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婚活で大切なこと!譲れない条件は早めに確認するべき?

婚活コラム画像

時間を無駄にしないための婚活戦略

婚活において、お互いの条件を確認するタイミングは非常に重要です。特に結婚相談所での出会いは、お見合いから3〜4ヶ月という短期間で結論を出すことが多いため、譲れない条件の確認を後回しにすると、大切な時間を失ってしまう可能性があります。今回は、実際のエピソードを交えながら、婚活における条件確認の適切なタイミングについて解説します😀

結婚したい理由は人それぞれ

なぜ結婚したいのか

婚活をしている人の結婚したい理由は実に様々です。

  • 生涯のパートナーがほしい
  • 経済的な安定を求めている
  • 親を安心させたい
  • 一人暮らしの寂しさから解放されたい
  • 子供がほしい

この中でも、特に「子供がほしい」という理由は、多くの婚活者にとって重要な要素となっています。

子供を望む女性たち

特に30代の女性にとって、子供の有無は結婚を決める上での大きな判断材料です。女性には出産可能な年齢に限りがあるため、子供を望む場合は時間的な制約を意識せざるを得ません。

結婚相談所のプロフィール欄には「結婚後、子供は希望しますか?」という項目があり、多くの方が「希望する」を選択しています。これは婚活市場において、子供を望む人が多数派であることを示しています。

プロフィールは最重要の情報源

自己PRに込められた想い

結婚相談所では、自己PR欄に自分の価値観や結婚への希望を記載することができます。

例えば、ある女性は自己PR欄に「子供を育てたい」と明確に記載していました。彼女にとって、結婚したい理由の一つは子供がほしかったからです。これは単なる希望ではなく、結婚生活における重要な目標だったのです。

プロフィールを読まない人の落とし穴

しかし、残念ながら、プロフィールをきちんと読まずに婚活を進めてしまう人も存在します。

先ほどの女性のケースでは、仮交際をしていた男性が、真剣交際に進む直前になって突然こう言いました。

「子供はほしくないんですよ」

女性は驚きます。

「ええ??プロフィール読んでないんですか?」

男性の人柄は良かったため、女性は悩みました。しかし、冷静に考えれば、子供がほしい人とほしくない人では、結婚後の生活設計が根本的に異なります。

方向性の違いは致命的

目標が違えば幸せになれない

もちろん、子供がほしいと思っていても、授からないことはあります。それは誰にでも起こりうることです。

しかし、最初から向いている方向が違いすぎる場合には、結婚しても幸せにはなれません。

子供がほしい人

  • 子育て中心の生活設計
  • 教育費の準備
  • 住居選びも子育て環境重視
  • 将来的に家族が増える前提

子供がほしくない人

  • 夫婦二人の時間を大切にする
  • 経済的な自由度が高い
  • ライフスタイルの柔軟性
  • 夫婦中心の人生設計

このように、結婚後の生活ビジョンがまったく異なるため、どちらかが妥協することになります。そして、このような大きな妥協は、長い結婚生活において必ず不満の種となってしまうのです。

譲れない条件は早期確認が鉄則

結婚相談所の婚活スピード

結婚相談所での出会いは、スピード感があります。

一般的な交際の流れ

  • お見合い:1時間程度
  • 仮交際:1〜2ヶ月
  • 真剣交際:1〜2ヶ月
  • 成婚:お見合いから3〜4ヶ月

このように、あっという間に結論を出さなければなりません。だからこそ、どうしても譲れない条件がある場合には、できるだけ早い段階で確認しておくべきなのです。

遅すぎたカミングアウトの悲劇

先ほどの例では、真剣交際に入る手前でのカミングアウトでしたが、さらに深刻なケースもあります。

ある女性は、真剣交際になってから2ヶ月ほど経過したタイミングで、男性からこう告げられました。

「実は病気があって、子供はほしくないんです」

男性に持病があり、それが理由だったそうです。しかし、子供がほしくて婚活している女性からすると、非常に酷な話です。

真剣交際2ヶ月といえば、お見合いからは4ヶ月近く経過しています。その間、女性は結婚を前提に真剣に向き合ってきました。そして、もう成婚間近というタイミングでの告白。

