先日、ストッキングはマナーなのか?という記事がでていました。
ストッキングはマナー?変わる意識 かつての「必需品」、激減の理由【時事ドットコム取材班】
いまは、ロングスカートが流行っていたり、パンプス離れが進んでいる結果、ストッキングではなく、靴下を着用されている方も増えています。
職場にも、カジュアルな服装で出勤可能、スニーカーで可能というところも増えているかもしれません。
しかし、婚活の場では、まだストッキングを着用しますし、必需品です。
いまは、ジェンダーであるとか、男女雇用均等法、いろいろなことであまり性を意識させない動きがあります。
しかしながら、婚活においては、性を意識させる活動になるでしょう。
人間は、ほおっておいたら、中性的になってしまうことも多いです。
たとえば、女性でも異性の目がなければ、だらしなくなったりします。女子高をみているとそれは顕著ですね。
婚活では、性の意識を取り戻す作業をするわけです。
そのためには、服装であったり、髪型であったり、”異性を意識する””異性と意識をさせる”ため。
ストッキングもそのひとつです。
職業柄かもしれませんが、足元もよく見ています。
会員様が来社されるときにも、どんな靴を履いているかチェックします。それをみて会員様が「よく見てますね」と言われます。
ただ、これは当たり前の作業になっています。
服装を気を付けても、足元がだらしなければ意味がありません。
別に、ピンヒールを履いてくださいとは言いません。
少しだけ綺麗に見える靴をチョイスすることと、それにあわせて、脚が綺麗にみえるストッキング(冬ならタイツ)を着用しましょうということです。
真剣交際になったり、結婚したら、少し気を抜いてもよいですよ!
でも、それまでは、綺麗を心がけましょう。
余談ですが、先日、カフェで仕事の打ち合わせ(ヘアメイクばっちり)をしていたら、偶然、夫もカフェに訪れました。
きちんとした服装で仕事をしている私をみて「どきっ」としたそうです。
嬉しかったようで、何度も何度もそのことを言ってきます。結婚しても、そういう意識は大切なんだなと改めて思いました。