婚活にはデータを活用することは必要だと思います。
例えば、お見合いを何件もお申込みしても成立しないとしましょう。
そこにはいくつかの原因がありますね。アナリティクスから導きだすデータには事実しかありません。
ターゲットの年齢に乖離がある。これは誰にでもわかる部分ではありますが、数字でみると納得感が増します。
ターゲットを変更するとお見合いの成立率は高くなるでしょう😊
そのようにデータを利用するのはよいことです。
ここからは、数字分析ツール以外での、診断や占いを使用して分析したゆえ、ご縁が破局してしまうこともあるということ。実際に、診断がきっかけで関係が終わってしまった例をお伝えしますので、参考にしてください。
mbti診断流行ってますね。
婚活のプロフィールに記載されている人がいます。
mbti診断で、自分のタイプを知っておくことは婚活にどのように役立つでしょうか?
プロフィールに表記することによって、自分のことを端的にお相手に認識してもらうためでしょうか?
先日、こんなことがありました。
デートで、mbti診断の話になったそうです。
mbti診断は、話のきっかけに使いたい、そこから共通点を導き出したいという思いなのかもしれません。
しかし、この診断が当てはまっているわけでもありませんよね。みんながみんな診断をあたっているとは思っていません😅
一時に流行った動物占いも一緒です。お酒の席で、つまみ程度の話、きっかけにして大勢で盛り上がるためにはよいでしょう。
でも、お見合い相手の方を「この診断結果だから、○○気質」など決めつけて話をするのはナンセンスです。
お相手のことを知っていくのは、あくまでも会話や行動から自分で感じ取りましょう🙂
診断や占いは、あくまでも話題のひとつ。
しかし、こういう占いや診断を信じてしまう人がいます。そして、その診断に相手を当てはめて、自分と相性が悪いと決めつけて、本当の相性を確かめる前に、破局を選んでしまう方がいます。
少しでも違うと思ったことがあると、○○だからそうなんだろうと、診断や占いを持ち出すのです。
もちろん、こういった診断や占いに勝るほどの魅力を感じなかったということでもあると思います。
ただ、正直なところ、こういうものに振り回されている時には、ご縁はまとまらないと思った方が良いでしょう。
自分の判断に自信がない、自信がもてないから、診断や占いに頼ってしまう気持ちはわからなくもないです😂
でも、結婚するのは自分です。自分の目で相手を見極める力をつけて、判断、決断をしていきましょう。
診断や占いは、あくまでも会話のきっかけ、しかもほんの少しのきっかけとして使いましょう。
間違っても、「あなたは○○だから、こうですね」というような決めつけるような使い方は避けましょうね。
そして、診断を多用される人は、自分に自信がないのかなと思われてしまうこともあり逆効果ですよ。
あくまでも、診断というのは、自己分析の一つとして、心の中にそっと秘めておくものくらいがよいですね🥰
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