先日、妊活の勉強会に参加しました。
”池上文尋先生の結婚相談所仲人のための妊活サポート”
ご存知の方も多いと思いますが、年齢を重ねるごとに妊娠率は低下します。
婚活と子供はきってもきれないものなので、婚活をするならそのあたりも頭にいれておくとよいでしょう。
以前、こういったお話をお聞きしました。
結婚相談所で出会った二人。
男性はいますぐにでも子供がほしい。女性はもう少しキャリアを積みたい。
その意思疎通がとれずに、結婚が破談になったということです。
結婚の縁って、あるようでない、その選択しかなかったのか・・と思ったのです。
ここで、こういった手段もあるなと思ったのです。
結婚してから、卵子と精子を受精させて、受精卵をとっておくことができます。
この受精卵は、若い時のものに越したことがありませんから、結婚したらすぐに行うほうがよいです。
出産には母体も大切なのですが、卵子の老化を防ぐ方法を先に考えたほうがよいとのこと。精子より卵子のほうが老化しやすいそうです。
そこで、はやめの受精卵の凍結です。
女性は、結婚と子供とキャリアと考えることがたくさんあります。
ですから、キャリアを積みたい方は、先に結婚をして受精卵を凍結していくというのは手だと思いましたね。
費用はかかりますが、キャリアを考えている女性なら、年収も高いと推測されます。ですから、この方法も考えてみるとよいでしょう。
最終的には、そういった手もあるということを知っておくのと知らないのでは、婚活の結果も変わってきますね。
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