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アプリで交際・妊娠「未婚」の相手に戸籍謄本を求めるべき理由

婚活コラム画像

はじめに - マッチングアプリ時代の婚活リスク

現代の婚活において、マッチングアプリは欠かせないツールとなりました。手軽に多くの人と出会える利便性がある一方で、深刻なトラブルも増加しています。特に「未婚」を装った既婚者との交際は、人生を大きく狂わせる可能性があります。

この記事では、マッチングアプリでの出会いにおけるリスクと、自分を守るための具体的な方法について詳しく解説します😊

マッチングアプリの出会いは注意が必要

マッチングアプリは有効な出会いのツール

まず前提として、マッチングアプリも出会いのひとつとして有効です。実際に、結婚相談所で婚活をしながら、マッチングアプリで結婚まで至った会員様もたくさんいます💖

私たちはマッチングアプリの出会いを否定するものではありません。適切に利用すれば、素敵なパートナーと出会える可能性は十分にあります。

実際、以下のようなメリットがあります:

  • 出会いの数が多い - 普段の生活では出会えない人と知り合える
  • 効率的 - 時間や場所を選ばず活動できる
  • 条件で検索できる - 希望に合う相手を探しやすい
  • 気軽に始められる - 登録や利用のハードルが低い

隠れた危険性 - 既婚者の存在

しかし、未婚を装って、既婚の方が遊び目的で使用していることも事実です。

読売新聞の記事でも報じられた通り、マッチングアプリで交際・妊娠したものの、相手が「未婚」と偽っていたケースが増えています。戸籍謄本の提出を求めると激しい抵抗を示す相手は、何かを隠している可能性が高いのです。

読売新聞→マッチングアプリで交際・妊娠…「未婚」の相手に戸籍謄本求めると激しい抵抗

実際に起きているトラブル事例

ケース1: 妊娠後に既婚者と判明

30代女性Aさんは、マッチングアプリで出会った男性と交際を始めました。相手は「独身で結婚を考えている」と話していましたが、妊娠が分かった後、戸籍謄本の提出を求めると激しく抵抗。調べてみると既婚者だったことが判明しました。

ケース2: 数年交際後に既婚と発覚

20代女性Bさんは、3年間交際した彼氏の自宅に一度も招かれたことがありませんでした。連絡手段もLINEのみ。不審に思って調べたところ、相手は妻子持ちだったのです。

ケース3: 結婚詐欺の被害

40代女性Cさんは、「離婚調停中」という男性と出会い、結婚資金としてお金を貸しました。しかし実際は既婚者で、離婚する気など全くなかったことが後に判明しました。

これらのケースに共通するのは、相手の身元確認を怠ったという点です。

マッチングアプリの注意点

浮気相手もアプリで探す時代

マッチングアプリで結婚した人の話を聞くと、浮気相手もマッチングアプリで探している人もいるそうです。

楽な出会いを経験してしまうと、楽に流されるわけですね。一度マッチングアプリの手軽さを知ってしまうと、結婚後も同じ方法で刺激を求める人がいるのです。

「楽」にはデメリットもついてまわる

なんでもそうですが、楽にはデメリットもついてまわることも心に留めておきましょう。

楽とは、いわゆる:

  • 必要書類を提出しなくても活動できる - 身元確認が不十分
  • 費用が安くても活動できる - 真剣度が低い利用者も混在
  • 時短である - その分、安全性が担保されていない

結婚相談所では独身証明書、収入証明書、学歴証明書などの提出が必須ですが、多くのマッチングアプリではこれらの確認がありません。この手軽さが、悪意のある利用者を引き寄せる要因となっています。

マッチングアプリと結婚相談所の違い

項目マッチングアプリ結婚相談所
独身証明書 不要(ほとんど) 必須
収入証明書 不要 必須
本人確認 簡易的 厳格
費用 月数千円 月数万円〜
サポート 基本なし カウンセラーあり
真剣度 バラバラ 高い

この表からも分かるように、マッチングアプリは気軽さと引き換えに、安全性を犠牲にしている面があるのです。

冷静に判断できる相談相手を見つける

恋は盲目 - 判断力が鈍る心理

恋愛をしてしまうと、自分の判断を正しいと優先したいと思ってしまうのです。

そして、好きという感情を優先するあまり、「おかしいな?」と思ったことも目をつぶる傾向にあります。これが一番の問題です。

書類を提出していないとか、費用が安いとかよりも、感情を優先するあまりに判断が鈍ること、ここが最大の問題なのです。

心理学的にも、恋愛中は次のような状態になることが知られています:

