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春の婚活シーズン到来!真剣交際を成婚につなげる秘訣とは

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3月は真剣交際が増える特別な季節

結婚相談所の現場では、3月になると真剣交際に発展するカップルが明らかに増加します。春という季節が持つ心理的な効果なのか、新年度を前に人生の新しいステージへ進もうとする意識が働くのか、この時期の婚活は特別な活気に満ちています。

カウンセラーとして、会員様が真剣交際という大きな一歩を踏み出す姿を見るのは、何度経験しても心が躍る瞬間です。仮交際から真剣交際への移行は、結婚への本格的なステップ。お二人の関係が深まっていく過程に立ち会えることは、この仕事の大きなやりがいの一つです😀

真剣交際後の厳しい現実:4割が破局という事実

しかし、喜びと同時に気を引き締めなければならないのが、真剣交際後の現実です。結婚相談所における統計では、真剣交際に進んだカップルのうち約4割が破局を経験します。この数字は決して軽視できません。

真剣交際とは、お互いを結婚相手として真剣に見極める期間。表面的な部分だけでなく、価値観、生活習慣、将来設計など、結婚生活に直結する要素を深く理解し合う必要があります。そのため、仮交際では見えなかった相違点や課題が浮き彫りになり、残念ながら破局に至るケースも少なくないのです😂

なぜ真剣交際で破局するのか

真剣交際での破局には、いくつかの典型的なパターンがあります。

価値観の不一致の表面化
仮交際中は楽しい時間を過ごすことに重点が置かれがちですが、真剣交際では結婚後の生活について具体的に話し合う機会が増えます。子どもの有無、仕事と家庭のバランス、金銭感覚、親との関係など、結婚生活の根幹に関わる部分で意見が合わないことが明らかになるケースがあります。

コミュニケーション不足
真剣交際に進むと、お互いに「もう大丈夫」という安心感から、かえってコミュニケーションが疎かになることがあります。本音を伝えることを避けたり、相手への配慮が減ったりすることで、すれ違いが生じやすくなります。

現実的な条件面での妥協点が見つからない
住む場所、仕事の継続、家族構成など、具体的な条件面での調整が難しく、どちらかが大きく譲らなければならない状況になったとき、関係が行き詰まることがあります。

「手もつながない仮交際なんて意味がない」という視点

そんな中、ある女性会員様の言葉が印象的でした。「手もつながない仮交際なんて何度会っても意味がない。だったら真剣交際して、すぐにだめになったっていいじゃない」という、前向きで潔い考え方です。

この発言には、婚活に対する重要な示唆が含まれています。

仮交際の限界を理解する

結婚相談所における仮交際は、複数の方と同時進行で交際できる期間です。この制度には、効率的に相手を探せるというメリットがありますが、一方で関係が表面的になりがちという側面もあります。

手をつなぐことさえ慎重になる仮交際では、相手の本当の姿や、お互いの相性を深く知ることは困難です。デートを重ねても、一定以上の親密さに達することができず、「この人でいいのかな」という迷いが消えないまま時間だけが過ぎていくこともあります。

真剣交際でしか得られないもの

真剣交際に進むことで初めて見えてくる部分があります。

本当の相性の確認
身体的な相性も含め、より親密な関係を築くことで、お互いの本質的な部分を知ることができます。デートで見せる顔と、プライベートな時間で見せる顔の違いを知ることは重要です。

困難への対処法の理解
真剣交際中には、意見の対立や小さなトラブルも起こります。そうした時に相手がどう対処するか、二人でどう乗り越えていけるかを経験することは、結婚生活を見据える上で非常に価値があります。

結婚後の生活の具体的なイメージ
お互いの家を訪問したり、日常的な時間を共有したりすることで、結婚後の生活がリアルに想像できるようになります。

「すぐにだめになったっていい」という勇気

「真剣交際してすぐにだめになったっていい」という考え方は、一見無謀に聞こえるかもしれません。しかし、これは婚活における大切な姿勢を表しています。

失敗を恐れて一歩を踏み出せないより、挑戦して結果を得る方が、自分の成長につながります。たとえ破局という結果になったとしても、深く関わったからこそ得られる学びがあります。次の出会いに活かせる経験値は、確実に蓄積されていくのです。

