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婚活中の趣味の伝え方ガイド!好印象を与えるプロフィール作成術

婚活コラム画像

はじめに:趣味は婚活の重要な武器

婚活において、趣味は単なる自己紹介の項目ではありません。あなたの人柄、価値観、ライフスタイルを伝える重要なツールです。しかし、「趣味をどう伝えればいいか分からない」「マイナスイメージを持たれないか不安」という声も多く聞かれます。

この記事では、結婚相談所やマッチングアプリでの婚活において、趣味を効果的に伝える方法を詳しく解説します。プロフィールの書き方から会話のコツまで、実践的なアドバイスをお届けします😄

なぜ趣味の伝え方が婚活で重要なのか

第一印象を左右する

婚活サイトやマッチングアプリでは、プロフィールの趣味欄が最初の判断材料になります。趣味の書き方一つで、「会ってみたい」と思われるか、スルーされるかが決まることも少なくありません。

結婚相談所でも、お見合いの申し込みの際に趣味欄は必ずチェックされます。共通の趣味があれば話題作りがしやすく、お見合いの成功率も上がります。

価値観の一致を測る指標

趣味は、時間の使い方、お金の使い方、人生の優先順位を反映します。アウトドア派かインドア派か、一人の時間を大切にするか人と過ごすのが好きか、といった基本的な価値観が趣味から見えてきます。

会話のきっかけになる

初対面の緊張をほぐすには、共通の話題が不可欠です。趣味は最も安全で盛り上がりやすい話題の一つ。上手に伝えられれば、スムーズに会話が弾み、関係が深まります。

趣味別:効果的な伝え方のポイント

インドア系趣味の伝え方

読書

  • NG例:「読書が趣味です」
  • OK例:「ミステリー小説が好きで、月に2〜3冊読んでいます。最近は東野圭吾さんの作品にハマっています」

ポイントは具体性。ジャンルや好きな作家を挙げることで、相手がイメージしやすくなり、会話も弾みます。また、書籍の分野によって世界観が把握してもらいやすいです。

映画・ドラマ鑑賞

  • NG例:「映画鑑賞」
  • OK例:「休日は映画館で洋画を観るのが好きです。アクション系が特に好きで、マーベル作品は全部観ています」

映画館派かサブスク派か、邦画か洋画か、ジャンルは何かまで伝えると、相手との相性が分かりやすくなります。

ゲーム

  • NG例:「ゲームが好きです」
  • OK例:「休日にNintendo Switchでパズルゲームを楽しんでいます。頭の体操になって気分転換になります」

ゲームは時間を使いすぎている印象を与えがち。頻度を控えめに伝え、「気分転換」「ストレス解消」など前向きな側面を強調しましょう。

料理

  • NG例:「料理」
  • OK例:「週末に新しいレシピに挑戦するのが好きです。最近はスパイスカレーを研究中で、いつか誰かに食べてもらいたいです」

料理は婚活で好印象を与える趣味。「誰かに食べてもらいたい」など、将来を匂わせる表現も効果的です。

アニメ・漫画

  • NG例:「アニメオタクです」
  • OK例:「アニメや漫画も楽しみます。ジブリ作品や『鬼滅の刃』のような話題作は映画館で観ます」

オタク趣味は段階的に伝えるのがコツ。最初は一般的な作品名を出し、関係が深まってからディープな話をしましょう。

アウトドア系趣味の伝え方

旅行

  • NG例:「旅行が趣味」
  • OK例:「国内の温泉巡りが好きで、年に3〜4回は旅行に行きます。箱根と草津がお気に入りです」

具体的な場所や頻度を伝えることで、金銭感覚やライフスタイルが伝わります。海外旅行は敬遠されることもありますので、場所の記載は注意しましょう。

スポーツ観戦

  • NG例:「野球観戦」
  • OK例:「地元の野球チームを応援していて、シーズン中に2〜3回スタジアムに行きます」

スポーツ観戦は、特定のチームへの入れ込み具合が気になるポイント。程よい距離感を伝えましょう。

キャンプ・登山

  • NG例:「毎週末キャンプに行きます」
  • OK例:「年に数回、友人とキャンプに行きます。自然の中で過ごす時間がリフレッシュになります」

アウトドア趣味は、好き嫌いがわかれやすいです。一緒に楽しめる可能性をアピール。「友人と」と添えることで、社交性も伝わります。

ランニング・ジム

  • NG例:「ジム通い」
  • OK例:「健康のために週2回ジムに通っています。体を動かすとストレス解消になります」

健康志向は好印象ですが、ストイックすぎると敬遠されることも。バランスの取れた生活を心がけていることを伝えましょう。

創作系趣味の伝え方

写真

  • NG例:「写真撮影」
  • OK例:「休日に街歩きしながら風景を撮るのが好きです。季節の変化を写真に残すのが楽しみです」

写真趣味は、感性や美意識が伝わる良い趣味。SNSに投稿している場合は、「インスタグラムに載せています」と添えても。

音楽(演奏)

