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結婚の良さを知っているからこそ選ぶ人生のパートナーシップ

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出会って半年での再婚が意味するもの

俳優の前田吟さんが再婚されたというニュースが話題になりました。出会って半年での再婚。この決断の早さは、結婚の良さを知っているからこそできることではないでしょうか。

一度結婚を経験し、そのパートナーシップの価値を深く理解している人は、良いご縁があればためらわずに再び結婚を選択します。特に人生経験を重ねた方々は、時間の貴重さも理解しているため、決断が早い傾向にあります😉

結婚観は人それぞれ:経験が作る価値観

結婚に前向きになれない人もいる

しかし、人によっては、結婚は辛いもので終わってしまうこともありますね。

私の友人は、旦那さんを40歳そこそこで亡くされました。急な別れでビックリしたのですが、詳しくは記載できないものの、彼女の結婚生活はなかなか厳しいものでした。

ですから、彼女は「結婚はもういい」と言っています。辛い記憶が強く残っている場合、再婚に前向きになれないのは当然のことです。これも一つの選択であり、尊重されるべき生き方です。

いくつになっても結婚を選ぶ人たち

かたや、いくつになっても結婚される方もいます。60代、70代、80代での結婚も珍しくありません。

私が思うに、結婚自体は決して悪いものとは思いません。ただ、相手によっては多少変わってくるものかなと思います。つまり、「結婚」という制度や形式そのものが問題なのではなく、誰とどのような関係を築くかが重要なのです。

前田吟さんにとっての結婚

前田吟さんにとっては、結婚は良いものなのでしょう。だからこそ、70代という年齢でも、再び結婚という形を選ばれたのだと思います。

過去の結婚生活で得た幸せな記憶や、パートナーと共に生きることの喜びを知っているからこそ、もう一度その幸せを手に入れたいと思われたのではないでしょうか。

高齢での入籍の意味

恋愛だけでも良いのでは?

70代にもなれば、恋愛をしているだけでも良かったと思います。必ずしも籍を入れる必要はないという考え方もあるでしょう。

事実、高齢のカップルの中には、籍を入れずにパートナーとして一緒に過ごす選択をする方々もいます。相続の問題や家族との関係を考慮して、あえて事実婚を選ぶケースも増えています。

籍を入れることの実質的なメリット

ただ、高齢だからこそ籍を入れておくのかもしれません。

まだまだ日本は籍を入れていないと、病気の告知や医療における付き添いが不利になることもありますね。具体的には以下のような場面で法的な配偶者である必要があります。

医療現場での権限

  • 手術の同意書へのサイン
  • 病状の詳しい説明を受ける権利
  • 集中治療室への面会
  • 終末期医療の方針決定

法的な保護

  • 相続権の保障
  • 遺族年金の受給資格
  • 医療保険や生命保険の受取人としての権利
  • 住居の継続居住権

これらの現実的な問題を考えると、特に高齢になってからの入籍には大きな意味があります。いろいろなお考えがあってのことだと思いますが、パートナーを法的にも守るという視点は重要です。

「結婚はいいもの」と言える関係性

私の夫の場合

私の夫は変わり者です。

私が死んだら、すぐに他の相手を見つけると平気で言います。その代わり、お墓参りはきちんとしますって、と笑いながら話すのです。

一見、冷たく聞こえるかもしれませんが、でも私はそれで良いと思っています。

今を大切にする生き方

なぜなら、彼は今をとても大切にしてくれる人だからです。

私が先に逝ったら、さっさと他の方を見つけて再婚して、また幸せな結婚をしてほしいと心から思います。悲しみに沈んで一人で寂しく暮らすより、新しい幸せを見つけてほしいのです。

