いま、メディアとあるプロジェクト(コラボ）が進んでいます。
担当者が婚活経験のある方でした。彼女の婚活歴は見事なもの。
いろいろ経験しているので、話も通じやすいです。
そこで、ひどい婚活アドバイザーに出会ったという話を聞きました。さすがに私もびっくりして言葉がでませんでした。
たまたま、その結婚相談所で結婚した知人がいたとのこと。そこは不動産会社が副業で始めたような結婚相談所だったそうです。
紹介してもらったので、まずは電話で問い合わせをしたそうです。
もちろん、紹介された結婚相談所なので、入るつもりでお問い合わせしました。
そしたら、なんと一言目が・・。
「○○歳なら、もう子供はいらないわよね？」だったそうです。
たしかに、難しい年齢でしたが、だからといって最初にその言葉ですか？とビックリしてしまいました。
そして、「そんなに婚活やっているのに決まらないなんて、化粧もしないで街とか歩いたりしてるんでしょ？」と決めつけた発言をしたのだそう。
あと「だったら性格が悪いのね」とも言われたそうです。
電話ですから、顔をみているわけでもありません。
その人のことを何もわかっていない状態で、さすがにそれはないですよね。
まったくアドバイザーとしての資質もないでしょうし、これは人としてあり得ないレベルです。
残念ながら、婚活アドバイザーになるための資格制度はありません。
研修はあったとしても、それは絶対受講しなければいけないわけでもありません。
この仕組み、ほんとにどうなのだろうと思ったりしています。
たとえば、開業前にどこかの婚活会社で仕事をしたことがあるとかなら、まだよいかと思います。
しかし、まったく携わったことがないのに、システムだけを購入してすぐに婚活のアドバイスを行うというのは・・。
もちろん、優秀な方でしたら、業界関係なく資質も持ち合わせているかもしれません。
結局、面談も行っていない中で、電話で罵倒されて、最終的には「あなたはサポートできません」とお断りされたとのこと。
さすがに、話を聞いただけで可哀そうになってしまいましたね。
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