婚活して結婚するには、近場の方のほうがうまくはいきやすいですが、遠距離結婚もありえます。
一番遠い距離だった結婚は、福岡と東京の方でした。まだその時には、オンラインは発達していなかった時期でもあります。
それでも結婚するのですから、可能ならば遠距離のご縁にもチャレンジしてみるとよいでしょう。
先に述べたように、近場のほうがうまくはいきやすいですが、遠距離も注意しながら関係構築していけば結婚もありえます。
①会えない時間は、細目にSNSや電話でやり取りを行う
②会える時の貴重な時間を大切にする(大切な話は会った時に)
③お互いに自立する(依存しない)
④お互いに行き来するように心がける(交通費問題)
遠距離の出会いを心配する人の声というのもあります。
たとえば、住んでいた場所から移動して、知らない場所へ住むことになります。周りに友達がいない環境で大丈夫か?と心配される方もいます。
いくつも遠距離で結婚された例はあります。
①地方の方が、東京の方と結婚したのですが、お姉さまが東京に住んでいたから安心ということがありました。
②お父様が早くに亡くなっており、お母様と娘で地方で生活していました。お母様が心配なので、最初は地方での結婚を望んでいました。
しかし、ご縁があったのは東京の方で、結婚を機に、お母様と一緒に関東に引越しされてきたということもありました。
③もともと遠距離だったのですが、結婚を機に男性がかなり遠方に転勤がきまりました。そのため、別居婚を数年されることになりました。
また、結婚を機に、地方から関東へなどは、普通にありますよ。
ですから、決めつけをする必要はありません。
以前より、遠距離婚活には抵抗はなくなっていると思います。ズーム(オンライン)でお見合いができるようになって便利になりました。
初回お見合いの交通費がリスクと考えるなら、最初はズーム(オンライン)で対応されるとよいでしょう。
いままで、出会うことのなかった地域の方とも出会えると考えれば、メリットだと思います。
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