03-6770-7238
11:00〜20:00
(火曜定休)
カウンセリング予約
メニュー
CLOSE
カウンセラー紹介
無料カウンセリング
画面トップへ
無料カウンセリング

結婚とお金の現実 婚活で知っておくべき経済観念と5つの落とし穴

婚活コラム画像

結婚相手探しの前に見直すべき「自分の生活」

結婚相手を探すことに夢中になるあまり、自分自身の生活基盤を見直すことを忘れていませんか?

結婚は個人の集まりによる共同生活です。どちらか一方が経済的に足を引っ張る状態では、幸せな結婚生活を築くことはできません🙂

独身時代の金銭感覚では結婚生活は成り立たない

独身時代の金銭感覚のまま、楽しい結婚生活が送れると思ったら大間違いです。

特に子どもを持つことを考えているなら、なおさら現実を直視する必要があります。子どもは生産性があるわけではないため、大人2人の生活費から新たな出費が発生します。

男性の中には「子どもが欲しい」と気軽に発言する方が多くいます。しかし、本当にきちんと養う覚悟があって発言しているのでしょうか。

結婚は考えすぎてもできないものですが、何も考えずにできるものでもありません。現実的な視点が不可欠なのです😉

結婚生活におけるお金の重要性

これまで様々なカップルをサポートしてきた経験から言えることがあります。それは、破綻してしまう原因の多くが「お金」に関することだということです。

結婚によって生活がマイナスになると感じられれば、わざわざ結婚を選ぶ理由はなくなります。

特に経済力のある女性にとって、結婚は義務ではなく選択肢のひとつになりました。自立した女性ほど、結婚相手の経済観念を慎重に見極めています。

経済力のある女性が語った真実

ある女性の言葉が印象的でした。

「特別な不幸があるわけでもないのに、自分の生活レベルを落とす理由がない」

20代ならまだしも、年齢を重ねた上で、わざわざ自分にとってマイナスになる縁をつなぐ必要はないという考え方です。

年齢によって変わる結婚観

20代や30代前半であれば、お互いの生活基盤を一緒に構築していこうという前向きな気持ちになれます。

しかし30代後半にもなれば、どういった人生を歩んできたかが見られるようになります。これまでの生き方が、結婚相手としての適性を判断する材料になるのです。

堅実さの価値

堅実に生きてきた人にとって、経済観念のない人を受け入れることは困難です。

堅実に生きるとは、ある程度のガマンをして計画的に生活することを意味します。だからこそ、まったくガマンをしてこなかった人と一緒に生きようと思えるはずがないのです。

年収よりも大切なもの

女性も男性の年収だけに目を向けてしまいがちです。しかし実際には、年収が高くなくても堅実に生きている人のほうが結婚には向いています😊

年収だけ高くても、経済観念がなく、結婚の意味を理解していない人は結婚には不向きです。収入の多さよりも、お金の使い方や貯蓄習慣が重要なのです。

真剣交際中に問題となりやすい5つのポイント

結婚を前提とした真剣交際の段階で、カップルが破局する原因となりやすい5つの経済的ポイントがあります。

①貯金がない

貯金額の基準は様々ですが、30代前半の女性であれば200万円から300万円、男性であれば500万円程度は持っていてほしいところです。

実例:貯金100万円以下で破局

あるカップルは、プロポーズ寸前まで順調に関係が進んでいました。しかし男性の貯金額があまりにも低く(100万円以下)、どんな生活を送ったらそんな額になるのかと不信感が募ってしまいました。

結局、破局という形になりました。愛情だけでは結婚できないことを痛感させられた事例です。

②奨学金の返済

通った大学によって額は異なりますが、男女ともに奨学金を負債と感じる傾向があります。少額であれば、できるだけ早めに返済することをおすすめします。

実例:多額の奨学金で将来を悲観

あるカップルでは、女性の奨学金が多額であり、返済プランが明確に見えていませんでした。男性の年収も高くなかったため、将来を悲観し破局という結果になりました。

③親への仕送り

親を大切にする気持ちは非常に重要です。しかし、その人の収入と仕送り額のバランスによっては、結婚相手として考え込んでしまうケースもあります。

④嗜好品・ローン

車や不動産投資など、どのくらいのローンを組んでいるかは借金として換算されます。余裕がある中での所有であれば問題ありませんが、無理なローンは要注意です。

実例:不動産投資の失敗を乗り越えたケース

ある男性は、不動産投資という名目でローンを抱えていました。プラスに働いているならまだしも、明らかにマイナスであり、年収が高いにもかかわらず貯蓄もしていませんでした。

通常なら破局になるパターンでしたが、女性がキャリアウーマンだったため、不動産を清算し、ともに働きながら生きていくことを決めました。

⑤養育費の支払い

近年、再婚市場も活発ですが、どのくらいの養育費の支払いがあるかによって結婚を考え直すケースもあります。

今すぐできること:生活の見直し

上記のように、ひとくくりに「お金」といっても、様々なケースが存在します。

結婚は愛情だけでは成り立ちません。感情と現実のバランスが必要なのです。

結婚相手を探す前にすべきこと

今、結婚相手を探しているなら、今すぐにできることがあります。それは節制した生活への見直しです。

せっかく良い出会いがあっても、経済的な理由で結婚できなければ意味がありません。

具体的には以下を実践しましょう。

  • 毎月の収支を把握し、無駄な出費を削減する
  • 計画的に貯蓄する習慣をつける
  • 借金やローンがあれば返済計画を明確にする
  • 将来のライフプランを具体的に描く
  • お金に関する価値観を見直す

まとめ:婚活成功の鍵は経済的自立

結婚相手を探す前に、まず自分自身の経済基盤を整えることが婚活成功の近道です。

堅実な生活習慣、計画的な貯蓄、明確な返済計画。これらは結婚相手としての魅力を高めるだけでなく、結婚後の幸せな生活を実現するための土台となります。

愛情は結婚の大切な要素ですが、それだけでは長続きしません。経済観念をしっかり持ち、現実的な視点で将来を見据えることが、本当の意味での幸せな結婚への第一歩なのです。

今日から、自分の生活を見直してみませんか。その一歩が、理想の結婚への扉を開く鍵となるはずです。

「LINE友達追加はコチラ」

当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。

⇒ https://lin.ee/dOjVZIo

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: bbefbdbb6655fbf50192018ec8c647cd-e1683883655983.png