  • NG例:「バンド活動」
  • OK例:「学生時代から続けているギターを、たまに自宅で弾いています。最近は弾き語りに挑戦中です」

音楽活動は、趣味の範囲であることを明確に伝えましょう。

プロフィールでの趣味の書き方テクニック

1. 複数の趣味を挙げる

一つだけでなく、2〜3個の趣味を挙げることで、多面的な人柄が伝わります。インドアとアウトドアをバランスよく入れると、柔軟性がアピールできます。

「休日は友人とカフェ巡りをしたり、家で映画を観てリラックスしたりしています。年に数回は温泉旅行にも行きます」

2. 頻度や期間を明記する

「よく」「たまに」といった曖昧な表現ではなく、具体的な頻度を書くことで、生活イメージが伝わります。

  • 「週1回ヨガ教室に通っています」
  • 「月に1〜2回美術館に行きます」
  • 「年に3〜4回旅行に行きます」

3. ポジティブな表現を使う

趣味を通じて得られるメリットや楽しさを伝えましょう。

  • 「ランニングで軽く汗をかきながら、気分をリフレッシュしています」
  • 「料理は冷蔵庫にあるものでどのくらいの品が作れるか、創作の楽しさがあります」
  • 「旅行の計画を立てているときのワクワク感と旅行先で新しい発見をする楽しさがあります」

4. 将来性を匂わせる

相手と一緒に楽しめる可能性を示唆する表現も効果的です。

  • 「いつか家族で一緒にキャンプに行けたら楽しいだろうなと思っています」
  • 「二人でグルメ雑誌をみながら美味しいものを食べ歩くのが夢です」
  • 「パートナーと旅行の計画を立てるのも楽しそうですね」

5. NGワードを避ける

以下のような表現は避けましょう。

  • 「〜オタク」「〜マニア」(マイナスイメージ)
  • 「これが生きがい」(結婚より趣味優先と思われる)
  • 「毎日」「常に」(のめり込みすぎの印象)
  • 「お金をかけている」(金銭感覚の不安)

会話での趣味の伝え方

初デートでの趣味トーク

質問されたら簡潔に答える 「趣味は何ですか?」と聞かれたら、30秒程度でまずは簡単に答えましょう。長々と話すと相手が退屈します。

相手の反応を見る 興味を示してくれたら詳しく話し、そうでなければ早めに切り上げて相手の趣味を聞きましょう。

共通点を探す 相手の趣味を聞いて、少しでも共通点があれば「私も○○好きです!」と反応を。共通の話題は親密度を高めます。

趣味を通じたデートの誘い方

趣味は自然なデートの口実になります。

  • 「おすすめのカフェがあるんですが、一緒に行きませんか?」
  • 「今度○○の展示会があるんですが、興味ありますか?」
  • 「新しくできたレストラン、一緒に行ってみませんか?」

相手の趣味への理解を示す

相手の趣味に全く興味がなくても、否定的な態度は避けましょう。

  • 「詳しくないんですが、教えてもらえたら嬉しいです」
  • 「そういう楽しみ方があるんですね」
  • 「今度一緒に体験してみたいです」

理解しようとする姿勢が、好印象につながります。

ある男性会員様が、女性の趣味を否定してしまったことがありました。女性は、『サウナ』『温泉』が好きだったのですが、「熱いのに気持ちよいですか?」というようなニュアンスで伝えてしまい、お断りされたことがありました😅

