
「付き合う前は優しかったのに、付き合い始めたら態度が変わった」という経験をした方は少なくありません。交際相手から「ブス」と言われたり、DVを受けたりする状況は、誰にでも起こりうる深刻な問題です。
重要なのは、外見は交際前から変わっていないという事実です。つまり、相手は最初からあなたの外見を知った上で交際を始めているのです。それにもかかわらず、後から容姿を否定する言葉を投げかけるのは、明らかにモラハラの一種と言えます😔

モラハラやDVをする人を見抜くのが難しい最大の理由は、交際初期には本性を隠していることが多いからです。以下のような段階を経て、徐々に本性が現れてきます。
第一段階:理想的なパートナーを演じる 交際前や交際初期は、非常に優しく、気遣いができ、理想的なパートナーのように振る舞います。この時期を「ハネムーン期」と呼ぶこともあります。
第二段階:徐々に支配的な態度が現れる 関係が深まり、相手が離れにくくなったと判断すると、少しずつ支配的な態度や否定的な言動が増えてきます。最初は小さな批判から始まり、徐々にエスカレートしていきます。
第三段階:モラハラ・DVが常態化 相手が離れられないと確信すると、暴言や暴力が日常的になっていきます。この段階では、被害者は「自分が悪いのではないか」と思い込まされていることも多くなります。
完全に見抜くことは難しいものの、以下のような兆候には注意が必要です。
過度な束縛や嫉妬 交際初期から、あなたの行動を細かく管理しようとしたり、友人関係に過度に干渉してくる場合は要注意です。これは「愛情」ではなく「支配欲」の表れです。
他者への態度 店員さんや後輩など、自分より立場が弱いと思う人への態度をよく観察しましょう。そこに本性が現れることが多いです。あなたには優しくても、他者に横柄な態度を取る人は、将来あなたにも同じ態度を取る可能性があります。
責任転嫁の傾向 何か問題が起きたときに、常に他人や環境のせいにする人は注意が必要です。自分の非を認められない人は、将来的にあなたを責め続ける可能性があります。
急速な関係の進展を求める 出会って間もないのに「運命の人だ」「すぐに一緒に住もう」など、異常に早いペースで関係を深めようとする場合は警戒が必要です。これは相手を支配下に置くための戦略である可能性があります。
多くの専門家や経験者が口を揃えて言うのは、「実際に付き合ってみないと本当の姿はわからない」という事実です。たまに、見抜けますと言われる方がいますが、本物のサイコパスは周りには良い人を演じるのです。だからこそ、実際に交際してみないと分からない。これは決して絶望的な話ではなく、むしろ現実を理解した上で適切に対処することの重要性を示しています。
人間関係は複雑で、特に恋愛関係においては感情が判断を鈍らせることがあります。また、モラハラやDVをする人の多くは、意識的・無意識的に本性を隠す能力に長けています。
さらに、誰にでも良い面と悪い面があり、交際初期は良い面しか見せないのが普通です。問題は、その悪い面の程度や質が、許容範囲を超えているかどうかという点にあります。
見抜けないことを前提とすると、最も重要なのは「おかしい」と感じたときの対応です。多くの被害者が陥る罠は、「もう少し様子を見よう」「私が我慢すれば」「相手も変わってくれるかもしれない」という期待です。

モラハラやDVの兆候が見られたとき、最も効果的な対処法は「すぐに別れを伝えること」です。これには明確な理由があります。
相手は変わらない 残念ながら、モラハラやDVをする人が自発的に変わることはほとんどありません。一時的に反省したように見えても、多くの場合は関係を維持するための演技に過ぎず、時間が経てば元に戻るか、さらに悪化します。
時間の無駄を避ける 「待っていれば変わるかもしれない」と期待して時間を費やすことは、あなたの貴重な人生の時間を無駄にすることになります。その時間を、自分を大切にしてくれる人を見つけることや、自分自身の成長に使った方がはるかに有意義です。
被害の拡大を防ぐ モラハラやDVは、時間とともにエスカレートする傾向があります。早期に関係を断つことで、より深刻な被害を防ぐことができます。
安全を最優先に 相手が暴力的な傾向がある場合は、直接会って別れを告げるのは危険です。メールや電話、または第三者を介して伝えることも検討しましょう。
明確に伝える 曖昧な表現は避け、「別れたい」という意思を明確に伝えることが重要です。「少し距離を置きたい」などの表現は、相手に希望を持たせてしまい、状況を長引かせる原因になります。
理由を詳しく説明する必要はない 相手は言い訳や反論をしてくる可能性が高いため、詳しい理由を説明する必要はありません。「価値観が合わない」など、シンプルな理由で十分です。
周囲に相談する 一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族、場合によっては専門機関に相談しましょう。客観的な意見を聞くことで、自分の判断が正しいことを確認できます。
モラハラやDVの被害者が陥りやすいのが、「自分にも非があるのではないか」という思考です。しかし、どんな理由があっても、暴言や暴力は正当化されません🥲
相手があなたの容姿を否定するのは、あなたの問題ではなく、相手の問題です。
先日も個別相談を受けましたが、完全なモラハラにあっていましたが、本人はなかなか気づくことができずいました。感覚が麻痺している状態に陥っていたのです。
健全な恋愛関係では、以下のような特徴があります。
これらが欠けている関係は、長期的には幸せをもたらしません。
もし現在、モラハラやDVに悩んでいる場合は、以下のような専門機関に相談することをお勧めします。
これらの機関では、専門的なアドバイスや具体的な支援を受けることができます。
モラハラやDVをする人を完全に見抜くことは難しいかもしれません。しかし、大切なのは「おかしい」と感じたときに、その感覚を信じて行動することです。
待っていても相手は変わりません。変わるふりをして、あなたを引き留めようとするかもしれませんが、それは一時的なものです。時間の無駄を避け、自分の人生を大切にするためにも、不快な思いをした時点で関係を見直す勇気を持ちましょう。
あなたには、尊重され、大切にされる権利があります。その権利を守れるのは、最終的にはあなた自身です。自分の直感を信じ、必要であれば周囲の助けを借りながら、健全で幸せな関係を築いていってください。
人生は一度きりです。あなたを傷つける人のために時間を費やすのではなく、あなたを大切にしてくれる人との時間を大切にしてください🙂↕️
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