コロナ自粛で夫が自宅にいる時間が多いからこそ、欠点がみえて離婚が増えるということもあるようです。
それも事実でしょう。
しかし、7割はこの時期に夫婦仲が良くなったというアンケートも掲載されていました。離婚率を考えると3割は仲良くないわけですが、実際7割は仲が良いのでしょう。
ここで、コロナだからこそ、結婚の良さを改めて実感したという、ちょっとプライベートの話を書きたいと思います。
うちの夫婦は、生活していても色々なことがありますが・・、それでも比較的仲が良いと思います。
コロナの前は、夫の帰宅は12時を回ることも多かったです。基本、夕食は一緒にとることがなく、私は一人で夕食をとり、夫の帰宅時にはお付き合いで隣にいて、1日にあった話をするというのが定番のスタイルでした。
このスタイルになんの不満もなく、これはこれでうまくまわっていました。
しかしながら、4月からは自粛になり帰宅時間も早くなりましたし、自宅にいることも多くなりました。ここで、一緒にいる時間が多くなり、夫の欠点がいつもより多く見えて嫌になったり、喧嘩が多くなったりという夫婦もいるようです。
でも、うちに限っては、夫が自宅にいてもらえることで、一緒にいる時間が増えて、正直、とっても幸せだなと感じています。
特別何かしているわけでもでもないですが、二人でゆっくりする時間が増えたというのがオキシトシンの分泌を助けているのか、とても幸せだと感じます。
たぶん、一人だったら、1日中、誰とも会話もすることもなく、自宅にこもりっきり。そりゃ、コロナ鬱になるだろうと思います・・。
先日、オンライン入会面談した男性は、4月は外出できずに、コロナ鬱っぽくなったとおっしゃっていました。やっぱり、一人だと、よほどの趣味があるとかで時間をつぶせる人でない限り、辛いのではないかなと感じました。
そして、別でオンライン入会面談した女性も、自宅にずっといて、結婚していたらこんな時でも気持ちが安定していたのではと感じたとのこと・・。
ドキドキとかではないけれど、誰かと繋がっていられる、という安心感というのが、結婚の良さではないかと思うんですよね。
もちろん、結婚は生活ですから、日々同じことの繰り返しですし、気に入らないことがあったり、もめたりもしますけど、でも、安心感があるっていうのは、人間生きていく上で、必要な感情なんだろうと思います。もちろん、結婚したからといって安心が手にいれられるわけでもなく、いつまでも仲が良くというのも幻想ではあるけれど、それでも、いま、コロナの時に感じることは、結婚していてよかったということです。
毎晩、座椅子に座ってテレビを見ている夫の胸に顔をうずめて、だらーっとして、リラックスするのが、私の生きがいです(笑)。
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