婚活を始める時に、親や友達に相談する方も多いと思います。
ネットで検索しても、どの情報が正しいのかわからないので、他人に相談します。ある程度はしても良いと思います。
ただ、情報共有は最低限にしたほうがよいと思っています。
女性会員様からのご紹介は多くあります。リーダー格の方が入会をされました。紹介の連鎖が広がり、6名ほど、時期は多少ずれていましたが活動いただいたこともありましたね。
ただ、この友達と婚活をするということが、メリットになる場合もありますが、デメリットになることもあります。
ですから、注意をするようにアドバイスもしています。
たまたま同時期に、似たような年齢・学歴・職歴で活動をはじめたとしましょう。
そうすると、何がおこるのか?
それは、お見合い相手がかぶってしまう場合があるということです。
そして、なにげに情報交換してしまいます。同じ方を取り合ったりする(笑)そんなことだってなきにしもあらずなのです。
ですから、同時期に活動される方については、とくに注意するようにアドバイスしています。
結婚相談所の活動だけにはとどまらず、結婚適齢期の婚活はセンシティブです。
元会員様は、”32歳で絶対結婚するという目標をもとに、プライベートで結婚”をしました。
その結婚は、いろいろな思いある中で苦渋の決断の上でした。それでもきちんと結果をだして、いまでは、お子様もできて幸せだそうです。
その元会員様の友達も当社で活動されたのですが、結婚相談所では結果はでませんでした。
結婚相談所は退会して婚活を続けていました。しかし、プライベートでは男性に遊ばれてしまったそうです。いまでは連絡を取り合えなくなってしまったというのです。
実は、結婚相談所では彼女と結婚したいという男性は何名かいたのです。
その時に決めておけば、もしかしたら違う幸せのかたちがあったかもしれないとも思っています。
どちらにしても、自分と他人の幸せを比較しはじめると、関係に亀裂がはいりやすいのです。
ですから、婚活中の情報シャアは控えめにして、自分は自分という気持ちをもちながら活動していただきたいと思います。
ドライフラワーアーティスト MASAKIの作品