小規模結婚相談所では、会員様のご紹介会をよく開催しています。
昨日は、対面でのご紹介会でした。
会員様のエピソードや仲人さん自身がお見合いをした経験話もうかがいました。
物は捉えよう、視点がポジティブな人は結婚できるし、視点がネガティブな人は文句ばかりで結婚できないなということが分かりました。
その仲人さんは、18年くらい前に結婚相談所のお見合いで結婚したのです。
その時のシステムは、お見合いが成立した時点で、フルネームの表示でした。いまは、お見合いが成立しても苗字だけの表示です。
お見合い当日、どういった会話になったのか?
仲人さんの旦那さんは、正直者で「名前で検索しちゃいました。昨日○○に行ったんですね」と発言。
一歩間違えるとストーカーチック(笑)
でも、その仲人さんはそのことに嫌悪することなく、「私はあなたにそこまで興味はないわ(笑)」と返答したそうです。
ここで、検索されてて気持ち悪い、と受け取るのか、この人正直者(笑)、くらいで受け取るのか。
人生が分かれると思いませんか?
こんなエピソードも別の仲人さんが話をしてくださいました。
ある男性会員様がお見合いに手土産を持参したそうです。どんな手土産でも、お気持ちがありがたいですよね。
でも、この女性はなんて言ったと思いますか?
自分の担当さんにお断り理由として「手土産で気を引こうとしているから」と言ったそうです。
これ、ほんとに醜い視点です。
こんな女性は当社には在籍していません。そもそも、人の好意をそのような視点でしか受け取ることができないなら、幸せになる力がない人なのだろうと思います。
結婚できる人は、やっぱり出会いに感謝できたり、視点がポジティブですよね、とまた改めて思いました。