成婚者の中で、積極的に活動して結果をだした方の動向データを抽出しました。
仲人型結婚相談所のお見合いは、基本的に3ケ月で成婚を決めていくルールがあります。
実は、この3ケ月という期間が、やっぱり大切なのだという裏付けにもなりました。
結論としては、仮交際から10回以内には、結婚を決めていくのがベストとなりました。
男性と女性の気持ちには差があるというのは一般的な話です。思考がもともと違うのです。
男性は急激に気持ちが上がりやすく、女性はなだらかに上がっていきます。
このタイミングを逃すと、仮交際が終了しご縁がまとまらないのです。
ですから、男性には、女性の気持ちに寄り添って進めていくことをアドバイスします。女性には、男性の気持ちについていくようにアドバイスします。
また、男性は女性に比べて、気持ちが急激に上がるぶん、逆にいえば下降する時も早いのです。
お互い波長があえば、仮交際して数回で、真剣交際に発展し、成婚となります。
ただ、なかなかこのような展開になることは多くはありません。
ここで、仲人がうまくフォローしながら、歩調をあわせていくのです。
それでも、女性のほうがなかなか決断できずにずるずると延ばしがちです。延ばした結果、10回程度会ってくると男性の気持ちは下降しはじめます。
また、一部の女性においても、10回を目途に下がってくる傾向も見受けられました。
お見合いの出会いでは、出会ってから月に3-4回程度会って、3ケ月経過したら、10回程度になりますよね。
ここまでに決断をしないと、お互いにとって、ご縁を逃す、ということになってしまいます。
せっかく結婚したくて婚活しているのですから、期間と回数の意識をもって活動していきましょう。
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