結婚相談所の現場をみていると思うことがあります😌
人から好意を持たれたときに、比較的素直に受け入れるタイプの方と受け入れないタイプの方。
もちろん、自分のタイプの方からの好意はすぐに受け入れることでしょう。
しかし、ここで伝えたいのは、タイプではない人からの好意についてです。
自分がさほど興味を持てない人からの好意を受け入れられるようになれば、もっと結婚に近づけるし、幸せになれる可能性が高まるのにと思っています。
そうはいっても、そんなに簡単ではないことはわかります。
大体の方が、この点でつまずいているからです。でも、そのつまずきを取り除いて、素直にお相手にむかっていけるようになれば、結婚できると思います。
ここからは、好意を気持ち悪いと思っていたけれど、素直に受け入れて、幸せを掴んだ会員様の話を、実例をいれながらお伝えしますので、参考にしてください。
好意といっても、色々ある中で、今回は恋愛の好意についてです。
人から好意を持たれたときに、その好意に裏があるのではないか?と考える人が一定数います。
私は、何も返せないので、受け取るのは悪い、という感情です。
この何も返せないので、という気持ちも、奥ゆかしくて素敵なところではあります。
ただ、お相手は素直に好意を示しているだけの時もありますね。
いままでの恋愛で、付き合った異性に何か言われたことがあるのか、過去の苦い思い出が、そうさせていることもあります😔
ただ単に、本当に人に貸しを作りたくないという性格かもしれません。
しかしながら、この余計な感情、心の蓋によって、うまくいくはずの恋愛、婚活、結婚がスムーズに進まないという方が、結婚相談所で活動されている人の中には多いように思います。
おおまかに表現すると、考えすぎる、という方たちですね。
女性の場合、好意をいただくのは嬉しいけど、お相手の気に入らない部分があり、前にすすめないと言われる方も多いです。
その不満を、心の奥にしまってしまうのです。
例をあげますと、服装がダサい、デリカシーのない発言、なよなよしてて気持ち悪いとか。
そして、自分の感情を貯めに貯めてしまって、自己完結して、関係を終了にしてしまうのです。
もうこの状態になりましたら、人のアドバイスも聞き入れなくなってしまいます。
自分に好意をもってくださっているのに「これも嫌だ」「あれも気になる」「全部嫌だ」「気持ち悪い」という流れですね。
このような感情になる前にで、うまく進める方法というのはあります。
それは、少しずつでも構いませんので、自分の思っていることを伝えていくことです。
この伝え方が下手な女性が多いように思います。伝えられたとしても、かなり直接的にお相手に伝えてしまう方法しか身に着けていないのですね。
ですから、女性会員様へのサポートでは、自分が気に入らないことをどのように異性に伝えてたらよいか、というアドバイスはけっこうさせていただきます。
一言一句、のアドバイスですね(笑)
そうすると、「そんな伝え方をすればよいのですね!」と会員様は、安心されます。少し伝え方を変えて、その中で、自分の気持ちをわかってもらうということです。
先日、かなり前に成婚退会された会員様からご入籍のご報告をいただきました😄
正直なところ、成婚退会時もかなり迷っていましたし、男性の好意が重くて、それに答えられない自分と葛藤されていました。
詳しくは記載できませんが、お相手男性のことをたくさん苦しめもしてきました。
成婚退会後にも、いろいろなことがあったそうです。
『生理的に無理』『もうやめよう』とも伝えてしまったこともあったそうです😵
しかしながら、その男性は、彼女に愛情を注ぎ続けました。そうしたところ、彼女は、素直に彼の愛情を受けいれることができたそうです。
そして、長い婚活に終止符を打たれました。いまでは、本当に幸せなんだそうです。
成婚退会時はどうなることかと心配していましたが、安心しました。
好意を受け入れる、これがもっと早くにできていれば、お相手を傷つけることなく、結婚できたのですよね💗
でも、それができない人たちがおられるのです。
お相手からの好意をもっと素直に受け入れられるように、自分も少しずつ変わっていく努力も必要ですね。
そして、男性も諦めずに自分の思いを伝え続ける力を持っている人は、成就しやすいのだなとも感じました。
男性・女性、少しずつの努力の積み重ねが、ご縁をまとめるのですね💕
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