それは、彼が再び幸せになることが、私たちの結婚が本当に良いものだったという証明になると思うからです。

結婚の良さを知っている人の言葉

「結婚っていいもの」だって、包み隠さず言っている夫。

それは、本当に結婚の良さを知っているから言えることだと思います。表面的な付き合いや、我慢ばかりの関係では、こういう言葉は出てきません。

日々の生活の中で、パートナーがいることの喜びや安心感、支え合える関係の素晴らしさを実感しているからこそ、「結婚はいいもの」と断言できるのです。

良い結婚と悪い結婚の違い

相手選びの重要性

結婚が「良いもの」になるか「辛いもの」になるかは、相手選びに大きく左右されます。

良い結婚を築ける相手の特徴

  • お互いを尊重し合える
  • 価値観の主要な部分が一致している
  • コミュニケーションを大切にする
  • 困難な時期も一緒に乗り越える意志がある
  • 相手の幸せを心から願える

結婚生活が困難になりやすい相手

  • 自己中心的で相手の気持ちを考えない
  • 暴力的(身体的・精神的)な傾向がある
  • 金銭感覚が極端に異なる
  • 依存症などの問題を抱えている
  • 基本的な価値観が大きく異なる

パートナーシップの本質

結婚は、二人で協力して人生を歩むパートナーシップです。

どちらか一方が我慢し続ける関係や、支配と服従の関係では、結婚の良さを感じることはできません。お互いが対等な立場で、相手を思いやり、支え合える関係こそが、「結婚はいいもの」と言える土台になります。

婚活で大切にすべきこと

「結婚はいいもの」と思える相手を探す

婚活をする際、条件面だけでなく、「この人となら結婚はいいものになるだろうか」という視点を持つことが大切です。

年収や職業、学歴などの条件は確かに重要ですが、それ以上に、一緒にいて心が安らぐか、お互いを高め合えるか、困難な時期も支え合えそうかという点を見極めましょう。

過去の結婚経験を活かす

再婚を考えている方は、過去の結婚生活から学んだことを活かすチャンスです。

  • 前回の結婚で何が良かったのか
  • 何が問題だったのか
  • 次はどういう関係を築きたいのか

これらを明確にすることで、より良いパートナー選びができるはずです。前田吟さんのように、出会って半年で再婚を決断できるのは、自分が何を求めているのかが明確だからでしょう。

初婚の方へのアドバイス

初めて結婚する方は、既婚者の話や再婚された方の経験談に耳を傾けてみてください。

「結婚はいいもの」と語る人たちの話からは、どんな関係性が幸せな結婚生活につながるのかが見えてきます。逆に、結婚生活に苦労された方の話からは、避けるべきパターンが学べます。

年齢に関係なく幸せな結婚は可能

高齢での結婚のメリット

高齢での結婚や再婚には、若い頃にはないメリットもあります。

人生経験の豊富さ 様々な経験を経て、人間としての深みが増しています。相手の気持ちを理解する力も高まっています。

経済的な安定 若い頃のような経済的な不安が少なく、お互いに自立した状態で結婚できます。

明確な価値観 自分が何を大切にしているのか、どんな生活を送りたいのかが明確になっています。

時間の貴重さの理解 残された時間の貴重さを理解しているため、一日一日を大切に過ごせます。

何歳でも遅すぎることはない

前田吟さんの再婚は、何歳でも新しい幸せを見つけることができるという希望を与えてくれます。

「もう年だから」「今更結婚なんて」と諦める必要はありません。良いご縁があれば、年齢に関係なく幸せな結婚生活を送ることができるのです。

まとめ:結婚を「いいもの」にするために

結婚が「いいもの」になるかどうかは、相手次第、そして自分自身の姿勢次第です😄

前田吟さんのように、結婚の良さを知っている人は、また結婚を選びます。一方で、辛い経験をした人が「もう結婚はいい」と思うのも理解できます。

大切なのは、自分にとって結婚が幸せの選択肢になるような相手を見つけることです。そして、結婚後もその関係性を大切に育てていくことです。

婚活中の皆さんには、条件だけでなく、「この人となら結婚はいいものになるか」という視点を持ってパートナー探しをしていただきたいと思います。

良い結婚は、人生をより豊かで幸せなものにしてくれます。諦めずに、素敵なご縁を見つけてください🥰

当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。

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