この2ヶ月、いや4ヶ月という時間は、婚活において決して短くありません。特に30代の女性にとって、4ヶ月は貴重な時間です。

確認すべきタイミングの見極め方

早期確認が必要な条件

以下のような条件は、できるだけ早い段階、理想的にはお見合い後の初デートや仮交際の初期に確認すべきです。

絶対に譲れない条件の例

  • 子供の有無
  • 居住地(転勤の可否、親との同居など)
  • 宗教
  • 介護の問題
  • 仕事を続けるかどうか
  • 金銭感覚の大枠

これらは、どれだけ相手の人柄が良くても、一致しなければ幸せな結婚生活は困難です。お互いの時間を無駄にしないためにも、早めの確認が必要です。

後からでも良い条件

一方で、以下のような条件は、関係が深まってから話し合っても問題ありません。

話し合いで解決できる可能性がある条件

  • 趣味の違い
  • 家事分担の方法
  • 休日の過ごし方
  • 細かい金銭感覚
  • 親戚付き合いの頻度

これらは、お互いの理解が深まることで、妥協点を見つけやすい項目です。関係性が構築されてから、じっくり話し合うことで、より良い解決策が見つかることもあります。

時間を無駄にしないための婚活術

プロフィールの重要性を理解する

婚活において、プロフィールは最も重要な情報源です。

プロフィールチェックのポイント

  • 希望条件を細かく確認
  • 自己PR欄の内容を熟読
  • 価値観が合うか見極める
  • 疑問点はメモしておく

相手のプロフィールをしっかり読み、自分の譲れない条件と照らし合わせることで、無駄なお見合いを避けることができます。

初期段階での確認方法

譲れない条件を確認する際は、相手を責めるような聞き方ではなく、自然な会話の流れで確認しましょう。

好印象を与える確認方法

❌ 悪い例:「子供はほしいんですか?ほしくないなら時間の無駄なので」

⭕ 良い例:「私は将来、子供のいる家庭を築きたいと思っているんです。○○さんは、結婚後の家族についてどんなイメージをお持ちですか?」

このように、自分の希望を先に伝えた上で、相手の考えを聞くという形にすると、自然な会話になります。

早期確認のメリット

譲れない条件を早めに確認することには、多くのメリットがあります。

早期確認の5つのメリット

  1. 時間の節約:合わない相手に時間を費やさずに済む
  2. 精神的な負担軽減:深く感情移入する前に判断できる
  3. 他の出会いのチャンス:早く次の活動に移れる
  4. 誠実な関係:お互いに正直でいられる
  5. 後悔の防止:「あの時確認しておけば」という後悔を避けられる

特に結婚相談所では、複数の方と同時に仮交際できるシステムもあります。早い段階で条件が合わないとわかれば、他の方との関係に集中することができます。

相手への配慮も忘れずに

条件確認は相互のもの

条件を確認することは、決して一方的なものではありません。

あなたが相手に確認したいことがあるように、相手にも確認したいことがあるはずです。お互いに正直に話し合える関係を築くことが、良い婚活につながります。

誠実さが信頼を生む

重要な条件を隠したり、後回しにしたりすることは、相手への不誠実な行為です。

特に病気や持病など、相手の人生設計に大きく影響する事項は、早めに伝えることが誠実な態度です。自分が後で伝えられて困るようなことは、相手も早く知りたいと思っているはずです。

まとめ:賢い婚活は早めの確認から

婚活において、譲れない条件を早めに確認することは、お互いの時間を大切にする誠実な行動です。

この記事のポイント

  • 子供の有無など、譲れない条件は結婚生活の根幹に関わる
  • プロフィールは必ず熟読し、疑問点は早めに確認
  • 結婚相談所では3〜4ヶ月で成婚するスピード感がある
  • 方向性の違いは、どれだけ人柄が良くても乗り越えられない
  • 早期確認は時間の節約だけでなく、精神的な負担も軽減する
  • 話し合いで解決できる条件は、関係が深まってからでも良い

婚活は時間との戦いでもあります。特に30代以降の方にとって、1ヶ月、2ヶ月という時間は貴重です。

相手の人柄が良いからと、重要な条件確認を先延ばしにしてしまうと、後で大きな後悔をすることになりかねません。

勇気を持って、早めに確認する。それが、あなた自身も相手も幸せにする、賢い婚活の第一歩なのです😄

当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。

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