婚活は結婚相手を探します。お見合いは、合コンではないので、会話は軽すぎはよくありません。
だからといって、最初から重すぎる話をするのがよいのか？というと、絶対そんなことはありません。
いままで他人だった人ですよ。結婚前提の出会いだからといって、最初から重たい話を伝える必要があるのでしょうか？
自分がマイナスだなと思っている、病気のこと家族のことなど。
まずは自分を知ってもらうことが先ですね。
その上で、関係構築していきながら、相手に開示していくものだと思います。
婚活をしている人は、素直で真面目な人が多いのです。マイナスなことも伝えてしまいがちです。
開示のタイミングはとても重要です。
まず、結婚は二人の相性が大きくかかわってきます。またある程度の条件も大切です。
ですから、最初のお見合いではクッショントークをします。そのあとに、場があたたまってきたら、結婚観の話に移行します。
ここで最初から自分のことを開示しすぎる人は、だいたい結婚にはいきつきません。
その人に魅力を感じていないのにマイナス項目を開示されても、プレッシャーだけを感じてしまいます。
youtubeでも発信していますが、マイナスポイントがない方って少ないように思います。
若いうちはマイナスポイントが少なくても、年齢を重ねてくればそれなりにみんな何かを抱えています。それをどこまで飲みこみながら、お相手と向き合っていけるか？で結婚できるかできないかが変わってきます。
真面目過ぎる人ほど、最初から自分のマイナスポイントを開示してお話してしまう傾向があります。
でも、結婚出来る人は、ある程度関係が深まっていく中で、自分のマイナスと捉えられてしまう部分を説明しています。そして、二人で解決しながら最終的に結婚していますね。
マイナスだと思われる点があっても、まとまった例のいくつかを記しておきます。
・親が宗教に入信しているが、自分が熱心に活動していなければ結婚になった例はいくつもあります。
・自分自身に病気がある、これもほんとに多いです。生まれ持って病気の方がもいれば、年齢を重ねて大きな病気をされた方もいますが、結婚しています。
・家族が消息不明、こんなこともありますが、無事に結婚しています。
・親が自己破産している、数人いましたが結婚しています。
・多額の不動産ローンを抱えていても、売却させて、無事に乗り越えて結婚しています。
数百の結婚をまとめていれば、スムーズな結婚だけでありません。
どのタイミングでお相手に自分のことを開示していくか、タイミングなどがわからない方が、結婚できてない・・、こういうことも婚活テクニックに入ると思います。
なお、当たり前ですが、結婚前までには、マイナスポイントはきちんと開示して結婚しています。
婚活の仕方・方法が分からない方は相談してください！
