当社に「ザ・普通」の会員様がいます。入会面談した時も、ふつーに結婚できそう、と思いました。年収は高くはないですが、将来は、ご実家の資産管理も託されているので、安定した生活はできます。
しかし、婚活をはじめると意外にうまくいかない・・。ですから、フィードバックして直せる部分は直すように努力してもらっています。それでも、なんだかうまくいかない・・。
電話カウンセリングした時に、彼はこんなことを言ってきました。
「なんかお見合いしている女性って、おかしい人多くないですか?」
男性は、最近、35・36歳の女性ともお見合いをしています。しかしながら、そのあたりの年齢の方は、感覚がおかしいと思ったそうです。
「婚活しているのは同じなのに、見下している感覚がある」
「自分だってたいしたPRポイントがなのに、相手にばかり望む」
年齢を重ねるごとに、自分を振り返り、本来なら、自分の立ち位置を見直さなければいけないのに、いつまでも男性に希望ばかりを望んでいる女性って多いと思います。だから、結婚してないわけですよね。
たまたま、20代の女性をプライベートで紹介してもらったそうですが、20代の方のほうがしっかりしていて、まともな感覚をもっていると言っていました。
この婚活業界にどっぷりつかって17年。独特な世界であります。だからこそ、その感覚が正しいと思ってはいけないと、視野を広くもちサポートすることを心がけています。
だって、よく考えてみてね。
30歳過ぎて婚活を始める方が多いですが、世間は20代後半で結婚してるんですよ。その人たちのことは視野にはいらないのか、婚活市場独特の世界にはいりこみ、感覚がずれまくっていきます。
そもそも、厳しいようですが、30歳すぎた女性は、一般の男性からすると結婚できない女として見られていることを忘れてなりません。
晩婚化が進んでいるといっても、初婚年齢は20代後半なのですから、お忘れなく!
*参考文献 晩婚化も「女性の結婚ピークは26歳」という現実
男性は、当社が入会条件、女性の年齢34歳までとしている意味がわかったと言っていました。そのくらいまでに結婚していない女性は、何かしらあるんだとわかったという事でした。
①普通に相手を見下している
②夢見るおばさん女子
③いつまでたっても決められない優柔不断
そりゃ、婚活男性が、若い方を望むのもわかる気がします。
だって、ほんとに、この前お見合いした女性は、自分のことさておいて、夢見ちゃってて、自分をわかってなくて、年齢だけ重ねてましたもの。
男性もさすがに、やる気なくしちゃうだろうな・・と思いました。
こんな風に思われちゃうんですよ、婚活女子!自分はどのタイプか振り返って、少し改善していきましょう。
参考文献