真剣交際を成功させるためのポイント

それでは、真剣交際に進んだ後、どうすれば成婚まで辿り着けるのでしょうか。カウンセラーとして多くのカップルを見てきた経験から、いくつかのポイントをお伝えします。

コミュニケーションの質を高める

本音で話し合う習慣をつける
些細なことでも、気になることは早めに話し合いましょう。「こんなこと言ったら嫌われるかも」という不安から本音を隠すと、後々大きな問題に発展することがあります。

感謝の気持ちを言葉にする
当たり前になってきたことこそ、感謝を言葉で伝えることが大切です。「ありがとう」という一言が、関係を円滑に保つ潤滑油になります。

相手の話を傾聴する
自分の意見を主張するだけでなく、相手の考えや感情を理解しようとする姿勢が重要です。相手が何を大切にしているのか、何に不安を感じているのかを丁寧に聞き取りましょう。

現実的な将来設計を一緒に考える

具体的な計画を立てる
漠然とした将来像ではなく、いつ結婚するのか、どこに住むのか、仕事はどうするのかなど、具体的な計画を二人で話し合いましょう。

譲れる点と譲れない点を明確にする
お互いの優先順位を理解し、どこで妥協できるかを探ることが大切です。すべてを自分の思い通りにはできないという現実を受け入れつつ、お互いが納得できる着地点を見つけましょう。

両家の顔合わせを視野に入れる
結婚は二人だけの問題ではありません。お互いの家族との関係も重要な要素です。真剣交際が順調に進んでいるなら、両親への紹介も検討しましょう。

お互いの成長を支え合う

相手の長所を認め、短所を受け入れる
完璧な人はいません。相手の良いところを評価しつつ、苦手な部分も含めて丸ごと受け入れる覚悟が必要です。

二人で乗り越える経験を積む
困難な状況に直面したとき、それを二人で解決する経験が絆を深めます。問題から逃げずに、一緒に向き合う姿勢を持ちましょう。

初夏の成婚を目指して

3月に真剣交際をスタートしたカップルが、順調に進めば、初夏には成婚という素敵なゴールが見えてきます。桜の季節に始まった関係が、新緑の美しい季節に実を結ぶ。これほど素敵なストーリーはありません。

真剣交際の期間は、一般的に3ヶ月程度とされています。この期間を有効に使い、お互いを深く知り、結婚への確信を得ることができれば、6月のジューンブライドや、過ごしやすい初夏の季節に成婚という運びになります。

焦らず、でも着実に

ただし、期限にとらわれすぎて焦る必要はありません。大切なのは、二人が納得できる形で前に進むことです。もう少し時間が必要だと感じるなら、カウンセラーに相談しながら、適切なペースを見つけていきましょう🙂

一方で、ダラダラと結論を先延ばしにするのも良くありません。真剣交際という期間は、結婚の意思決定をするための時間です。前向きに、でも慎重に、お互いの気持ちを確認しながら進んでいくことが大切です。

まとめ:春の出会いを実りあるものに

春は出会いの季節であり、新しい人生のステージへ進む季節です。3月に真剣交際をスタートした方々には、この貴重な機会を最大限に活かしていただきたいと願っています。

真剣交際に進むことは勇気のいる決断です。仮交際の安全圏を出て、より深い関係性を築こうとする姿勢は、本気で結婚を考えている証拠です。そして、「すぐにだめになったっていい」という覚悟を持って前に進むことは、決して無謀ではなく、むしろ婚活において必要な強さなのです。

結婚相談所のカウンセラーとして、会員様一人一人の幸せな結婚を心から応援しています。真剣交際に進んだすべての方が、お互いを深く知り、理解し合い、そして初夏には成婚という素晴らしい結果を手にされることを願ってやみません。

春だから心躍る、その気持ちを大切に、一歩一歩着実に進んでいきましょう。皆様の幸せな未来を、全力でサポートいたします💖

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