  • 確証バイアス - 相手の良い面ばかり見て、悪い面を無視する
  • 正常性バイアス - 「自分は大丈夫」と根拠なく信じる
  • サンクコストの呪縛 - 「ここまで時間をかけたのだから」と引けなくなる
  • 孤立化 - 周囲の忠告を「邪魔」と感じてしまう

第三者の視点の重要性

ですから、マッチングアプリで出会いを探す場合には、きちんと相談できる人を準備しておきましょう

客観的な視点を持つ第三者がいることで、以下のようなメリットがあります:

  • 冷静な判断ができる - 感情に流されず、事実を見られる
  • 危険信号に気づける - 経験豊富な人ならリスクを察知できる
  • 適切なアドバイスがもらえる - 次のステップを考える助けになる
  • 心の支えになる - 不安や悩みを共有できる

要注意!これは危険信号

見逃してはいけない警告サイン

例えば、以下のような状況は危険信号です:

1. 連絡手段が限定的

  • 何年も付き合っているのに、自宅に呼ばれたことがない
  • 連絡の手段はLINEしか知らない

私からすると、LINEだけしか知らないなんて信じられないことなのです。しかし、LINEさえ知っていれば安心と思う人がいるのですね。

電話番号を教えない、固定電話がない、住所を明かさない。これらは既婚者が家族に知られないようにするための典型的な行動パターンです。

また、会員様がマッチングアプリで交際して婚約までしたのに最後の最後で、バツイチで同居の子供がいるとカミングアウトされたこともありました。これも一度も自宅にうかがったことがなかったそうです。

2. 時間帯や曜日が限定される

  • 平日の昼間しか会えない
  • 週末や休日は必ず都合が悪い
  • 夜遅い時間しか連絡が取れない
  • 急に連絡が途絶える時がある

これらは家族の目を避けるための行動である可能性が高いです。

3. プライベートな情報を避ける

  • 家族の話をしない、または作り話が多い
  • 職場や友人の話が曖昧
  • 過去の恋愛について語らない
  • SNSのアカウントを教えない、または鍵付き

4. 将来の話を避ける

  • 結婚の具体的な時期を濁す
  • 両親や友人に紹介しようとしない
  • 一緒に住む計画を立てようとしない
  • 「いつか」「そのうち」が口癖

5. 身分証明を拒否する

  • 戸籍謄本の提示を強く拒む
  • 独身証明書の取得を渋る
  • 「信じられないのか」と感情的になる
  • 逆に相手を責める態度を取る

「信頼」と「確認」は別物

相手を疑うことは気が引けるかもしれません。しかし、信頼することと、確認することは別です。

本当に誠実な相手なら、あなたの不安を理解し、証明書類の提示にも快く応じるはずです。激しく抵抗する場合は、何かを隠している可能性が高いのです。

戸籍謄本を求めることの重要性

なぜ戸籍謄本が必要なのか

戸籍謄本(または戸籍抄本)は、以下の情報が記載されている公的書類です:

  • 現在の婚姻状況 - 既婚か未婚か
  • 離婚歴 - 過去の婚姻関係
  • 子どもの有無 - 親子関係

これらの情報は、結婚を考える相手について知っておくべき基本的な事実です。

独身証明書との違い

独身証明書は、現在独身であることを証明する書類です。戸籍謄本よりも取得が簡単で、婚活においては一般的に使われます。

しかし、独身証明書だけでは過去の婚姻歴や子どもの情報が分かりません。より詳しい情報が必要な場合は、戸籍謄本の提示を求めることも検討しましょう。

提示を求めるタイミング

いつ書類の提示を求めるべきでしょうか。以下のタイミングが適切です:

  • 真剣な交際を始める前 - お互いの意思確認ができた段階
  • 妊娠が分かった時 - 子どもの将来のため、すぐに確認
  • 結婚の話が具体化した時 - 婚約前には必ず確認
  • 不審な点がある時 - 疑問を感じたらすぐに確認

特に妊娠が分かった場合は、すぐに戸籍謄本の提示を求めるべきです。子どもの法的地位や将来に関わる重大な問題だからです。

提示を求める際の伝え方

相手を不快にさせず、かつ確実に確認するための伝え方:

良い例: 「私たちの将来のために、お互いの身元をきちんと確認し合いたいの。私も用意するから、あなたも独身証明書(または戸籍謄本)を見せてもらえる?」

避けるべき例: 「あなた、もしかして既婚者? 証明して!」

冷静に、お互いのための確認であることを強調しましょう。

相談相手がいない場合の解決策

プロのサポートを活用する

もし相談する相手がいない、などあれば、結婚相談所のマッチングアプリサポートコースの利用も検討してください

実際に、当社でも会員様だった方が、結婚相談所の活動は終了して、マッチングアプリコースに変更して活動されています。

このようなサービスのメリット:

