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年末年始の結婚相談所の営業!お申込み・受けの影響について

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年始から本格的に営業開始

年始から新規入会や面談の申し込みが入り始め、明日から本格的に営業を開始します。新年を迎えて婚活への意欲が高まる方も多く、結婚相談所にとっても忙しい時期の始まりです😄

さて、結婚相談所は基本的に年末年始を休業としています。これは一般企業と同じく、年末年始休暇を取得するためです。しかし、このことをきちんと説明していない結婚相談所があるようで、会員様が不利益を被るケースが見受けられます。

婚活をしている方のSNSを見ていて、「年末年始にお申し込みをしたのに返事が来ない」「お見合いが成立しない」といった投稿を目にすることがあります。これは結婚相談所側の説明不足が原因であることが多いのです。

結婚相談所の規模による運営の違い

仲人型結婚相談所の規模感

仲人型結婚相談所には、さまざまな規模があります。大きく分けると以下のような形態が存在します。

小規模結婚相談所(少人数経営) カウンセラー1名、もしくは夫婦で運営しているような小規模な相談所です。会員数は数十名程度で、一人ひとりに手厚いサポートが特徴です。

中規模結婚相談所 スタッフが数名おり、地域に複数の拠点を持つことがあります。会員数は数百名規模となります。

大規模結婚相談所 全国展開しており、スタッフが何十名もいるような相談所です。会員数は千名以上になることもあります。

年末年始の対応の違い

特に大きく展開している結婚相談所は、会社組織としてしっかりと年末年始休暇を取っています。これは労働環境の整備という観点からも当然のことです。

一方、小規模結婚相談所は各社の判断で、年末年始でも会員様の相談を受け付けているところもあるでしょう。当社においても、新規の方に向けては対応していました。

その相談所がどのように運営するかは自由ですが、重要なのは会員様にその運営方針を明確に伝えることです。

年末年始のお申込みで起こる問題

お申込みの取次がされない可能性

休暇中の場合、システムを介してのお申込みには大きな問題があります。会員様がお申込みボタンを押しても、担当カウンセラーが取次をしていないのです。

結婚相談所のシステムでは、会員様がお見合いを申し込むと、まず自分の担当カウンセラーがその内容を確認し、相手の担当カウンセラーへ正式に申し込みを行うという流れになっています。この「取次」という作業が必要不可欠なのです。

特に大きく展開している結婚相談所は、年末年始期間中は完全に営業していませんので、システムも止まっています。つまり、いくら会員様が申し込みボタンを押しても、その申し込みは相手に届いていない状態になるのです。

お見合いの申し込みには返事の期限がある

さらに深刻な問題は、お返事の期限が決められていることです。主要な連盟によって期間は異なりますが、以下のようになっています。

  • IBJ(日本結婚相談所連盟): 10日間
  • TMS(全国結婚相談事業者連盟): 14日間

この期限は、お申込みが相手に届いた時点からカウントされます。しかし、休暇中に会員様がお申込みをしてしまうと、取次がされないまま貴重な日数だけが過ぎてしまうのです。

具体的なトラブル事例

たとえば、12月29日にお見合いを申し込んだとします。担当カウンセラーが1月4日まで休業していた場合、実質的な取次は1月5日以降になります。

IBJの場合、返事の期限は10日間です。すでに年末年始で1週間が経過しているため、相手が返事をする時間が大幅に短縮されてしまいます。これでは相手にとっても検討する時間が十分にありません。

最悪の場合、期限切れとなり、自動的にお断りという扱いになることもあります。会員様の貴重なお申込み枠が無駄になってしまうのです😂

カウンセラーの説明責任

事前説明の重要性

このあたりの説明をきちんと受けていない方が、SNSに不満を書き込んでいるのでしょう。「年末年始に申し込んだのに返事が来ない」「こんなことなら違う時期に申し込めばよかった」といった声が散見されます。

担当カウンセラーは、年末年始の運営体制について、事前にきちんと説明をしてあげる必要があります。説明不足により、会員様のお申込みが無駄になってしまうのは、相談所側の責任です。

会員様が知るべき情報

具体的には、以下のような情報を会員様に伝えるべきです。

  • 年末年始の休業期間
  • 休業期間中のシステムの稼働状況
  • お申込みをする場合の注意点
  • 休業明けの対応開始時期
  • 緊急連絡先の有無

これらの情報を事前に共有することで、会員様は計画的に婚活を進めることができます。

自分の結婚相談所を理解して活動する

所属する結婚相談所の特性を把握

会員様自身も、自分がどういう結婚相談所に所属しているのかをきちんと理解して活動しましょう。

  • 所属している連盟はどこか(IBJ、TMS、BIUなど)
  • 相談所の規模はどの程度か
  • 担当カウンセラーの対応時間はいつか
  • 年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇の対応方針
  • 緊急時の連絡手段はあるか

これらを把握していないと、結果的に自分の婚活にしわ寄せがきてしまいます。

効率的な婚活のために

年末年始に限らず、ゴールデンウィークやお盆なども同様の問題が起こり得ます。長期休暇前には、担当カウンセラーに必ず確認を取りましょう。

「○月○日から○月○日まで休業します」という情報を得たら、その期間は新規のお申込みを控え、休業明けに集中して活動するなど、戦略的に婚活を進めることができます。

結婚相談所選びの際のチェックポイント

入会前に確認すべきこと

これから結婚相談所への入会を検討している方は、以下の点を確認しておくとよいでしょう。

運営体制の透明性 休業日や対応時間、緊急時の連絡方法などが明確に示されているか確認しましょう。

カウンセラーのサポート体制 担当カウンセラーが休暇の際、代理の担当がつくのか、それとも完全に業務がストップするのかを聞いておきましょう。

システムの理解 お申込みから成立までの流れ、返事の期限、キャンセルポリシーなどを事前に理解しておくことが大切です。

良い結婚相談所の見分け方

良い結婚相談所は、こうした運営に関する情報を隠すことなく、入会前にしっかりと説明してくれます。「年末年始は完全休業となります」「お申込みは休業明けにお願いします」といった具体的なアドバイスをくれる相談所を選びましょう。

逆に、こうした説明を曖昧にする相談所は、入会後もトラブルになる可能性があります。

まとめ:計画的な婚活で無駄を省く

年末年始の結婚相談所の実態を理解することで、無駄なお申込みを避け、効率的に婚活を進めることができます。

担当カウンセラーとのコミュニケーションを密にし、疑問点は遠慮なく質問しましょう。「こんなこと聞いていいのかな」と思うような些細なことでも、実は婚活を成功させる上で重要な情報かもしれません。

結婚相談所は、あなたの人生のパートナー探しをサポートする場所です。お互いに情報を共有し、信頼関係を築くことで、より良い婚活ができるはずです😄

新しい年を迎え、これから本格的に婚活をスタートする方も、すでに活動中の方も、計画的に効率よく婚活を進めていきましょう。あなたの婚活が実を結ぶよう、全力でサポートいたします。

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