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理由がないと婚活はしない!婚活を始める理由ランキングと心理

婚活コラム画像

「なぜ婚活を始めようと思ったのですか?」この質問に対する答えは人それぞれ。しかし、婚活という大きな決断をするには、それなりの明確な理由が必要です。本記事では、婚活を始める理由のデータをもとに、それぞれの動機の背景と、婚活を成功させるためのポイントを詳しく解説します🤗

婚活を始めるには理由が必要な理由

婚活は「楽」ではない現実

婚活は想像以上にエネルギーを使う活動です。

婚活で直面する課題

  • お見合いの準備とプロフィール作成
  • 何度も会って相性を確かめる時間と労力
  • お断りされる精神的なダメージ
  • 金銭的な負担
  • 仕事との両立

だからこそ、明確な理由や目的がないと、途中で挫折してしまうのです。「なんとなく」「周りがやっているから」という曖昧な動機では、婚活の困難を乗り越えられません。

理由が明確な人ほど成婚しやすい

婚活の目的がはっきりしている方は、以下の点で有利です。

  • モチベーションを維持しやすい
  • 相手に求める条件が明確
  • 妥協すべき点と譲れない点の判断ができる
  • カウンセラーのアドバイスを素直に受け入れられる

婚活を始める理由ランキング

実際のデータに基づいた、婚活を始める理由のランキングをご紹介します。

第1位:子供がほしいから(29.5%)

**最も多い理由が「子供がほしいから」**で、約3割の方がこの動機で婚活を始めています。

男女共通の理由

この理由は男女問わず多く聞かれます。特に30代以降になると、出産のタイムリミットを意識して婚活を始める女性が増加します。

「子供がいない結婚なら無理にしなくてもいい」という本音

実際に、「正直、子供がほしいので、それがなかったら無理して結婚はしなくていい」と考える女性もいます。この場合、結婚そのものが目的ではなく、子供を持つための手段として結婚を考えているということになります。

日本特有の事情

日本では、未婚で出産することはまだまだ稀です。社会的な制度や周囲の理解の面でも、まずは結婚してから出産という流れが一般的。そのため、子供がほしい人にとって、結婚は必須のステップとなります。

注意すべきポイント

子供を理由に婚活する場合、以下の点に注意が必要です。

  • 相手も同じように子供を望んでいるか確認する
  • 不妊治療への考え方をすり合わせる
  • 子供ができなかった場合の夫婦関係についても考える
  • 年齢的な制約を現実的に捉える

子供がほしいという理由は自然で正当なものですが、相手を「子供を作るための手段」として見てしまわないよう注意しましょう。

第2位:良き理解者がほしいから(28.0%)

第1位とほぼ同率で、**良き理解者がほしいという理由が28%**を占めています。

大人になって変わる「味方」の必要性

20代前半までは、親が最大の味方であり理解者でした。しかし、大人になるにつれて、親以外の理解者が欲しくなるのは自然な心理です。

「良き理解者」に込められた深い意味

この言葉には、さまざまなニュアンスが含まれています。

  • 誰かに認められたい:自分の存在価値を確認したい
  • 誰かに必要とされたい:自分が誰かの役に立っている実感がほしい
  • 長い人生の味方がほしい:孤独を感じずに生きていきたい
  • ありのままの自分を受け入れてほしい:仕事や社会での役割ではなく、素の自分を理解してほしい

良き理解者を見つけるのは至難の業

ただし、現実的にはお互いを理解するというのはけっこう大変なことです。

  • 育った環境が違う
  • 価値観が異なる
  • コミュニケーションスタイルの違い
  • 性別による考え方の差

結婚してから築いていくもの

重要なのは、「結婚相手が最初から完璧な理解者である必要はない」ということです。

結婚をしてから良き理解者になるために、長い年月をかけて積み重ねていく努力が必要なのです。お互いを理解し合うプロセス自体が、夫婦の絆を深めていきます。

婚活で意識すべきこと

良き理解者を求める婚活では、以下の点を意識しましょう。

  • 完璧な理解者を最初から求めない
  • 自分も相手を理解しようとする姿勢を持つ
  • コミュニケーションを大切にできる相手を選ぶ
  • 価値観の違いを受け入れられる柔軟性

第3位:好きな人と一緒にいたいから(20.8%)

約2割の方が、好きな人と一緒にいたいという理由を挙げています。

恋愛結婚への憧れ

これはごく自然な結婚への動機です。好きな人と人生を共に歩めれば、それは幸せなことに違いありません。

婚活で「好き」になるのは簡単ではない

ただし、現実的には婚活をして「好き!」となれる人とはなかなか出会えません

恋愛結婚と婚活の違い:

  • 恋愛結婚:まず好きになってから結婚を考える
  • 婚活:条件や相性を見てから、徐々に好きになっていく

結婚してから好きになるケースも多い

婚活では、結婚してから少しずつ好きになっていくというパターンも十分にあり得ます。

  • 一緒に生活する中で相手の良さを発見する
  • 困難を一緒に乗り越えることで絆が深まる
  • 日常の小さな優しさに気づく
  • 時間をかけて信頼関係が築かれる

