
婚活市場が拡大する中、結婚相談所の数も急増しています。しかし、その裏側には見過ごせない問題が潜んでいます。それは、婚活アドバイザーになるために特別な資格が不要であるという事実です。
この記事では、実際に起きた信じられない被害事例をもとに、婚活アドバイザーの資格問題と、安心して相談できる結婚相談所の選び方について詳しく解説します。

現在、あるメディアとのコラボレーションプロジェクトを進める中で、衝撃的な体験談を伺いました。その方は豊富な婚活経験をお持ちで、さまざまな結婚相談所を利用されてきた方でした。
その中でも、特に酷い対応をされた結婚相談所での出来事は、婚活業界に長く携わっている私でさえ言葉を失うほどの内容でした。
問題のあった結婚相談所は、不動産会社が副業として始めたところだったそうです。彼女の知人がそこで結婚できたという紹介があったため、入会を前提に電話で問い合わせをしたとのことでした。
問い合わせの電話で、アドバイザーから発せられた最初の言葉は、なんと「○○歳なら、もう子供はいらないわよね?」というものでした。
確かに出産には適齢期がありますが、初対面で、しかも入会を検討している方に対して、いきなりこのような発言をするでしょうか。デリケートな問題であるにもかかわらず、配慮のかけらも感じられません。
その後も、アドバイザーからの暴言は続きました。
「そんなに婚活やっているのに決まらないなんて、化粧もしないで街とか歩いたりしてるんでしょ?」
電話越しで顔も見ていないのに、このような決めつけをするのです。
極めつけは「だったら性格が悪いのね」という発言。相手のことを何も知らない状態で、ここまで失礼な言葉を投げかけるとは、婚活アドバイザー以前に、人としての資質を疑わざるを得ません😔
結局、面談すら行われることなく、電話で一方的に罵倒され、最後には「あなたはサポートできません」とお断りされたそうです。
入会を希望して問い合わせをした方に対して、このような対応をするとは信じられません。この話を聞いただけで、その方がどれだけ傷ついたか想像に難くありません。
実は、婚活アドバイザーや結婚相談所を開業するために、国家資格や必須の認定資格は存在しません。これが業界の大きな問題点です。
一部の団体では研修制度を設けていますが、それも義務ではありません。極端な話、昨日まで全く別の仕事をしていた人が、今日から婚活アドバイザーを名乗ることも可能なのです。
現在、多くの結婚相談所連盟では、加盟システムを購入すれば、すぐに開業できる仕組みを提供しています。
この仕組み自体は、参入障壁を下げ、多様なサービスを生み出す可能性もあります。しかし、問題は、婚活業界での実務経験がまったくない人でも、システムを購入するだけでアドバイザーとして活動できてしまう点にあります。
もちろん、開業前にどこかの婚活会社で実務経験を積んでいる方や、他業界であっても人の心に寄り添うスキルを持った優秀な方もいらっしゃいます。
しかし、婚活という極めてデリケートな人生の問題に関わるにもかかわらず、何の経験もトレーニングも受けずにアドバイスを提供するのは、利用者にとって大きなリスクです。

