「真剣交際」という言葉、いまでは普通に使用されています。
そして、聞きなれてもいます。
現代に浸透した言葉でしょう。
「真剣交際」=結婚を考えているというようなニュアンスです。
芸能人のニュースなどでも「真剣交際」というワードが使われるようになりました。
「真剣交際」という言葉。
プライベートの出会いではあまり使用するワードではなかったです。
なぜなら、プライベートの出会いでは下記の順番で結婚まで進みます。
①デートに誘う・誘われる
②告白
③交際
⓸プロポーズ
⑤婚約
「真剣交際」というワードは、どこにも使用されていません。
ちなみに、私が覚えているかぎり、結婚相談所でしっかりと浸透されはじめたのは、13年くらい前かなと思います。
現在では「真剣交際」というワードが普通に使用されていますが、これは結婚相談所が作ったワードではないかと思われます。(違ったらごめんなさい('Д'))
婚活業界17年になりますが、以前は、このあたりの区分が統制されていませんでした。
お見合いのあとにすぐに「交際」というワードを使っていて、会員様が混乱していました。
世間一般の動きと乖離がありました。
その結果、お見合い後に連絡を取り合う状態を「仮交際」とし、その後、真剣にお付き合いをすることを「真剣交際」としました。
しっかりと、結婚に向けて進めていく覚悟を持とうということで「真剣交際」のワードを使うようになったのです。
人は、あいまいな状態では、意思を決められない人が多いという証拠でもあります。
そこをしっかりと言葉でも表していくことによって、意思を固めていく。
そのことによって、多くの成婚が生み出されていくこになったと思います。
いまでは、一般的にも「真剣交際」というワードが浸透しましたね。
結婚相談所も社会に貢献しています(笑)
真剣に結婚相手を探してる方は、明確に意思を表示できる結婚相談所を利用すると良いでしょう。
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