや結婚相談所の利用が、もはや特別なことではなくなったということです。一昔前なら「結婚相談所に入会する」というと、どこか切羽詰まった印象や、恥ずかしいというイメージがあったかもしれません。しかし今では、有名芸能人が堂々と利用を公表し、むしろ「効率的な出会いの方法」として認知されるようになっています。
一見すると、芸能人は華やかな業界で多くの人と出会えそうに思えます。しかし実際には、真剣な恋愛に発展する出会いは限られているのが現実のようです🥰
ドラマや舞台の現場では、長期間にわたって時間を共有するため、共演者同士が恋愛に発展しやすいと言われています。実際、ドラマや舞台をきっかけに交際・結婚したカップルのニュースは、これまでも数多く報道されてきました。
一方、バラエティ番組の場合は事情が異なります。収録は1回で終わってしまうことが多く、深い人間関係を築く時間がありません。私自身もテレビ出演させていただいた経験がありますが、現場の流れはかなり慌ただしいものでした。
私がテレビ出演した際の流れは、おおよそこのようなものでした。まず軽く打ち合わせをして、内容や流れを確認します。その後すぐに本番収録に入り、終わればさっさと解散——という感じです。
確かに収録現場には多くのスタッフや出演者がいて、人はたくさんいます。しかし、そこで恋愛に発展するような深い関わりを持つのは、かなり難しいだろうなと実感しました。
だからこそ、芸能人であっても、出会いを目的とした婚活アプリや結婚相談所を利用するのは、とても合理的な選択なのでしょう。
松居直美さんは、一度結婚されていますから、今回の結婚相談所入会は再婚を目指してのことですね。報道によると、独身証明書を取りに行かなければならないとコメントされていました。
結婚相談所への入会を検討したことがない方は、「独身証明書って何？」と思われるかもしれません。実はこれ、結婚相談所に入会する際には必須の書類なのです。
独身証明書とは、現時点で独身であること（結婚していないこと）を公的に証明する書類です。正式には「独身証明書」または「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」と呼ばれます。
独身証明書は、本籍地の市区町村役所で取得できます。「本籍地」というのがポイントで、現在の住所地ではなく、戸籍がある場所の役所でしか発行してもらえません。
ただし、遠方に本籍がある場合でも心配いりません。多くの自治体が郵送での請求に対応しています。わざわざ遠くまで出向かなくても、必要書類を郵送すれば、独身証明書を送ってもらえます。
結婚相談所では、会員の安全と信頼性を守るために、独身証明書の提出を義務付けています。これにより、既婚者が虚偽の申告をして登録することを防ぎ、真剣に結婚を考えている独身者同士の出会いを保証しているのです。
マッチングアプリと結婚相談所の大きな違いの一つが、この証明書類の有無です。結婚相談所では、独身証明書に加えて、収入証明書、卒業証明書、住民票なども提出が求められます。手間はかかりますが、その分、相手の情報の信頼性が高く、安心して婚活ができるというメリットがあります。
松居直美さんのように、一度離婚を経験しても、もう一度結婚したいと考える方は少なくありません。むしろ近年、再婚市場は非常に盛り上がっています😆
離婚を経験すると、「もう結婚は懲り懲り」と感じる方もいれば、「チャンスがあればまた結婚したい」と考える方もいます。これは人それぞれで、どちらが正しいということはありません。
ただ、私が結婚相談所のカウンセラーとして多くの再婚希望者の方と接してきた経験から言えば、「もう一度結婚したい」と考える方は想像以上に多いです。
寿命が長くなり、人生100年時代とも言われる現代では、50代、60代での再婚も珍しくなくなりました。一度結婚に失敗したとしても、人生の後半を一人で過ごすのは寂しい。誰かと支え合いながら生きていきたい——そう願う方が増えているのです。
実際、当社でも年明けに入会予定の男性会員がいます。この方も離婚経験があり、当初は「結婚は一度でいい」と思っていたそうです。しかし、独身生活を続ける中で、やはり誰かと人生を共にしたいという思いが強くなり、もう1回頑張ってみたいと決意されました。
再婚市場の盛り上がりは、男性・女性を問いません。子育てが一段落した女性が再婚相手を探すケース、定年退職後の人生を共に過ごすパートナーを探すケース、様々な理由で再婚を希望する方がいらっしゃいます。
結婚相談所では、初婚の方だけでなく、再婚希望の方も多く活動されています。離婚歴があることをネガティブに捉える必要はありません。むしろ、一度結婚生活を経験しているからこそ、相手への思いやりや結婚の現実を理解した上で、成熟した関係を築ける方も多いのです。
「結婚してよかったか」という問いへの答えは、実際に結婚を経験してみなければわからないものです。それは、どんなに周りの人から話を聞いても、自分自身で体験しなければ実感できない部分が大きいからです。
私自身は、結婚してよかったと心から思っています。もちろん、結婚生活には楽しいことばかりではありません。意見の違いや、乗り越えなければならない困難もあります。
しかし、人生の喜びを分かち合えるパートナーがいること、困難な時に支え合える存在がいること、そして一緒に未来を築いていける相手がいること——これらは、結婚していなければ得られない幸せです。
松居直美さんが結婚相談所を通じて、もう一度素敵なご縁に恵まれることを心から願っています。一度経験したからこそわかる結婚の価値、そして新しい人生のパートナーとの出会い——それを求めて行動を起こされた勇気は、本当に素晴らしいことだと思います。
著名人が堂々と結婚相談所の利用を公表することで、まだ一歩を踏み出せずにいる多くの方々の背中を押してくれることでしょう。
芸能人の利用が報道されることで、結婚相談所のイメージは大きく変わりました。かつてのような「最後の手段」というネガティブなイメージは払拭され、今や「効率的で確実な出会いの場」として認識されています。
結婚相談所は、年齢や職業、離婚歴の有無に関わらず、真剣に結婚を考えるすべての方にとって有効な選択肢です。独身証明書などの書類提出が必要なことで手間はかかりますが、その分、相手の情報の信頼性が高く、安心して婚活ができます。
マッチングアプリと併用する方もいれば、最初から結婚相談所一本に絞る方もいます。どちらが良いということはなく、自分のライフスタイルや希望に合った方法を選ぶことが大切です。
もしあなたが、「結婚相談所は敷居が高い」「自分には関係ない」と思っているなら、それは誤解かもしれません。今や芸能人も利用し、再婚を希望する方も多く活動している場所です。
一度でも結婚したいと思ったことがあるなら、まずは情報を集めてみることから始めてみませんか。独身証明書の取得など、手続きに少し手間はかかりますが、それを乗り越えた先には、真剣な出会いが待っています。
人生は一度きりです。出会いを待っているだけではなく、積極的に行動を起こすことで、素敵なご縁を掴むチャンスは格段に広がります。松居直美さんのように、勇気を持って一歩を踏み出してみてください。
結婚相談所は、もうメジャーな出会いの場です。あなたの幸せな未来のために、私たちカウンセラーが全力でサポートいたします🤗
当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。
