
結婚相談所は、交際経験が少ない男性が多く登録していると想像されるでしょう😄
しかしながら、交際歴がそれなりにあったり、同棲もされてきた経験をおもちの会員様も当然おられます。
ここからは、プライベートで、それなりに交際経験があるのに、結婚相談所の活動では苦戦する人の傾向をご説明します。
その理由はいくつかの心理的・構造的な要因が関係しています。
また、どのように活動すれば、結婚に近づけるのかのアドバイスもしますので、参考にしてください。

つまり、「恋愛でモテるタイプ(ノリが良くて楽しい)」よりも、「堅実で安心できるタイプ」が人気になりやすいのです。
自信が「頼もしさ」よりも「遊び慣れている印象」に見えることがあります。
モテてきた男性でも、「条件」で他の男性に劣ると苦戦することがあります。
結果、「上から目線」「自信過剰」と感じられて敬遠されてしまうことがあります。
| 項目 | 恋愛市場 | 結婚相談所 | 
|---|---|---|
| 魅力の基準 | ドキドキ・楽しさ・見た目 | 安心感・誠実さ・生活力 | 
| 評価される態度 | 自信・リード | 謙虚さ・誠実さ | 
| 目的 | 感情的な恋愛 | 現実的な結婚 | 
| モテるタイプ | 華やか・ノリが良い | 安定・信頼感がある | 

ありがちな特徴:
なぜモテないか:
→ 相談所の女性は“まずは結婚前提で会う”ため、感覚より「安心・誠実・将来性」を重視します。
その温度差が“結婚への本気度が低い”印象を与えがち。
改善策:
→ 「最初から恋愛のドキドキを求めない」
→ “一緒に生活したら落ち着く人”を探す視点に切り替える。
→ 3回目までは「判断保留」で会ってみる(恋愛脳→結婚脳の切り替え)。
ありがちな誤解:
なぜモテないか:
→ 真剣な女性ほど、「同棲しても結婚しなかった男性=リスクがある」と判断する傾向。
改善策:
→ プロフィールや会話で「なぜ結婚に至らなかったか」を前向きに説明。
 例:「結婚を考えていたが、当時は仕事の転機で実現できなかった。今は家庭を築くタイミングが整った」
→ “結婚する意思が明確”であることを会話で伝える。
実際に起きがちなこと:
なぜモテないか:
→ 結婚相談所では「誠実で一途な男性」が最強。
 “モテそう”“余裕がある”=“他の女性にも興味がある”と誤解される。
改善策:
→ 少し「素の不器用さ」や「家庭的な価値観」を見せる。
→ 例:「仕事帰りに料理したり、掃除が好きなんですよ」
→ “誠実で一人の女性を大切にしたい姿勢”を会話で強調。
恋愛経験がある男性ほど、会話を盛り上げようとしすぎたり、フランクに接しすぎる傾向。
でも相談所女性は、「軽く見られた」「遊び慣れてる」と感じやすいです。
改善策:
→ トークより「質問の丁寧さ」と「聞く姿勢」を重視。
→ たとえば:
 ❌「元カレとかいたんですか?」
 ⭕「休日はどんな過ごし方が理想ですか?」
→ 共感の返しを意識(“いいですね”よりも“そういう時間を大事にされてるんですね”など具体的に)。
30代後半は女性にとって「結婚の現実性」が最も大きい年代。
「優しい・穏やか・誠実・責任感ある」男性像が圧倒的に人気。
改善の方向性:
結婚相談所の出会いにおいては、モテてきたであろう婚活男子が誠実さにかける言動をされることがあります😅
出会いの場所が変わっているのに、Place(場所)、Occasion(場面)を理解できずに、今まで通りに行動してしまうのですね。
結婚相談所では、慣れ慣れしいスキンシップはNGとなっているのに、初回のデートでキスを試みようとした方もいました。
また、性交渉はNGというルールにも関わらず、そのルールを無視しようと提案してくるような方もおられます。
女性は、真面目に活動しているのに、馬鹿にされていると感じます。
いままでモテてきた男性は、いまは結婚相談所で出会いを探しているのだということを忘れずにお相手との関係構築をしてくださいね。
そして、ルール違反をおこすような方は、ブラック会員として認識されますので、自分の身に降りかかってきますから注意しましょう。
当結婚相談所に入会せずとも、個別相談を受け付けています。ご希望の方は、ラインから予約をお願いします。
