お見合いは、第一印象がすべてといっても過言ではありません。
話の内容ひとつで「誠実そう」「安心できる」と思われる一方、ちょっとした一言で「この人はないかも」と判断されることも。
ここでは、結婚相談所でのお見合いで特に避けるべきNG話題7選と、好印象に変える言い換え例を紹介します。
会話も上達しますので、お見合いの会話を振り返りながら、次回のお見合いに活かしていきましょう。
最も敬遠されやすい話題です。特に初対面で「貯金どれくらいありますか?」「共働き希望ですか?」と切り出すのはNG。
👨「共働きじゃないと生活が厳しいですよね?」 👩「…(現実的だけどちょっと引くかも)」
👨「結婚後はお互いが無理なく暮らせる形が理想ですね」
「お金の話」ではなく「生活の理想像」に置き換えると自然です。
「今まで何人と会いました?」「交際はどのくらい続きましたか?」など、過去を探るような質問は避けましょう。
👨「これまでの出会いで感じた“価値観の大事さ”ってありますか?」
「過去」ではなく「経験から学んだこと」にフォーカスすれば、前向きな印象に。
お見合い初回で「親はどんな方ですか?」「同居希望ですか?」など、家庭事情を深掘りするのはまだ早いです。
👨「ご家族とは仲が良いですか?」 👩「はい、休みの日はよくご飯を食べに行きます」 👨「いいですね!ご家族を大事にされてるのが伝わります」
“家族構成を聞く”ではなく、“関係性を褒める”方向へ。
「仕事がつらい」「上司が嫌い」などの愚痴は、距離を縮めるどころか印象を下げます。
👨「忙しいときもありますが、達成感があるとやっぱり頑張ってよかったと思えます」
前向きな姿勢を見せると、誠実で安定感のある印象になります。
「家事はどのくらいできますか?」「子どもは何人希望ですか?」などの“具体的な条件交渉”は、まだ早すぎます。
👨「将来の生活は、お互いが心地よくいられる形にしたいですね」
価値観を探る段階では、「方向性」を話す程度で十分です。
「なかなかうまくいかなくて」「いい人がいないんですよね」など、相談所や婚活そのものへの愚痴もマイナス印象になります。
👨「いろんな方と出会う中で、自分の理想像が少しずつ見えてきました」
前向きに言い換えることで、ポジティブさが伝わります。
意見がぶつかりやすいテーマは、お見合い初回では避けるのが無難です。
特に「ワクチン」「宗教」「政治家」などセンシティブな話題は避けましょう。
まずは、クッショントークで場を盛り上げましょう。
お見合いは条件交渉ではなく、「この人と一緒にいて落ち着く」と思ってもらうための時間です。
相手の価値観を尊重し、会話の“温度”を合わせることが何より大切。
まずは、話しやすいテーマ(仕事・趣味・休日)からスタートし、関係を築いていきましょう。
ただし、お相手様に地雷が多い場合もありますよね😅
こちら側が細心の注意を払って話をしたとしても、受け取り側がネガディブ思考の方だと、何でもかんでもマイナスに受け取られてしまうこともあります。
気にしすぎると何を話してよいのかわからなくなりますので、最低限気を付けていきながら、場が楽しくなるようにつとめましょう。
ご縁があってもなくて、お互いにこのお見合いの機会を楽しもうとすること!は大切な心掛けですね。
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