  • プロの目で相手をチェック - 経験豊富なカウンセラーが危険信号を察知
  • 客観的なアドバイス - 感情に流されない判断をサポート
  • トラブル時の対応 - 問題が起きた時の相談先がある
  • 効率的な活動 - プロフィールの書き方から戦略まで支援

第三者の視点を入れることの効果

第三者の視点を入れることで、危険を回避できることもあります

恋愛中は判断が鈍りやすいものです。だからこそ、冷静な第三者の意見が貴重なのです。

具体的には:

  • プロフィールのチェック - 矛盾点や不自然な点を指摘
  • メッセージのやり取りの確認 - 怪しい言動を見抜く
  • デートの報告 - 行動パターンから判断
  • 関係の進展具合の相談 - 適切なペース配分をアドバイス

マッチングアプリを安全に使うための10のルール

真剣に結婚を考えているなら、以下のルールを守りましょう:

1. 個人情報は段階的に開示する

最初から全てを明かす必要はありません。信頼関係を築きながら、少しずつ情報を共有しましょう。

2. 初回デートは必ず公共の場で

自宅や人気のない場所は避け、カフェやレストランなど人目のある場所で会いましょう。

3. 相手の情報を確認する

名前、職業、住んでいる地域など、基本情報が一貫しているか確認しましょう。

4. 連絡先は複数持つ

LINEだけでなく、電話番号やメールアドレスも交換しましょう。本名での連絡が理想的です。

5. SNSで相手を検索する

公開情報から、相手の人となりや交友関係が分かることがあります。

6. 友人や家族に報告する

誰とどこで会うか、信頼できる人に伝えておきましょう。

7. お金の貸し借りは絶対にしない

どんな理由があっても、交際相手にお金を貸すのは危険です。

8. 性急な関係進展に注意

「すぐに会いたい」「早く付き合いたい」と急ぐ相手は要注意です。

9. 直感を信じる

何か変だと感じたら、その感覚を無視しないでください。

10. 身元確認を必ず行う

真剣な関係になる前に、独身証明書や戸籍謄本で確認しましょう。

既婚者を見抜くチェックリスト

以下の項目に当てはまるものが多いほど、相手が既婚者である可能性が高まります:

連絡・コミュニケーション

  • [  ] 連絡が取れる時間帯が限定的
  • [  ] 突然連絡が途絶えることがある
  • [  ] 電話に出ない、すぐに切ろうとする
  • [  ] LINEしか連絡手段を教えない
  • [  ] 通話よりもメッセージを好む

デート・会う頻度

  • [  ] デートの日時が平日の昼間に限られる
  • [  ] 週末や休日は会えない
  • [  ] 待ち合わせ場所が自宅や職場から遠い
  • [  ] 車での移動を避ける(目撃を恐れて)
  • [  ] 長時間のデートができない

プライベート情報

  • [  ] 自宅に招かない、住所を教えない
  • [  ] 家族や友人の話をしない
  • [  ] 職場の詳しい情報を教えない
  • [  ] SNSアカウントを教えない
  • [  ] 過去の恋愛について語らない

関係の進展

  • [  ] 結婚の話を避ける、または先延ばしにする
  • [  ] 親や友人に紹介しない
  • [  ] 将来の具体的な計画を立てない
  • [  ] 「いつか」「そのうち」が口癖
  • [  ] 身分証明の提示を拒む

その他の不審な点

  • [  ] 指輪の跡がある
  • [  ] 車の中に子ども用品がある
  • [  ] 持ち物に家族の写真や痕跡がある
  • [  ] スマホを常に気にしている
  • [  ] 質問をはぐらかす、話題を変える

5つ以上当てはまる場合は要注意です。慎重に確認を進めましょう。

トラブルに巻き込まれた時の対処法

相手が既婚者と分かった場合

もし交際相手が既婚者だと判明した場合、以下の対応を検討しましょう:

1. 証拠を保存する

  • メッセージのやり取り
  • 通話記録
  • デートの写真
  • 金銭のやり取りの記録

2. 関係を断つ

感情的になっても、きっぱりと関係を終わらせることが重要です。

3. 専門家に相談する

  • 弁護士 - 慰謝料請求などの法的対応
  • 警察 - 詐欺や脅迫があった場合
  • カウンセラー - 精神的なケア

4. 妊娠している場合

特に慎重な対応が必要です。すぐに専門家に相談しましょう。

法的な対応について

既婚者と知らずに交際していた場合でも、状況によっては慰謝料請求などの法的措置を取れる可能性があります。

ただし:

