
結婚相談所での婚活は、お見合いから3〜4ヶ月を目途に成婚するかどうかの決断を迫られます。契約書上、もう少しお付き合いしてから成婚退会としたい場合でも、最長6ヶ月までという期間制限があるのが一般的です。
このように短期間で相手を見極めなければならないシステムゆえに、近年、成婚退会後の破局の話をよく耳にするようになりました😅
本記事では、成婚退会後に破局しないための具体的な方法や、真剣交際期間中にチェックすべきポイントを詳しく解説します。動画でも詳しくお話ししていますので、そちらも合わせてご覧ください。
せっかく時間とお金をかけて婚活し、成婚まで辿り着いたのに破局してしまう——。これは双方にとって大きな痛手です。破局が起きる主な原因として、以下のようなケースが挙げられます。
結婚相談所のシステムでは、真剣交際に進んだ後、一定期間内に成婚退会するかどうかを決める必要があります。しかし、この期間にお相手としっかり向き合わず、表面的な交際だけで成婚を決めてしまうケースが少なくありません。
「期限が来たから」「なんとなく流れで」といった理由で成婚退会してしまい、結婚後に価値観の相違や生活スタイルの違いが表面化することがあります。
詳しい破局の理由や防止策については、動画にまとめていますので、ぜひ参考にしてください🙂
実際に当社でお見合いされた男性の事例ですが、成婚退会後に2度も破局された方がいらっしゃいました。
あくまでも男性側からの話なので、本当に女性側だけに原因があるかは分かりません。しかし、話を聞く限り、破局の内容は真剣交際中にきちんと確認していれば防げたことばかりだったのです。
結婚相談所のシステムに流され、お相手の本当の意志や価値観、将来設計についてきちんと話し合わないまま成婚退会してしまう——。これが破局の最大の原因です。
お互いに「なんとなく」大切な話を避け、お相手の行動や考え方を深く理解しないまま、期限が来たから形式的に成婚退会という手続きを踏んでいるケースが多いのです。
結婚相談所には、短期間で結婚が決まるという大きなメリットがあります。しかし同時に、短期間でお相手をしっかりと見極めなければ失敗するというデメリットも存在します🥲
だからこそ、真剣交際というステージで、お相手と本音で話し合い、しっかりと見極める作業が不可欠なのです。
期限にとらわれすぎず、お互いが納得するまでしっかりと向き合う時間を取りましょう。当社では、成婚退会後の破局の話を多く聞くようになったため、お互いが希望すれば期限いっぱい相談所に在籍していただくようにしています。
真剣交際中に必ず話し合うべき項目を明確にしましょう:
これらの項目について、曖昧にせず具体的に話し合うことが重要です。
当社では、真剣交際を数ヶ月続けた上での破局だってあります。しかし、これはお互いのために良かったのです。
不安を抱えたまま、不満を抱えたまま成婚退会しても、決して幸せにはなれません。むしろ、成婚退会後に破局する方が、時間的にも精神的にも経済的にも大きなダメージとなります。
成婚退会後の破局は、お互いにとって大きなデメリットです。しかも、成婚料もお支払いしているのですから、破局してしまっては何のための費用だったのか意味がなくなってしまいます。
結婚相談所のレールに乗せられたまま、形式的に成婚するのではなく、しっかりと自分たちの人生を考えて、納得した上で結婚相談所を退会していただきたいと思います🤗
真剣交際期間は、お相手を見極める最後のチャンス。この期間を有効に活用し、後悔のない結婚を実現してください。
関連動画もチェック! 記事内で触れた破局の原因や防止策について、動画で詳しく解説しています。文字だけでは伝わりにくいニュアンスもお話ししていますので、ぜひご覧ください。
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