結婚相談所を統括しているIBJでは、毎年成婚白書をまとめています。
この成婚白書とは、IBJを利用して活動した会員様の動向をまとめたものですが、毎年少しずつ変化があるものです。
時代は移り変わりがある、若者の動向の変化も顕著に現れます。
ここからは、2024年度の成婚白書のデータとともに、成婚しやすい人の傾向をまとめておきます🌹
2024年新規入会の年齢についてです。
2019年と比較したデータとなりますが、ここ数年で、20代-30代前半のご入会者が圧倒的に増加しています。
20代男性は、336.4%。20代女性は、195.9%。
30代前半男性は、241.0%。30代前半女性は、157.2%。
結婚相談所は、結婚ができない人の集まりではなく、今では出会いのひとつのかたちとして利用されるツールになったのだと思います。
これには時代背景もあり、マッチングアプリが出会いのツールのひとつになったことにより、結婚相談所への抵抗感も薄れたのだと思います。
最後の砦で来る場所ではなく、一つの出会いのかたちとして認識されたことはよい事だと思います。
先の項目で、20代から結婚相談所に登録される方が増えたことの影響でもありますが、結婚相談所で結婚するのも年齢が若いうちが結婚しやすいという数値がでました😀
20代男性は、42.5%。30代前半男性は、49%。
20代女性は、36.4%。30代前半女性は、35.8%。
その後、成婚率は低下となります。
男女ともですが、結婚を意識するなら、20-30代前半までがベストだと考えます。
結婚相談所というと、男性がかなり年下の女性を希望されると想像している方がまだまだおられるかと思います。
しかしながら、実際に結婚している方の年齢差というのは、年々縮まっています。
2-3歳差くらいのカップルが増えています。
女性は、安心される方が多いのではないでしょうか。男性は、少しショック?もう時代は変わったのです。
結婚相談所の出会いは特別なものではありません。
余談ですが、男性で年収が2000万円以上ある方ですと、年齢差は、5-8歳差で成婚されています。
かなり年下の女性と結婚したければ、男性は年収を稼ぐことですね。
以前の結婚相談所では、女性の年収表記をされる方はあまりおりませんでした。
しかし、昨今、年収を表記したほうが成婚率がよいというデータがでました。
2024年の女性の年齢層と年収ごとの成婚率では、20代女性900万円台という高収入の層が成婚率が高いというデータもありました。
女性は年収を隠すことなく、公開されることをおススメいたします。仕事ができることはプラスに働きます。
余談ですが、女性で年収が高くないので、非掲載にしたいと言われる方がいます😅
しかしながら、非掲載よりも、掲載されている方のほうが、成婚率は高くなっています。
これは、非掲載の方へお申込みを躊躇してしまう男性がおられるという裏付けにもなります。
お見合のプロフィールの内容については、全て公開することで、お相手に安心感を与えることができるでしょう。
IBJが発表している成婚白書は、活動の参考にされるとよいですね。
ただ、データでありますので、そのとおりになるとも限りません。
お見合を組むために最善の案や策を自分に取り入れ、成婚するためにはどういう相手を選んでいくべきか、頭にいれながら活かすことを心掛けるとよいですね。
皆様が素敵なパートナーに出会うために、引き続き、婚活業界も向上していきます。
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