副業として結婚相談所を開業すること自体は、決して悪いことではありません。本業で培ったスキルや人脈を活かして、新たなサービスを提供することは、むしろ歓迎すべきことかもしれません。
しかし、問題は「副業感覚」で、婚活の深刻さや利用者の心情を理解しないまま開業してしまうケースです。
婚活アドバイザーには、単なる紹介業務以上のスキルが求められます。
利用者の多くは、婚活がうまくいかないことで自信を失っていたり、過去の恋愛で傷ついていたりします。そんな心の状態にある方々に寄り添い、適切なアドバイスを提供するには、高度なカウンセリングスキルが必要です。
しかし、資格制度がないため、このようなスキルを持たないままアドバイザーを名乗る人が存在してしまうのです。
一部の結婚相談所では、利用者の幸せよりも、入会金や月会費といった売上を優先する姿勢が見られます。
本来であれば、利用者一人ひとりに合わせた丁寧なサポートが必要ですが、効率やビジネスモデルを優先してしまうと、今回のような心ない対応につながります。
結婚相談所を選ぶ際は、必ず対面または丁寧なオンライン面談を行ってもらいましょう。電話だけで入会を決めるのは避けるべきです。
初回面談では、以下の点をチェックしてください。
アドバイザーの聞く姿勢:一方的に話すのではなく、あなたの話に耳を傾けてくれるか
具体的な活動プラン:あなたの状況に合わせた具体的なサポート内容を提案してくれるか
言葉遣いと態度:決めつけや偏見のない、respectfulな対応をしてくれるか
インターネット上の口コミだけでなく、以下の方法で情報収集しましょう。
公式サイトの成婚実績:具体的な数字とその算出方法が明示されているか
所属連盟の確認:信頼できる連盟に加盟しているか(IBJ、TMS、NNRなど)
第三者の評価:知人の紹介がある場合でも、複数の意見を聞く
オンラインレビュー:GoogleマップやSNSでの評判をチェック
入会を決める前に、必ず以下の点を書面で確認してください。
料金体系:入会金、月会費、成婚料、その他の費用がすべて明示されているか
契約期間と解約条件:中途解約時の返金規定は明確か
サポート内容:具体的にどのようなサポートを受けられるのか
アドバイザーの経歴:婚活業界での経験年数や実績
個人情報の取り扱い:プライバシーポリシーが整備されているか
優れたアドバイザーは、まず利用者の話をじっくりと聞きます。決めつけや押しつけではなく、その人の価値観や希望を理解しようとする姿勢があります。
婚活がうまくいかない理由は人それぞれです。外見、コミュニケーション、条件設定など、さまざまな要因が絡み合っています。それを見極めるには、まず相手を理解することが不可欠です。
婚活アドバイザーには、親身になりすぎず、かといって冷たすぎない、適度な距離感が求められます。
時には厳しいことを伝える必要もありますが、それは相手を傷つけるためではなく、成長を促すためです。その違いを理解しているアドバイザーは信頼できます。
婚活市場のトレンドは常に変化しています。マッチングアプリの普及、価値観の多様化、働き方の変化など、社会の変化に合わせて婚活のあり方も変わっています。
優れたアドバイザーは、常に新しい情報を学び、自己研鑽を続けています。業界セミナーへの参加や、他のアドバイザーとの情報交換など、学び続ける姿勢が重要です。
婚活では、お見合いの断りや交際の終了など、うまくいかないことの方が多いのが現実です。
良いアドバイザーは、失敗を責めるのではなく、そこから学びを引き出し、次につなげるサポートをしてくれます。

婚活アドバイザーの質を保証するためには、何らかの資格制度や認定システムの導入が必要だと考えます。
医師や弁護士のような国家資格までは必要ないかもしれませんが、最低限のカウンセリングスキルや業界知識を証明できる仕組みがあれば、利用者も安心して相談所を選べるでしょう。
各結婚相談所連盟や業界団体には、加盟店の質を管理する責任があります。単に加盟金を受け取るだけでなく、定期的な研修の義務化や、利用者からのクレーム対応など、より積極的な役割が求められます。
一方で、利用者側も知識を持つことが重要です。婚活サービスの仕組み、相場となる料金、一般的なサポート内容などを事前に調べておくことで、悪質な相談所を見抜きやすくなります。
婚活アドバイザーに資格が不要であるという現状は、業界の大きな課題です。今回ご紹介したような信じられない対応をするアドバイザーが存在することは、非常に残念なことです🙁
しかし、一方で、資格はなくても情熱と経験を持って、真摯に利用者の幸せをサポートしている優秀なアドバイザーも数多く存在します。
大切なのは、結婚相談所やアドバイザーを慎重に選ぶこと。初回面談で違和感を感じたら、無理に入会する必要はありません。複数の相談所を比較検討し、本当に信頼できるパートナーを見つけることが、婚活成功への第一歩です。
婚活は人生の重要な岐路です。だからこそ、安心して任せられるアドバイザーとの出会いが、あなたの幸せな未来への扉を開く鍵となるでしょう。
あなたの婚活を成功に導くために
もし今、結婚相談所選びで迷っているなら、焦らず、じっくりと比較検討してください。初回無料相談を活用し、複数のアドバイザーと話をしてみることをお勧めします。
そして、もし不適切な対応を受けた場合は、その相談所の利用を避けるだけでなく、所属連盟への報告も検討してください。あなたの声が、業界全体の改善につながります。
あなたが素敵なパートナーと出会い、幸せな未来を築けることを心より願っています。
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