結婚相談所の出会いでは、ひとつひとつの出会いが勝負であり、対応を間違えてしまうとその場で終了となります。
挽回の機会も与えられません😅
お見合いで男性から、マナーができていないと言われていてしまう女性がたまにいます。
そのマナーとは具体的にはどういったことを指しているのでしょうか?
ここでは、お見合いでマナーが悪いと言わてしまう具体的な例をご提示しますので、ご自身の婚活の参考にしてください。
マナーとは、目の前の相手に合わせること、相手が不快に感じず、心地よく過ごしてもらえるようにすることです。
マナーといっても、感じ方は様々なので、分かりずらい部分でもありますが、最低限のポイントはクリアしておきましょう🤗
お見合い場所には 10分前に到着するようにして、定刻にお見合いが開始できるようにしましょう。
間違っても走ってぎりぎりに到着するなどないように注意してください。
男性から「〇〇さんですか?」と声をかけられたら、爽やかな笑顔で「はい、〇〇です。〇〇さんですね、はじめまして。今日はありがとうございます。」とお相手の名前も付けて返事をしましょう。
お相手の名前をきちんと呼ぶことは好印象にもつながりますので、お見合い中も「〇〇さんは~」と意識的に名前付きでお話ししてください。
男性からお聞きするのですが、お見合い中、一度も名前を呼ばれないと言われることがあります。
人は名前を呼ばれると親近感を覚えるものなので、極力「○○さん」と入れ込むと効果的ですね。
まずは、笑顔と挨拶、それだけで「感じの良い人だな」と好印象になりますし、その後の流れもスムーズに進みます。
簡単な事ですが、中には挨拶がきちんとできない女性もいるようですので、ここは意識してきっちりと行いましょう。
また、最近では、オンラインお見合いも行われています。
オンラインの場合には、対面のお見合いとは違って少し気持ちが緩くなってしまう方もいるようです。
しかし、オンラインであっても、必ず自分の名前を名乗り、笑顔で「お見合いの機会をありがとうございます。」という感謝の気持ちを伝えましょう。
現時点、仲人型の結婚相談所のお見合については、男性がお茶代をご馳走してくださるルールとなっています。
これはルールなのですが、男性がご馳走してくださるのは当たり前ではありません😅
必ず、ご馳走になったお礼は忘れずに行いましょう。
その上で、次回も会いたいと感じているのでしたら、少しだけ気持ちを表現するのはありだと思います。
「今日は楽しかったです」
「○○さんに会えてよかったです」
具体的に、「次回も会いたい」などのお返事を伝えてしまうのはルール違反になってしまう可能性もありますが、軽くなら問題ありません。きちんと言葉で好意を伝えましょう。
このような言葉で、次回に繋がり、最終的に結婚したという会員様もおられます。
このあたりも人によって感じ方は違うのですが、具体的にどういったことをみられているかを挙げておきます。
まず、着席している状態で、背もたれに寄りかかっていないか。手拭きなどが出された場合には、きちんとたたんで置いているかどうか。
お見合いでは、目の前にいる人の話に集中するためにテーブル周りと整える、話を聴く姿勢を見せる、このあたりが大切です。
お見合いで次に繋げたいと思う場合には、500‐1000円程度のお菓子をお渡しするのも効果的です😉
しかし、これも男性に誤解を与えてしまう場合もあるので、悩みどころですね。
男性からすると、お菓子をくださったので好意的なのだと捉えてしまい、お返事がNGでがっかりしてしまう人もいます。
女性からするとほんとにお礼の気持ちだったという方もいますから、誰にでも差し上げるというのもどうなのかとも思います。
誤解を招きたくない場合には、自分が必ず次回も会いたいと思っている人だけに差し上げるほうがよいかもしれません。
お見合いは、職場の出会いなどとは違い、ひとつの言動で取り返しがつかなくなります。
挽回の機会を与えられないからです。
フィーリングあわないなどは仕方ないにしても、マナーが悪かったと言われてしまうのは、結局自分の活動にも不利になります。
最初のうちは、失敗してしまうこともあると思いますが、失敗したことは必ず次に活かしながら、結婚を目指しましょう。
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