  • 相手が独身と偽っていた証拠が必要
  • あなたが既婚と知らなかった証拠が必要
  • 配偶者から慰謝料請求される可能性もある

法的な対応を考える場合は、必ず弁護士に相談してください。

安全な婚活のために - 結婚相談所という選択肢

結婚相談所のメリット

マッチングアプリの危険性が心配な方には、結婚相談所の利用がおすすめです。

主なメリット:

1. 徹底した身元確認

  • 独身証明書(必須)
  • 収入証明書(必須)
  • 学歴証明書(必須)
  • 本人確認書類(必須)
  • 職業証明書(場合により必須)

2. プロのサポート

  • カウンセラーによる相談
  • お見合いのセッティング
  • 交際中のアドバイス
  • トラブル時の対応

3. 高い真剣度

高額な費用を払ってでも結婚したい人が集まっているため、遊び目的の人はほとんどいません。

4. 効率的な婚活

条件に合う相手を紹介してもらえるため、自分で探す手間が省けます。

マッチングアプリと結婚相談所の併用

最も効率的なのは、両方を併用することです。

  • 結婚相談所 - 安全性と真剣度を重視
  • マッチングアプリ - 出会いの数を増やす

ただし、マッチングアプリで出会った相手については、今回紹介したような注意点をしっかり守りましょう。

結婚相談所のマッチングアプリサポートコースなら、アプリで出会った相手についても相談できるため、安心して活動できます。

よくある質問(FAQ)

Q1: 戸籍謄本の提示を求めるのは失礼ではないですか?

A: 結婚を考える相手に対して、身元確認をすることは失礼ではありません。むしろ、お互いの将来のために必要なことです。誠実な相手なら理解してくれるはずです。

Q2: 相手が提示を拒否した場合、どうすればいいですか?

A: なぜ拒否するのか、理由を冷静に聞きましょう。合理的な理由がなく、感情的に拒否する場合は、何かを隠している可能性があります。その場合は関係を見直すべきかもしれません。

Q3: 独身証明書と戸籍謄本、どちらを求めるべきですか?

A: まずは独身証明書で十分です。ただし、より詳しい情報(子どもの有無など)が必要な場合は、戸籍謄本の提示も検討しましょう。

Q4: マッチングアプリで出会った相手全員に確認が必要ですか?

A: 真剣な交際に発展する前、または結婚の話が出た時点で確認すれば十分です。初対面から求める必要はありません。

Q5: 既婚者と知らずに交際していた場合、私も悪いのですか?

A: 相手が独身と偽っていた場合、あなたに責任はありません。ただし、配偶者から慰謝料請求される可能性はあるため、弁護士に相談することをおすすめします。

Q6: 結婚相談所は高すぎて利用できません。

A: 確かに費用はかかりますが、既婚者に騙されて時間とお金と感情を無駄にするリスクを考えると、投資する価値はあります。

Q7: 相手を疑うことに罪悪感があります。

A: 信頼と確認は別物です。お互いの将来のために必要な確認をすることは、相手を疑うこととは違います。本当に誠実な相手なら、あなたの不安を理解してくれるはずです。

まとめ - あなたの人生を守るために

マッチングアプリは便利な婚活ツールですが、使い方を誤ると大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。

この記事のポイント:

  1. マッチングアプリには既婚者が潜んでいる - 未婚を装って活動する人がいる
  2. 恋愛中は判断力が鈍る - 第三者の視点が重要
  3. 危険信号を見逃さない - 不審な点があれば確認する
  4. 戸籍謄本・独身証明書の確認は必須 - 真剣な関係になる前に確認
  5. 相談相手を持つ - プロのサポートも活用する

最後に伝えたいこと

あなたの人生は、あなた自身のものです。誰かに騙されたり、利用されたりする必要はありません。

「相手を疑うのは申し訳ない」という気持ちは理解できます。しかし、自分を守ることは決して悪いことではありません

真剣に結婚を考えているなら、相手の身元をきちんと確認することは当然のことです。それを拒否する相手は、真剣にあなたとの将来を考えていない可能性があります。

マッチングアプリで素敵な出会いを見つけつつ、自分自身を守る賢さも持ち合わせてください。そして、判断に迷った時は、一人で抱え込まず、信頼できる第三者に相談しましょう。

あなたが幸せな結婚をするために、この記事が少しでも役に立てば幸いです🥰

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