活動でのひとつの悩みとして「お見合いがなかなか決まらない」ということがあります。
入会時は入会バブルがあるので、多少はお見合いも組めることがありますが、その後は、どんどん減っていきます。
そして、結婚相談所のお見合いという特性上、条件で判断されがちです。
①お見合いを申し込んでも断られる(NG)
②良い人と巡り会えない
対策を記載しますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
これは、IBJが公式に調査したデータをグラフにしたものです。
お見合いで好まれる条件の良い方も含まれているので、人によっては5%以下という数字がでることもあります。
会員様には、10名にお申込みをして1件ご承諾があればよいとは伝えていますが、20名に申し込んで誰ともお見合いできないなんてことも十分あるということです。これはデータでもでているので事実です。
参考引用:「お見合い依頼の快諾率」調査
小規模結婚相談所が頻繁に行っている、会員様のご紹介会。
ここでは、条件では断られてしまうような会員様でも、人柄などを仲人が推薦することによってお見合いが組めたりします。
もちろん、システムでお見合いを組むためのテクニックはあります。
・プロフィールを魅力的に作成する
・ターゲットの見直し
ただ、断然仲人が紹介したほうが繋がりやすいと思っています。
そして、ここから成婚が生れたりもします。
①34歳看護師×48歳歯科医
②44歳会社員×45歳会社員
③38歳会社員×42歳会社員
④45歳会社員×45歳会社員
上記のお見合いは、システムでお申込みをしてもお見合いは決まらないと思います。そして、本人たちだけでは気づけないご縁でもあります。
お見合いをするために、お見合いシステムが進化しています。
しかし、進化するあまりに、見落とされているご縁もあると知ってください。
たとえば、婚活アプリ(マッチングアプリ)も同様です。
システムが進化するにあたり、アプリも恋愛が得意なモテる男女の出会いのツールになってしまったのです。
結局、リアルでモテない人は、アプリでもマッチングしないという結果となりました。
これはお見合いでも同様に言えることです。
仲人型結婚相談所の起源を忘れずに、時に会員様を人力のご縁で繋げていく、そういう努力を惜しまずにサポートいたします。