金銭感覚とよく聞きますが、実際にはどういうことが金銭感覚の違いと認識されるのでしょうか?
また、金銭感覚が違うと思われてしまう「言葉」もありますので、婚活中は発言に気を付けながら活動をされるとよいでしょう。
これから、金銭感覚の違いのパターンをご紹介しますので、最後までご覧ください😀
男女とも、熱中している趣味があるとしましょう。
男性は、ゲームに没頭している人も多いかと思いますが、ただゲームをするだけではなく、そこに課金をして行っている人がいたとします。
女性からすると、課金までしてゲームするなんで無駄だと思うことでしょう。
逆に女性では、アイドルや歌劇団の追っかけをしている方もいます。
ファンクラブに入会している程度でしたら問題ありませんが、年に何回もコンサートに行くなどあると、男性からしたら金使いが荒い人と感じられることもあるでしょう。
ただ、どちらにおいても、その人が大切にしている趣味になります。
人生において、趣味を持っていることは素敵なことだと思います。
しかしながら、結婚となりますと、生活中心になっていくため趣味を制限されることもあります。
趣味がその方にとってどれくらい大切なものなのか、そして、結婚したらある程度は制限をかけることができるのか、確認しましょう。
食事・飲食も生活を一緒にしていくとなれば、ある程度はみておく必要があるでしょう。
例えば、日々の食事を作る際に食材はどのくらいの物を購入しているのか?国産黒毛和牛を好んで食べる方なのか?自然食品・オーガニックにこだわっているなど、色々な方がおられます。
また、外食するお店のレベルも関係ありますね。
男性で食事に無頓着、寿司は「スシロー」でよい、吉野家をよく食べている、という方もいる一方で、女性が、少し高級感のあるお店でランチをとられる人もいますね。
両極端な二人が、生活をするとなると大変ですから、そのあたりの金銭価値観もチェックしておくとよいでしょう。
結婚相手を探しているのですから、貯金をどのくらいしてきたか?ということも話題にあがります。
男性は年収表記が必須ですので、そこから、どのくらいの貯蓄をされてきた方なのか。
また、女性は、年収表記せずとも最終的に結婚相手としてどうなのか?貯金額をチェックされることもあります。
貯金がなくて、ふられてしまったという方も実際におられます。貯蓄は、金銭感覚の最たるものかもしれませんね。
いまからでも遅くないので、貯蓄をされていない方は、貯金をしましょう。
現代日本においては、男性も女性もフルタイムで働いています。
女性でも、1000万円を超える年収を稼ぐ方もいますね。当然ですが、そこまでの年収を稼いでいれば、ある程度生活全般にお金をかけたいと思う方もいるでしょう。
年収はある意味、金銭感覚のバロメーターにもなると思います。
その方が、どういった人生を歩んできたかによっても金銭感覚は変わってきます。
例えば、一般的なサラリーマン家庭で育ち、兄弟もいて、住んでいた都市の様子も似ているなどでしたら、お相手とあなたの育った環境は近いため、金銭感覚は似ているかもしれません。
一方で、裕福な家庭に育った、一人っ子などの場合、自分にお金をかけてもらえるので、大胆なお金の使い方をするかもしれません。
また、どれだけ教育にお金をかけてもらったかも大きなヒントになります。
例えば小学校から大学卒業まで私立に通っていた人は、周りの友達も同様のため、「これが普通の世の中」と思ってしまうのは、当たり前で、その生活の中から金銭感覚が出来上がっていきます。
その為、ずっと公立学校に通って奨学金を借りて大学に通った人や、ひとり親家庭で育ち過度な節約が当り前の生活をしてきた人とは、金銭感覚がずれることも多いでしょう😅
金銭感覚があわないということは、正直なところあることでしょう。
全くあわない違うとなった場合には、身を引くというのは一つの手です。無理して関係を継続することは、お互いにとっても良い結果にはなりません。
しかし、気を付けてほしい言葉というのがあります。気軽に会話をしている中で、お店選びの際などに「高い!」「たっけー」など発言してしまっている人がいるようです。
この発言が出た時点で、お相手の方は気持ちが冷めてしまったり、高いと言われてしまうと、次の行動をどうしたらいいのか、悩んでしまうそうです。
とくに、婚活中のお相手とは、まだそこまで親しい間柄ではありません。
ほんの一つの発言から、そのご縁が終了になってしまうこともありますので、注意をされるとよいでしょう。
婚活のサポートをしていると、金銭感覚があわないというエピソードはざらにあります。
とくに、婚活している男女で、経済観念がきちんとされている方は、お相手の金銭感覚をよくチェックしています。
また、結婚相談所という場においては、男性が女性の金銭感覚をチェックしていることが多いと感じます。
男性がお見合いのお茶代を負担して、初回のデートもご馳走してとなると、そのあたりがシビアになってしまうのだろうと思います。
幸せな結婚をするためにも、金銭感覚のチェックは行った上で、結婚に踏み出していただきたいですね。
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