もうマッチングアプリは特別な出会いの方法ではありません。
とくに20代にとっては、出会いを探そうとなったら、とりあえずマッチングアプリといっても過言ではありません。
実際に、結婚相談所で活動している会員様も、平行してマッチングアプリを行っています。
そして、マッチングアプリの出会いで結婚される方もいます。
マッチングアプリでの出会いが普通になっています。
ただ、どこにでも怪しい出会いというのは存在しています。
先日、有名なアムウェイが行政処分を受けました。
それはマッチングアプリで会員を募っていたことからでした。アムウェイと言わずに勧誘するのですから、そこが問題です。
ある男性が面談にきました。
今まで、どんな婚活をしていたかヒアリングします。
マッチングアプリで会った人が二人いたそうです。しかし、二人ともアムウェイの勧誘でした!と。
彼はいかにも奥手なタイプ・・。こういう男性は、マッチングアプリはあわないなと思いました。
やはり、デフォルトの出会いになったとして、自分の適性は認識しましょう。
①金銭のやり取りが発生しはじめたら関係をやめる
②早めに身分のヒアリングをする(もちろん、これも騙されることもある)
③出会いについて相談する人をみつける
婚活の専門家として、婚活市場の話をさせていただきました。
フリーターが医者と身分を詐称して、マッチングアプリを介して結婚詐欺をしていたという事件です。
マッチングアプリ(婚活アプリ)は、第三者の目がないため、プロフィールを詐称できるわけですが、結婚相談所は、資格証明等の提出義務があるために、詐称ができません。
医師、弁護士、公認会計士、税理士、看護師、など、資格を保有し、それをもとに仕事をしている方は、必ず、証明を提出いただきます。
今一度、自分の見る目を養うことと、何かあったら周りに相談することを忘れずに。