趣味が合わない相手との向き合い方

共通の趣味がない場合

共通の趣味がなくても、お互いの趣味を尊重し合えれば問題ありません。むしろ、違う趣味を持つことで、新しい世界が広がることもあります。

大切なのは

  • 相手の趣味を否定しない
  • 理解しようと努める
  • お互いの時間を尊重する

趣味に使う時間・お金のバランス

結婚後、趣味に使える時間とお金は独身時代より制限されます。この点は早めに話し合っておきましょう。

  • 「結婚後も月1回くらいは趣味の時間が欲しい」
  • 「お小遣いの範囲で楽しみたい」
  • 「家族の時間を最優先にしたい」

現実的なバランス感覚を示すことで、相手に安心感を与えられます。

趣味の違いが価値観の違いに

時には、趣味の違いが根本的な価値観の違いを示すこともあります。

  • アウトドア派 vs インドア派
  • 倹約派 vs お金を使う派
  • 一人の時間重視 vs 一緒の時間重視

無理に合わせるのではなく、本当に相性が良いか見極めることも大切です。

趣味がない場合の対処法

「特になし」はNG

「趣味は特にありません」と書くと、無趣味で退屈な人という印象を与えます。

日常的な楽しみを趣味として

特別な趣味がなくても、日常で楽しんでいることを趣味として挙げましょう。

  • カフェでのんびりする
  • 散歩
  • 音楽を聴く
  • YouTubeを観る
  • 友人とおしゃべり

「これから始めたい」でもOK

興味があることを「これから始めたいと思っています」と書くのも効果的です。

「ヨガを始めてみたいと思っています」 「料理のレパートリーを増やしたいです」 「カメラに興味があります」

前向きで向上心のある印象を与えられます。

相手と一緒に趣味を見つける

「共通の趣味を一緒に見つけられたら素敵だと思います」という表現も好印象です。柔軟性と協調性がアピールできます。

年代別:趣味の伝え方のコツ

20代の場合

20代は趣味の幅が広く、新しいことにチャレンジする姿勢が好まれます。

  • フットワークの軽さをアピール
  • トレンドに敏感な一面を見せる
  • 「一緒に○○したい」という積極性

30代の場合

30代は、趣味と仕事のバランスが取れていることが重要です。

  • 大人の余裕を感じさせる趣味
  • 質の高い時間の使い方
  • 長く続けている趣味は信頼感に

40代以上の場合

40代以上は、確立されたライフスタイルと趣味の質が見られます。

  • 深みのある趣味をアピール
  • 健康志向の趣味は好印象
  • 落ち着いた趣味が安心感を与える

男女別:相手が求める趣味の傾向

男性が女性に求める趣味

  • 家庭的な趣味(料理、お菓子作り)
  • 一緒に楽しめる趣味(旅行、グルメ)
  • 健康的な趣味(ヨガ、ウォーキング)
  • 文化的な趣味(美術館、音楽鑑賞)

女性が男性に求める趣味

  • アクティブな趣味(スポーツ、アウトドア)
  • 知的な趣味(読書、美術館)
  • 二人で楽しめる趣味(ドライブ、旅行)
  • 料理ができると高ポイント

ただし、これはあくまで一般的な傾向。個人の価値観が最も重要です。

趣味を通じて婚活を成功させた事例

事例1:共通の趣味で意気投合

30代女性のAさんは、プロフィールに「カフェ巡り」と書いたところ、同じ趣味の男性とマッチング。初デートで話が弾み、その後も一緒にカフェ巡りデートを重ね、6ヶ月で結婚。

事例2:相手の趣味を一緒に楽しむ

20代女性のBさんは、お相手の趣味であるキャンプに初めて挑戦。不慣れながらも楽しむ姿勢が好印象となり、交際に発展。現在は夫婦でアウトドアを楽しんでいます。

事例3:違う趣味でもお互い尊重

40代男性のCさんは、お相手が読書好き、自分はゴルフ好き。共通の趣味はなかったものの、お互いの趣味を尊重し、それぞれの時間を大切にする約束で結婚。良いバランスが取れています。

まとめ:趣味は自分らしさを伝えるツール

趣味の伝え方一つで、婚活の成功率は大きく変わります。大切なのは、以下のポイントです。

  1. 具体的に伝える:ジャンルや頻度を明記
  2. ポジティブに表現:楽しさやメリットを強調
  3. バランスを示す:のめり込みすぎていない印象を
  4. 相手への配慮:一緒に楽しめる可能性を示唆
  5. 正直であること:嘘や大げさな表現は避ける

趣味は、あなたの人生を豊かにするものです。それを自然に魅力的に伝えることで、あなたらしさに共感してくれる素敵な相手と出会えるはずです🤗

趣味を通じて、楽しく充実した婚活ライフを送ってくださいね。

当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。

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