「好き」の定義を広げる

婚活では、恋愛映画のような激しい恋心だけでなく、以下のような感情も「好き」と捉えることが大切です。

  • 一緒にいて落ち着く
  • 尊敬できる部分がある
  • 価値観が合う
  • この人となら将来を築けそう

第4位:老後が心配だから(9.8%)

約1割の方が、老後の不安を理由に挙げています。

老後への漠然とした不安

  • 一人で老後を迎えることへの恐怖
  • 病気になったときの心配
  • 孤独死への不安
  • 経済的な不安

現実的な視点:結婚しても老後の心配は変わらない

しかし、老後に関しては、結婚しても心配なことは変わりありません。これは冷静に考える必要があります。

子供がいても保証はない

  • 子供に恵まれても、将来子供が近くにいてくれる保障はない
  • 子供には子供の人生がある
  • 介護を子供に頼れるとは限らない
  • 現代では親子が離れて暮らすことも一般的

どちらかが先に亡くなる現実

  • 子供がいなければ、どちらかが先に亡くなれば、結局老後は一人
  • 平均寿命の違いから、女性が一人になる可能性が高い
  • 配偶者の介護で自分も疲弊するリスク

老後への現実的な考え方

老後を迎えるにあたり、途中まで人生を一緒に歩んでくれる人がいる、という程度に思っておくとよいでしょう。

結婚のメリットを老後だけに求めるのではなく、今から人生の途中までを共に過ごせる喜びに焦点を当てることが大切です。

少数派だけど重要な理由たち

ランキング上位以外にも、以下のような理由があります。

経済的に安定したい

  • 共働きでの生活の安定
  • 住居費などの生活費を分担できる
  • 万が一のときの保険的な意味合い

社会的な信用が得られる

  • 仕事上での信頼感
  • ローンや賃貸契約での有利さ
  • 「独身」への偏見から解放される

親を安心させたい

  • 親孝行としての結婚
  • 親の期待に応えたい
  • 親が元気なうちに結婚式を見せたい

印象的だった理由:「生きた証がほしい」

当社の会員様で**「生きた証がほしい」**という方もいました。

この言葉には深い意味があります:

  • 自分が生きた証を残したい
  • 誰かの記憶に残る存在でいたい
  • 人生に意味を見出したい

**その言葉にグッときました!**本当に心に響く、婚活の理由です。

あなたの婚活理由を明確にする方法

ステップ1:自分の本音と向き合う

  • なぜ今、結婚したいのか
  • 結婚で何を得たいのか
  • 独身でいることの何が不満なのか
  • 周囲の目を気にしていないか

ステップ2:理由を書き出してみる

複数の理由があっても構いません。書き出すことで、優先順位が見えてきます。

ステップ3:理由を整理する

  • 絶対に譲れない理由
  • できれば叶えたい理由
  • 実は周囲の影響で思っているだけの理由

ステップ4:現実的に考える

それぞれの理由について、結婚で本当に解決できるのか冷静に検討しましょう。

理由に応じた婚活戦略

子供がほしい場合

  • 年齢を考慮したスピード重視の活動
  • 相手の子供に対する考え方を早期に確認
  • 不妊治療への理解がある相手を選ぶ

良き理解者がほしい場合

  • コミュニケーション能力を重視
  • 価値観の一致よりも、違いを受け入れられる柔軟性
  • 相手を理解しようとする姿勢も大切

好きな人と一緒にいたい場合

  • フィーリングを大切にする
  • 条件だけで判断しない
  • 「好き」の形は人それぞれと理解する

老後が心配な場合

  • 経済的な安定性を重視
  • 健康意識の高い相手
  • 現実的な老後の計画を一緒に立てられる相手

理由を活かして婚活を成功させるコツ

理由をカウンセラーに伝える

あなたの婚活理由をカウンセラーにしっかり伝えることで、より適切なサポートが受けられます。

理由を見失わない

婚活が長期化すると、当初の目的を見失いがちです。定期的に初心を思い出しましょう。

理由を相手にも伝える

適切なタイミングで、なぜ結婚したいのかを相手に伝えることで、価値観のすり合わせができます。

理由は変化してもいい

婚活を進める中で、当初の理由が変わることもあります。それは成長の証です。

まとめ:あなたの婚活理由は何ですか?

婚活を始める理由のランキング、いかがでしたか?

婚活理由トップ4

  1. 子供がほしいから(29.5%)
  2. 良き理解者がほしいから(28.0%)
  3. 好きな人と一緒にいたいから(20.8%)
  4. 老後が心配だから(9.8%)

婚活は楽ではありません。だからこそ、明確な理由が必要なのです。

あなた自身の婚活理由を明確にすることで:

  • モチベーションが維持できる
  • 相手選びの軸ができる
  • 妥協すべき点と譲れない点が明確になる
  • カウンセラーのサポートを最大限活かせる

どんな理由であっても、それがあなたの本音であれば正しい理由です。大切なのは、その理由を持って、前向きに婚活に取り組むこと

あなたの婚活が、素敵なパートナーとの出会いにつながりますように🥰

アンケートデータ(日本結婚相談所連盟/IBJ 2022年)

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