去年も、成婚者さんはGWを利用して遠方に出かけて挨拶をされていましたね。
いま、GW中に挨拶にでかけているうちのひとつのカップルは、国際結婚です。海外の親御さんへの挨拶はオンラインで行いました。思い出せばコロナ過の時は、両親への挨拶はオンラインで行われている方が多かったですね。
誰でも、挨拶は緊張しますよね。
お互いが結婚するつもりでご挨拶に伺います。
ですから、挨拶の言葉を準備して、菓子折りをもって伺います。菓子折りは、ご両親が何が好きかを事前にチェックしておくとよいでしょう。
ほとんどのところが、挨拶を無事に終えることでしょう。
しかし、こんな例もあります。
男性側のご両親への挨拶に伺った際の話です。
男性側の両親への挨拶なのだから、少し男性が盛り上げてほしい。その場をまわしてほしいと願うものです。しかしながら、男性はだまったままでした。
そして女性が積極的にその場をまわしました。彼女は初めての場所でとても緊張していたのに、彼は何もしてくださらなかった。その姿をみてこれからの将来を考えてしまって破局しました。
せっかくご縁がまとまりそうでしたが、そういったこともあるのです。
ですから、最後まで気を抜かずに、自分の両親のところへ挨拶にうかがった際には、自分がリードする気持ちを忘れずに臨みましょう。